09/07/20 14:07:45 MjEcdxqK
僕は日本人の大半の人はこの病気にかかっていると思うんです。
僕はこう呼んでるんですが
「そういうことにしておきたい症候群」と。
日本人は何か危機が迫ったり、自分たちに都合の悪い事(分が悪い事)があると
目を閉じてその現実を「無かった事」にしようとする。
例)諸外国とわざわざ背を比べて「自国のいい部分」を「諸外国の悪い部分」と照らし合わせ
「日本は一番なんだ。日本社会を悪く言う奴が甘えているだけだ。」等、個人の問題にすり替え
社会の問題にするのを嫌がる。それは社会の問題にすると自分たちの問題にもなると
いう事を知っていてその問題を改善する時に伴う疲労や労力から逃げ回りたいのだ。
また「自国の悪い部分」があると気付くとそれを集団で馴れ合って暗がりに追いやり隠して
よその国の悪いところを見て安心して悦に浸る。要するに「臭いものにフタ」というもの。
そして社会の問題を指摘する人間を無理矢理「朝鮮人、中国人」とし
仲間はずれにする。
ここまで刹那主義で事なかれ主義な国民性は問題以外の何者でもなかろうに。