09/08/02 01:51:53 e94ZlGHs
うちの猫もちくび取れたよ。
201:おさかなくわえた名無しさん
09/08/02 19:20:12 rbaBvljQ
そして、乳首から芽が出た。
202:おさかなくわえた名無しさん
09/08/02 20:12:06 VsnbvgS1
やれやれ。まだまだ眠い。
僕は目をこすりながら起きあがった。そして、この眠気を吹き飛ばすために、部屋を出ると同時にデューク更家のウォーキングを真似てみた。
さてと。
僕はカルボナーラをつくった。無性にパスタを食べたい気分だったからだ。
できあがったカルボナーラをまざまざと見ると、それは宝石箱のような輝きを放っていた。
僕はおもむろにむさぼり、コーヒーを飲んだ。そして、そっとテレビをつけた。
画面にはえくぼの彦麿呂が映し出された。
203:おさかなくわえた名無しさん
09/08/02 22:12:03 eAMlUTYD
「口の中でカルボナーラがウォーキングぅう!」
204:おさかなくわえた名無しさん
09/08/03 10:41:04 fXpMIv6D
芽がでた乳首は膨らんだ。
205:おさかなくわえた名無しさん
09/08/03 14:43:48 HcVpAZ6B
膨らんだ乳首が割れ中から
ぷるぷるしたオッパイが
いっぱいでてきた
206:おさかなくわえた名無しさん
09/08/03 20:28:36 fXpMIv6D
そのおっぱいたちは忍法使って空を跳んだ。
207:おさかなくわえた名無しさん
09/08/04 02:47:59 jo5aobnE
「男ってほんとバカみたい。」
彼女は飛んでいるおっぱいを見ながら笑ってそう言った。
208:おさかなくわえた名無しさん
09/08/04 10:35:00 LrrIZriK
窓から、夕暮れの空に浮かぶオッパイたちを眺めていると、心が安らいだ。
突然たくさんのオッパイから乳の雨が降りだし、辺りは真っ白になった。
僕は急いで外に飛び出し、口を開けて乳を飲んだ。
ふと気付くと、近所のジイサンが庭で
天を仰ぎ口をあんぐりさせて恵みの乳に舌鼓を打っていた。
209:おさかなくわえた名無しさん
09/08/04 12:28:41 6Sh+qLLR
パイオーツチクビアン
210:おさかなくわえた名無しさん
09/08/04 15:27:53 JCRY3ApQ
その雨は仄かに甘く、そして静かに降り注いだ。
211:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 02:13:13 QFCY9pJ3
その汁でスレはしっとりと潤い、やがて固まってしまった。
やれやれ。もう2日もあいてしまっているじゃないか。
この2日間で世の中は日々変化しているというのに、このスレは静寂という言葉が世界で一番似合う場所になってしまったようだ。
212:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 12:32:56 ShU/gObg
のりピーが・・・
213:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 13:16:19 DqL/uYiq
法子は蒼いワンピースを着て樹海の森をさ迷っていた。
「私…もう行くところがないの!」
214:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 15:15:02 O5zy02FV
彼女は耳が聞こえない。
215:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 16:25:02 Ad6EI6rP
手話入門
216:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 18:54:45 Vix+kIRc
「あなた、おかえり。」
「ちょうどいま、ああ。」
帰宅した僕を迎えたのは、お世辞にも普通の容姿の妻だった。
