08/10/08 21:33:09 KUn9VyzK
どの規模であろうとどんな額であろうとKIKOオプションを選択した経歴のある企業は
国ごとバックレる以外に損失から逃れるすべは無い
アレはそういうタイプの地獄だから
●先ず契約は期間が1~2年。しかも中途解約には解約後、現状の損失規模の違約金を残契約期間中払うと言う厳しさ。
●当然契約時点はウォン安が顕著になる$950Wだった半年前以前
●額はそれぞれの企業のヘッジ手段が起点なので年間利益の20~30%
●普通の為替ヘッジなら経費を自己負担するがこのオプションなら費用負担無しかつウォン高なら利益が出る契約つまり全くウォン安局面を想定していない
●ウォン安が更新する毎に損失額は累伸
オプション発動の1050Wなら契約額の倍付け位だったのが、1500Wなら100倍以上になる。
●しかもコレ。それぞれの年間企業利益規模の100倍なんだから痛いとか言うレベルでは無い。
●しかもある程度の損失が出てて、まだどうしてもウォン高の痛みが抜け切れない時期に、オプション再設定の罠に大概引っかかってる。
●そしてこのオプションは大流行しており、韓国人の性癖の模倣性から
為替ヘッジの必要な企業のほとんどが引っかかってるはず。
というお粗末な話