09/08/06 13:22:22 j0mglyC+
乗馬型健康マシーンで思い出した。
当時、外回り中に仕事をサボってよく家電量販店のマッサージ機で小1時間程昼寝するのが日課だった。
時を同じくして世間では乗馬型健康マシーンがものっそい大流行。よく行ってた家電量販店にも乗馬型健康マシーンが数台並んでた。
ある日の昼下がり。いつもの様にマッサージ機でウトウトしていると何やら4～5歳位の女の子と母親らしき会話。
「これおとうちゃんより激しいねぇ♪」
「ほんとだねぇ♪」
「これが暴れ馬だったらおとうちゃんはただの種馬だねぇ♪」
「何言ってんのよアンタはwww」
目を開けると隣で母子並んで乗馬してた。
ロデオ顔負けのアクションで乗りこなす娘。
何やら思い詰めた表情で一心不乱に腰を振っている若い母親。
おもわず娘に囁いた。
「・・・君が寝た後のとうちゃんはきっとすごい暴れ種馬だぜ。」
すると娘、目を爛々と輝かせ
「おとうちゃんは暴れ種馬！！暴れ種馬！！ひゃほほーーーーい！！」
と叫び出した。
聞こえてたのか聞こえてなかったのか、母親はもの凄い形相で俺を睨みつけると
「おとうちゃんは暴れ種馬」を繰り返す娘を小脇に抱えて退散していった。