疲れていたが、彼女に嫌な思いをさせないように生返事を避けた。
「今日のご飯はパスタよ」
「ああ。ありがとう」
一昨日もパスタだったじゃないかと考えながら、テレビをつけた。いつもの事だろう
酒井法子が指名手配を受けたそうだ。別に彼女のファンではないから驚きはしない事を確かめていた
「ねぇあなた、トッピングは青海苔と刻み海苔があるけど、どっちにする?」
やれやれ、僕は安ビールを飲み干した。
「海苔ピー」
217:おさかなくわえた名無しさん
09/08/07 20:31:52 QFCY9pJ3
「柿ピー」
「マンモスう、れぴー」
218:おさかなくわえた名無しさん
09/08/08 22:26:21 X9Ufqe7+
出頭のニュースを見ながら彼女は言った。
「碧いうさぎなんて居るわけない。この嘘つきめ、
と思っていたけど考えが変わったわ。」
そして続けた。
「きっと彼女には見えていたのよ。
白いワニが見えるように。」
219:おさかなくわえた名無しさん
09/08/09 05:13:43 DgpU9gYq
URLリンク(4.media.tumblr.com)
220:おさかなくわえた名無しさん
09/08/10 21:11:39 cPJmRjx7
のりぴーも台風も全部濁流に流されてしまえばいい。
そして僕は泥沼に浸かるように眠りについた。
221:おさかなくわえた名無しさん
09/08/10 21:43:51 eAvVr2NM
「ねえ、起きて。やりすぎコージーやってるわよ。今日は都市伝説SPなんだから。」
222:おさかなくわえた名無しさん
09/08/10 21:54:07 /8aFUt/H
柿ピーを食べながらのりピー報道を見ていた山ピーは、時計を見るや否やバスケの練習に向かった。が、下痢ピーになりトイレに駆け込んだ。そして遅刻した。やれやれ。
223:おさかなくわえた名無しさん
09/08/11 03:14:56 FSh4OIAr
台風が東京にも近づいてきた。二杯目のビールを飲みながら彼女が呟いた。
「台風のとき、野良の猫山さんや犬村さんはどこに行くの?」
そんなこと、僕は知らないのに。ニャンニャンワンワン。
224:おさかなくわえた名無しさん
09/08/11 17:40:51 hHru7XQa
困ってしまって
ワンワンワワーン
ワンワンワワーン
225:おさかなくわえた名無しさん
09/08/11 20:43:33 S1jVgc8i
僕は目を閉じて歌いつづけた。
この洗練された責任社会にあって、僕以外の誰に一体こんなことができるというのだ?
夜中にベンチに座って大声で歌うということが。公園の真ん中で、全裸で「犬のおまわりさん」を歌うなんてことが。
これは僕にだけ許された特別な権利なのだ。あるいは能力と言っても差し支えない。
とにかく優れた利点なんだ。僕はそう思った。
しかし、そのような考えはやはり僕の驕りでしかなかった。
その事実は、(いつものように)はっきりと分かる形で僕の目の前に現れることになる。
目を開けると、僕は砂漠の真ん中にいた。全裸で、ベンチに座りながら。
そこには責任はなく、義務もなかった。わいせつ物陳列罪もなかった。
僕は言葉を失い、どこまでも続く砂の地平線を眺めた。
226:おさかなくわえた名無しさん
09/08/12 00:12:05 z9FTpn8l
「あたいだってやってやるんだからっ!」
227:おさかなくわえた名無しさん
09/08/12 19:18:15 96MEwcyd
「無理は禁物だよ。」僕は囁くように言った。
今夜はオニオンリングとビールで気分を上げたいと思った。
228:おさかなくわえた名無しさん
09/08/13 19:03:32 i+mwtgwI
この前アンサイクロペディアの村上春樹の項目を見てきたんだ。
まさか彼の本職がエロゲクリエイターである事に驚かされたよ・・
「あなた、口調が変わったわね」
「最後の一文のせいさ・・」
229:おさかなくわえた名無しさん
09/08/13 23:12:35 +xpLhl6+
やれやれ。…アッー!
