09/11/04 11:30:37 8zijYfqY
痴漢をする男を減らす方法はわからないけど、痴漢される女性(男児含む)の被害を軽減することはできるよね。
電車、バスでの痴漢に対して刑事罰をなくして起訴もできなくすればいい。
女性専用車両もなくす。
刑事罰があると女性側に痴漢でっち上げのメリットが生まれる。
だから疑われて助けてもらえない。
刑事罰や裁判があると冤罪だった場合の被害が大きい。
離婚されたり仕事を失うことがざらだと報道され皆かなりそれを知っている。
だから今まで助けてくれた男性も最近はその行為の重さに被害女性を助けるのを躊躇する。
消極的な人だと冤罪被害のデメリット>>>>>超えられない壁>>>>痴漢被害の辛さと考えて助けない。
女性専用車両があることはそれ自体男性には不快なこと。料金同じだしね。
さらに「女性専用車両に乗ってないんだから痴漢被害も自業自得」って言う最近流行りの自己責任論と伝統的な性犯罪被害女性を責める気風のコラボレーション。
痴漢に刑事罰がなくたって、想像力のある人なら触られる辛さを思って助けてくれる。
刑事罰あったってそれを理由に助けてくれる人なんて、少なくとも刑事罰があることで助けてくれなくなる人以上にはいない。
完全に男女車両分けるのはコスト面で厳しいし不便も多い。
監視カメラも死角なくするのは難しい。
痴漢じゃなくたって両手万歳じゃない男性なんていくらでもいるから冤罪防止効果もそこまで高くはない。
まして真犯人発見なんて至難の業だし、発見できても犯人逮捕にはつながらない。
痴漢の発生件数と駅員の数を考えたらカメラで犯人特定しても非常線はって捕まえるのが無理ってくらいわかるでしょ。
指名手配でもするの?
同じ痴漢が何十回も映ってたら駅員に注意喚起ぐらいはするだろうけど。
カメラは役立たずの上、こんな役立たずのカメラがあるから止める痴漢なんてそもそもそんなにいるだろうか。
結局ハードに頼ることの限界なんだよ。
解決策は「痴漢被害にあってる人を助けよう」と思ってもらえる環境をつくる他ない。