09/11/03 14:20:35 7FURXUIT
・光市母子殺害事件の被告の元少年(28)=死刑判決を受け上告中=の実名を記した本の出版を
めぐり、元少年が2日までに、出版社などを相手取り、出版差し止めや販売禁止のほか、
出版によって精神的苦痛を受けたとして慰謝料約1千百万円の支払いを求める訴訟を
広島地裁に起こした。
訴状によると、元少年側は、実名などを掲載した本の出版は明らかに少年法に違反し、元少年の
成長発達権やプライバシーの権利を侵害すると主張。出版により「重大な精神的苦痛も受けた」
としている。第1回口頭弁論は11月26日の予定。
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
※事件概要
・アパートで主婦、本村弥生さん(当時23歳)を暴行目的で襲い殺害。遺体を陵辱後、
母の遺体に泣きながらはって寄ってくる夕夏ちゃん(同11カ月)を持ち上げて床に叩きつけ
それでもなお母の所へ来ようとするところを絞殺。財布を盗んだ。
山口地裁は(1)犯行時は18歳と30日で発育途上(2)法廷で涙を浮かべた様子から更生
可能性あり(3)生育環境に同情すべき点あり、などから無期懲役を言い渡した。
※元少年が知人に出した手紙
・「無期はほぼキマリでして…7年そこそこに地上に芽を出す」
・「犬がかわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…罪でしょうか」
・「もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君」
・「オレ自身、刑務所のげんじょーにきょうみあるし、速く出たくもない。キタナイ外へ出る時は、完全
究極体で出たい。じゃないと二度目のぎせい者が出るかも」
・(遺族に対して)「ま、しゃーないですね今更。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。」
※元少年の質問回答
・「ロールプレイングゲーム感覚で、排水検査装った」
・「赤ちゃんの遺体を押し入れの天袋に隠したのは、ドラえもんが何とかしてくれると思った」
・「赤ちゃんをあやそうと抱いたら、手が滑って頭から落ちた」
・「精子を女性の体内に入れたら、生き返ると本で読んだ」
・「死刑後、来世で弥生さんの夫になるかも」「僕、弥生さん、夕夏ちゃん、洋さんとで仲良い家庭作れる」