230:おさかなくわえた名無しさん
09/08/14 07:37:44 ncM/1ibV
わたしは部屋にいる時に、ヒマだったから
制汗スプレーAg+に、いつか使う日がくるだろうと隠していた
コンドームをかぶせて、いつか実践する日がくるだろうフェラの練習した。
そのうち右脳と左脳の活性のため?別々のことを一度にやろうと思い、
仰向けのまま、サンバのリズムで胸と腹肉をブルンブルン震わせ、
なぜか、フェラしている側なのに喘ぎ声の練習もしてみた。
そして「イッ!イクゥーーー!!」の絶叫とともに、尻穴近くでライターを着火して
便秘により溜まりに溜まったオナラを大放出させた。
想像していたよりも小さめに、火は一緒だけボオッと噴いたけど、
そのあとはなにもなかったように夏の夜の静けさだけが残った。
231:おさかなくわえた名無しさん
09/08/14 10:13:08 CzOjCA7C
GJ
232:おさかなくわえた名無しさん
09/08/14 19:36:20 bHRM+DG5
>>230
「春樹はもっとクールに書き綴るわ。パスタソースは冷めてはいけないのよ」
233:おさかなくわえた名無しさん
09/08/14 20:47:23 qEe6lzjc
ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
……なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長:「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった……
ここはとあるレストラン……
人気メニューは……ナポリタン……
234:おさかなくわえた名無しさん
09/08/16 16:39:38 rb/D93o+
静かに僕は射精した
235:おさかなくわえた名無しさん
09/08/16 19:56:40 3I9doeSE
それらの行為は夜の静寂を撫でるように行われた。
236:おさかなくわえた名無しさん
09/08/18 04:55:30 MjniKB1f
ほうほう
237:おさかなくわえた名無しさん
09/08/18 19:00:17 rOuHnlF3
乙女ゲームというものを無料でダウンロードし、私は初めてやった。
現実にはいない男性たちの台詞に私は元気付けられた。
村上春樹作の乙女ゲームがあったら…
きっと買ってしまうだろう
238:おさかなくわえた名無しさん
09/08/18 19:02:27 f8UBgBVC
はるき好き男とは絶対に付き合わない
239:おさかなくわえた名無しさん
09/08/18 19:48:28 wJSkKgiE
>>238
何が有ったかは敢えて訊かないよ。
240:おさかなくわえた名無しさん
09/08/18 20:28:31 dDrfdM7q
ワロタw
241:おさかなくわえた名無しさん
09/08/19 12:26:30 EOQ+i0MG
春樹好き男はパスタを茹でる
ソースもレトルトじゃない手作り
なぜか、ソファーに白い布が掛かっている
本棚には小難しい本
部屋のど真ん中に
真新しい椅子が置かれ、そこで本を読む
CDの隣にアロマな蝋燭
洗いざらしのジーンズがいくつかハンガーに
塵一つ落ちていないフローリングの床
関西系出身なのになぜか標準語
「弱い自分が嫌でボクシング始めたんだ」
「僕の存在が君にとって、二番目に好きな人でも、僕はかまわない」
……
242:おさかなくわえた名無しさん
09/08/19 16:55:47 h2dLDpDU
>>241
「ねえ、私を愛してる?」
243:おさかなくわえた名無しさん
09/08/19 17:15:29 zl5zbaGb
>>242
「もちろん。僕は今、凄くいい恋をしてると思うんだ。
僕は結婚しても、ちゃんと家事も育児もしようと思うんだ。
でも、今僕は学生だから……卒業して自立するまで待ってくれるかい?」
244:おさかなくわえた名無しさん
09/08/19 18:50:49 NXtpBZrI
僕は日に日に日にヒニ
ヒニヒッヒニッ日にひに30回射精した
245:おさかなくわえた名無しさん
09/08/20 10:51:36 ZLIp6xZl
【文芸】村上春樹『1Q84 BOOK1』、発売3か月弱で09年書籍売上1位に 累計売上部数は、95万4803部
スレリンク(mnewsplus板)
村上春樹『1Q84 BOOK1』、発売3か月弱で09年書籍売上1位に
URLリンク(www.oricon.co.jp)
246:おさかなくわえた名無しさん
09/08/20 10:57:16 qD6r62Dz
>>241
自分
春樹好き男はパスタを茹でる ○
ソースもレトルトじゃない手作り ○
なぜか、ソファーに白い布が掛かっている ×
本棚には小難しい本 ×
部屋のど真ん中に
真新しい椅子が置かれ、そこで本を読む ×
CDの隣にアロマな蝋燭 ×
洗いざらしのジーンズがいくつかハンガーに ×
