09/12/04 16:26:34 piVZFZX9
「パチンコ30兆円の闇」 溝口敦、小学館
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電力業界の売上が20兆円もいきませんので、30兆円のパチンコ業界は一つの
巨大産業といえるでしょう。この本では、8割が北朝鮮系、韓国系といわれる
パチンコ業界についてレポートしています。
まず、問題となるのが、これだけの業界でありながら、パチンコ専用の法律が存在しないことです。
現在は風営法が適用されていますので警察がパチンコ業界をコントロールしているのです。
署長は1回動くたびに400万~500万円入る。
場所がよければ3回異動すれば家が一軒建つとさえいわれている
・76年、在日朝鮮人商工会(挑戦総連系)と国税庁は「五箇条の密約」を交わしている
北系のパチンコ店などに万一税務調査が入っても決算書などの経理書類を商工会を通じて
出せば税務署はほぼノーチェックで通してきたという経緯がある。
・『レジャー白書2004』には03年のパチンコの市場規模は29兆6340億円とある。
中央競馬の年間売り上げが3兆円、競輪が1兆円、競艇が1兆1000億円、
宝くじが1兆円だから、他のギャンブルが束になってもパチンコ一業種にかなわない
・パチンコで1日10万円やられた、逆に20万円儲けたという客は掃いて捨てるほどいる。
つまりパチンコは庶民の健全な娯楽ではなくなり、札びらの飛び交う鉄火場に様変わりした