10/06/23 20:38:35 /McWT14R
とりあえず冷酒で落ち着かせて話を聞いてみると、
オコゼの刺身は白身で結構弾力もあり、見た目の割には上品な味なのがツボった模様。
マダムがさっそく店員捕まえてあれと同じのを、と注文したんだがうちらが頼んだオコゼで
その日の仕入れ分がなくなってしまったらしい。目に見えてショボーンとしてたマダムなんだが、
ここでうちの親父がおもむろに俺らの席とマダムの席をくっつけて、俺らの食ってたもんを
真ん中に寄せ始めた。あっけに取られてる俺に、
父「一緒に食えばいいと言ってやれ」
そのまま伝えたらマダム即座に復活。親父に何度もお礼言いながらこちらの頼んだ色々にも
手を付けてもらう。
そして刺身も含めてその後のオコゼ(唐揚げ、赤出汁、肝の刺身)も何故か俺の分がマダム用にwww親父wwwww
マダムはイギリス人で、こちらの大学の教授と研究についての相談のためにこちらに来たそうだ。
日本語もほんの少々なら話せる、と言っていた。
日本の食事はすばらしい。あんなグロテスクな魚がこんなにおいしいなんて!といたくオコゼをお気に入りだったが
あんなものを食べようとするなんて、日本人は食い意地が張ってるのね、とウインクされた。やかましいw
そんな事を言うあなたにさっきみたいな反応をさせるオコゼってのはすばらしい魚ですね、と
やりかえしたら顔真っ赤にしてマダムが照れた。
帰国する前にもう一度ここに来て、今度はカニの代わりにオコゼのコースを堪能して帰ります、と
言ってました。