塵一つ落ちていないフローリングの床 ○
関西系出身なのになぜか標準語 ×
「弱い自分が嫌でボクシング始めたんだ」 ×
「僕の存在が君にとって、二番目に好きな人でも、僕はかまわない」 ×
247:おさかなくわえた名無しさん
09/08/20 11:25:07 JCzQbAdE
>>243
私は曖昧な返事を返し、首をかしげた。
まだ、会って一週間しかたってないのよ。
お互いをよく知りもしないままプロポーズをする男性って短絡的じゃないかしら。
私は、彼の言葉を思い返しながら深い溜め息をついた。
甘い香りの中で、よく分からない外人女性のボーカルが流れている。
何もかもが、窒息しそうなほど『僕』を主張し、私の入る隙間はなかった。
携帯がなった。ボーイフレンドが家にくるというメールだった。
「待ってる人がいるから」私は、白い布の上から腰を剥がし立ち上がった。
248:おさかなくわえた名無しさん
09/08/20 11:56:49 mS0r874Y
>>246
綺麗でシンプルな部屋なのかしら。
パスタソースは
ベースはミートソースで
茄子とベーコンとキノコが入ったものが好きだわ。
キノコは
エリンギがいいわ。
2、3ミリの斜めの輪切りにして、バターで炒めてからソースに絡めると美味しいのよ。
キノコは免疫力を高めてくれるの。
インフルエンザにも効くらしいわ。
249:おさかなくわえた名無しさん
09/08/20 13:42:11 3z+rZvSd
春樹と言えばパスタ。
ポモロード?ポモドーロ?ポメラニアン?
250:おさかなくわえた名無しさん
09/08/21 00:55:48 prjOIGIV
不思議ね。
>>248が「おすぎ」の声で再生されるの。
251:おさかなくわえた名無しさん
09/08/21 04:32:10 QbgsPy7i
おすぎは静かに射精した
252:おさかなくわえた名無しさん
09/08/21 05:29:26 32aq4FXF
>>250
何言ってるの?!
私はピーコよ!
失礼ね!
253:おさかなくわえた名無しさん
09/08/21 12:10:45 NBr6WQYE
>>251
え?できるの?
254:おさかなくわえた名無しさん
09/08/21 20:21:16 HNLkrNqR
ピーコは草食系。おすぎは肉食系。
255:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 11:43:53 SkArjvgF
毎日パスタばかりで飽きたわ。
お勧めの男料理が食べたいわ。
256:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 11:54:19 yMPTtU+M
いきなり山田詠美スレになるのね。
257:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 12:15:23 cz46eYun
「翻訳調の会話にはうんざりだわ。あの時のあなたはあんなにもあんな風にしていたじゃない。ねぇ、私の言いたい事は判るわよね?」
258:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 13:02:27 PcTj8uQH
>>256
山田なんか読んだ事ないわよ。
>>257
相手任せな事言ってるのんじゃないわよ。
ちゃんと説明しなさいよ。
気になるじゃないの…
259:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 17:32:57 ockdCC24
翻訳調の会話とはスレの流れの話なのか
それとも春樹の文体のことなのだろうか。
260:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 19:29:00 2aEAimB0
>>247
一体僕にどうしろっていうんだろう。
あんなにもあんな風にしてる会話を書いてくれないかい?
何かが変わるかもしれない。
261:おさかなくわえた名無しさん
09/08/22 23:50:31 ZWJINDNp
やれやれだぜ
俺は射精した
262:おさかなくわえた名無しさん
09/08/23 01:49:48 2Up3gmjn
俺だぜ
射精はやれやれした
263:おさかなくわえた名無しさん
09/08/23 08:12:48 EBalPyam
突然何かがガラガラと音を起てて壊れていくのを感じた。
264:おさかなくわえた名無しさん
09/08/24 17:02:40 dsYTpsop
やれやれ
やれやれ
265:おさかなくわえた名無しさん
09/08/25 22:33:15 /hcrHE3p
あなたって語彙が極端に少ないのね。
266:おさかなくわえた名無しさん
09/08/25 23:52:51 cLjL9eTB
僕は昨日から辛い痛みを抱えている。どこにかって?
