08/08/20 01:39:43 gkvaCugv0
今回ロシアとグルジアの問題にポーランドが反応したことで思い出した
ナポレオン時代の後にロシアがポーランドに攻めこんだんだが
降伏を申し出たポーランドにむかってロシアは「三日間この文書を預かる」と宣言した
つまり、三日間は戦闘状態であり、降伏を申し出た時点でポーランドに交戦権利はないが
ロシアは戦闘状態を続ける。これは一方的な虐殺と略奪の公認のようなものだ
これでポーランドは壊滅的な三日間をこうむったらしい。そしてロシアが去った後も
その恨みはそんな手法をとらされた政府に向きポーランド崩壊の遠因になったとも
今グルジアでロシアがやってるのはこの類のことではないか?撤退する前にグルジア現政権
へグルジア人が不信と無能を呪うようにかく乱していく。直接支配するよりもキク
かつて長篠の戦で武田を壊滅させた信長が追撃を主張する家臣をおさえて
「このまま勝頼を帰すほうが効果がある柿が熟すまでまてばいい」といった
たしかにあのまま追撃すれば愛国意識から武田はまたひとつにまとまったかもしれない
しかし、そのまま放置されたことにより戦場放棄した親類集と戦死した古参家臣の集団
と勝頼が育成した新規家臣団(真田昌幸など)の対立がはじまり、武田は内部から崩れた
高度な政治的判断ができた信長ならでわだ。おろらくロシアは引くそのときまでに
なんらかの呪いを残していくだろう