09/12/19 02:15:00 f2KFY9JP
自分自身の話で申し訳ない、ふと大昔の話を思い出したもので
もうかれこれ20年以上前の話
音声で時間を知らせてくれると言う(当時としては)面白機能時計が発売された
新し物好きだった私(当時はガキンチョ)は「お、これなら目が見えなくなっちゃった婆ちゃんにも使えるじゃんオモシロー」
とか軽い気持ちで、当時我が家に滞在していた婆ちゃんにプレゼントした
そしたら、婆ちゃんに、もうビックリするくらいの勢いで感謝された
随分経ってから婆ちゃんと同居してた叔母さんと会った時にもその事で随分感謝されてしまった
さっきたまたまお袋(婆ちゃんの娘)と電話した際、そいやこんな話思い出したよ~、お袋は覚えてないかも~
なんて軽く振ったら「あれはホントお婆ちゃん感謝してたよ。私には全く思いつかないプレゼントだった」等と
賞賛めいた事を言われてしまった
別に、自分が良い事したって誇りたいわけじゃないんだけど
ちょっとした心配りで、何十年後にほっこりした気分になったり出来る事もあるんだなぁ、と思った次第