口元にさ。つまり、カラスのお灸が出来たってわけなんだ。
やれやれ。もうこんな時間だ。ぼやぼやしていたら、夜が暮れてしまう。昨日が今日になってしまうよ。
言い得て妙だ。
おや、君はまだ起きているつもりなのかい?まぁ君は眠らなくとも夢見る夢子ちゃんだからね。
オーケー。僕はもうベッドに滑り込むとするよ。眠くてたまらないんだ。
「ふぅあ~・・・アアぁ"」
僕はあくびをすると痛さのあまりいささか戸惑った。
267:おさかなくわえた名無しさん
09/08/26 12:42:36 bZHBKvIS
>>265
やれやれ。
語彙が少ないから何だって言うんだろう。
やれやれとやれやれの間には計り知れない深淵が存在し、言葉はそこに飲み込まれていくのだ。
やれやれ。
268:おさかなくわえた名無しさん
09/08/27 19:30:52 cZCwATgq
何も無い部分を見つめている内
気がつけば、数字の中にいた。
数字のは暖かい。
269:おさかなくわえた名無しさん
09/08/27 20:02:10 0Zf5itZL
>>268
日本でオーケー。
それとも1Q84の引用かい?
270:おさかなくわえた名無しさん
09/08/28 00:43:40 VqTVTFXl
1Q84のタイトルを最近までIQ84だと勘違いしていたことは
ここだけの秘密にしている。
271:おさかなくわえた名無しさん
09/08/28 08:20:39 epkMS9Ah
>>270
オーケー。安心していいだろう。
実は私もだ。
272:おさかなくわえた名無しさん
09/08/28 19:31:22 OfJfZDqF
アワビのソテイを前にした僕は夢想に耽った。
いささか興奮したままナイフを手にとると、ホワイトソースに包まれたアワビをゆっくり丁寧に切り始めた。
ふとマンティーヌがこう呟いた。
「アワビはなぜこんなにグロテスクなのかしら・・・」
僕は思わず一口大に切ったアワビの肉片を口に含み、そっと囁いた。「それはね、貝だからだよ」
ふと見ると、マンティーヌのアワビは黒く濡れていた。
273:おさかなくわえた名無しさん
09/08/29 20:38:16 zs0wih/8
一週間前、1Q84を購入した。
「一気に読み終えた」
この言葉が、僕の体の内側に獰猛な獣が刻み込んだような深い爪痕として残されている。
しおりが示す本の進捗状況は半分に満たない。
だが僕はこのストーリーに魅力を感じている。
僕は、コーヒーを零した。
274:おさかなくわえた名無しさん
09/08/29 21:01:46 YNv5qOuG
>>273
キミは、人によく
「何言ってるか分からない」って言われないかい?
275:おさかなくわえた名無しさん
09/09/03 12:37:46 ghuxfz6k
「かっこう」
僕はひらがな4文字を括弧でくくった。
276:おさかなくわえた名無しさん
09/09/04 19:19:52 i6fvmrUc
運が悪けりゃ死ぬだけさ♪
277:おさかなくわえた名無しさん
09/09/05 11:44:30 kdtkcg3O
外から子供達と父親の声がする。
やれやれ。
うるさくて寝ていられない。
僕はベッドから起きて、よく冷えたオレンジジュースを飲んだ。
278:おさかなくわえた名無しさん
09/09/07 10:44:17 oajuTKqo
僕はふと、チャンポンが食べたくなった。
279:おさかなくわえた名無しさん
09/09/07 11:08:55 chWUalCX
静まり返った台所サイドから声がしてきたぜ baby
きっとゆがんだポップカルチャーに抑圧された誰かのシグナル no no
それはビッグファットママのボイス
お母さんの声 シャウト
お風呂に入りなさい
oh new york いつか new york
someday
280:おさかなくわえた名無しさん
09/09/07 17:13:15 w8HcOhKU
僕はウサギのことを考えながらマスターベーションしてみたのだったがどうもうまくいかなかった。仕方なく途中で4年付き合った彼女に切りかえてみたのだが、彼女のイメージも今回はあまり助けにならなかった。そして怒髪天を聴いて、歯を磨いて寝た。
山中さわお
281:おさかなくわえた名無しさん
09/09/07 21:17:37 Q9hbILQm
かつて僕にも自慰行為のことをオナニーと書いていた時代があった。
作家になって少しした頃、僕は自慰行為のことをオナニーと書くまいと決心した。理由は忘れたがその思いつきを、
何年にもわたって僕は実行してきた。そしてある日、僕は自分がちんこのことをおちんちんと書いていることを発見した。
それがどういう関係なのかは僕にはわからない。
しかし自慰行為のことをマスターベーションと呼ぶなら、男性器はおちんちんなのだ。
282:おさかなくわえた名無しさん
09/09/07 22:12:28 oajuTKqo
夕食のメインはノルウェー産のししゃもだった。
それは、骨まで柔らかく、適度に脂がのっており、美味なるものだった。
一パック48円だとは思えない一品だった。
今夜はノルウェーの夢を見ようと思う。
283:おさかなくわえた名無しさん
09/09/07 23:13:21 6wZqeQfR
ししゃもに吹いた
284:おさかなくわえた名無しさん
09/09/08 10:02:38 M3eNVdGJ
/ノレウェイの森
285:おさかなくわえた名無しさん
09/09/08 10:14:21 DQQzGwon
/ノレ上ヰの木
木木
286:おさかなくわえた名無しさん
09/09/08 16:02:43 s73jTWmD
ズレてるwww
287:おさかなくわえた名無しさん
09/09/09 04:29:59 A0PjfFLz
永沢さんの前には女のローストが運ばれ、僕とハツミさんの前には永沢さんの皿が置かれた。皿にロバのウンコが盛られ、ソースがかけられた。永沢さんは女をナイフで切って傷付け、ウィスキーを飲んだ。僕は永沢を食べてみた。ハツミさんは料理には手をつけなかった。
288:おさかなくわえた名無しさん
09/09/09 11:47:18 cR7LL3dc
宇宙の場末みたいな深夜のコンビニエンスストアで
僕はリプトンレモンの500mlパックを女王に従順なトランプの兵みたいに行儀よく陳列した。
表 裏 表 裏
289:おさかなくわえた名無しさん
09/09/10 00:55:59 O/5VVGQA
愛なんていらねえよ、夏
290:おさかなくわえた名無しさん
09/09/10 02:03:37 SNPJBooc
やれやれ
291:おさかなくわえた名無しさん
09/09/10 06:16:51 hjVdTT6t
「村上春樹を三十個、テイクアウトで」と彼女は言った。
「お金を余分にさしあげますから、どこか別の店で注文して食べてもらえませんか」
三人は連れだって調理場に入り、三十個の村上春樹を作りはじめた。
学生アルバイトが脳を焼き、店長がそれを胴体に入れ、女の子がネイビーブルーのジャケットでくるんだ。
292:おさかなくわえた名無しさん
09/09/10 06:25:11 hjVdTT6t
一、
ある朝、グレゴール・ザムザが不安な夢からふと覚めてみると、ベッドのなかで自分の姿が一匹の、とてつもなく大きな村上春樹に変わってしまっているのに気がついた。
やれやれ、と彼は思った。
、、、、
へんしん。
293:おさかなくわえた名無しさん
09/09/10 08:15:59 C2gMGCDw
ノ ル ウ ェ イ の し しゃ も
294:おさかなくわえた名無しさん
09/09/10 10:55:59 honL/HJd
サーモンだろJK
295:おさかなくわえた名無しさん
09/09/13 20:33:56 hsaTdGpM
今夜の夕飯は何しようかと考えた。
冷蔵庫に生姜焼きのタレが半分残っていたので
生姜焼きにすることにした。
明日の朝食用のパンと豚肉と海鮮サラダを買って
生姜焼きを作って食べた。
昔、一人暮らしをしていたとき行っていた近所の食堂の
生姜焼き定食をおもいだした。
296:おさかなくわえた名無しさん
09/09/13 21:57:35 enGtA+q2
おっとっとを買ってきた。お好み焼き味。
いか、ふぐ、かに、えび、かめ・・・。
僕は無表情で口の中に放り込んでいく。
海のいきものがお好み焼きの味がする。
そうして袋の中のいきものが少なくなるにつれ、
僕がいまここに存在していることに確信が持てなくなってくる。
目の前にはとと丸が水しぶきを上げて跳ねていた。
297:おさかなくわえた名無しさん
09/09/13 23:06:00 IVfDxIoV
明日は休みだ。
僕にとっては貴重な。
日常の食生活の乱れを正す日にしようかと思って断食を敢行したいところだが、マックのフライドポテトが食べたくなってしまった。
やれやれ。
298:おさかなくわえた名無しさん
09/09/14 16:45:48 hMhrZ0+C
仕方がないので、私は、ベッドの上に鏡と毛抜きとティッシュを用意した。
「見たい?」と私は訊いてみた。
「見たい」と彼は言った。
やれやれ。
299:おさかなくわえた名無しさん
09/09/14 19:16:19 DnnGB0xl
私はベッドの上でシャツを脱ぎ、右手に毛抜きを持ち
左手を高く上げた。
脇の下の春の息吹のような弱弱しい腋毛を毛抜きで
慎重につまみ、一気に力を入れて抜いた。
「痛い?」と彼が訊いたきた。
「痛い」と私は言った。
やれやれ。
300:おさかなくわえた名無しさん
09/09/15 03:14:56 +f1gRIZT
腋毛を全部抜き終えると、彼は、ティッシュの上に置かれたそれを子犬のような瞳で見つめ、折り畳んで自分のポケットに入れると、私に抱きついてきた。
「やめて」と私は言った。
「ハァハァ」と彼は言った。
やれやれ。
301:おさかなくわえた名無しさん
09/09/15 08:24:39 +f1gRIZT
>>300訂正
私が腋毛を全部抜き終えると、彼は、ティッシュの上に置かれたムダ毛を見つめて微笑んだ。
そして、それを折り畳んで自分のポケットにしまうと突然私に抱きついてきた。
「やめて」と私は言った。
「ハァハァ」と彼は言った。
(´・ω・`)文章ヘン?
302:おさかなくわえた名無しさん
09/09/15 09:52:39 H+ULlijX
訂正などしないほうがよかった。
303:おさかなくわえた名無しさん
09/09/15 21:00:18 jIE7by5L
外資系投資ファンドでトレーダーをしている僕は
20倍のレバレッジで95円でショートしておいたドルを
今日91円で買い戻し莫大な利益を得た。
人の金を預かり金を使って金を生み出す。
まるで資本主義的雪かきだな、と僕は思った。
外で軽く夕飯を済まし自宅の超高層マンションに
帰った僕は祝杯をあげるため30年物のシングルモルトの
スコッチの封をあけ、オンザロックを作った。
BGMは購入したばかりのビートルズのリマスターのどれかに
しようと思ったがブラームスのアナログ盤にした。
レコードをジャケットから取り出し入念に誇りを落とし
ターンテーブルに乗せる。蓋を閉めスイッチを入れる。
この一連の動作が僕は好きだ。
透き通るようなピアノの音色が部屋を包み込む。
グールドが奏でる間奏曲。
僕はスコッチをひとくち口に含み、ゆっくりと飲みこむ。
僕は指をパチンと鳴らし、つぶやいた。
「うん、悪くない」
やれやれ。
304:おさかなくわえた名無しさん
09/09/16 06:56:12 7n0gU6nH
「あなた超能力者って見たことある?」
「ないな」
「私、何度も見たわよ。ライヴで演奏して威張るの。何、この夢?おたくいやらしい性行為やってるねえ。これ本当に恋愛なの?証拠見せなさいよ、証拠、なんてね。ねえ、もし革命が起こったら超能力者の態度って変わると思う?」
「きわめて疑わしいね」
「じゅあ私、革命なんて信じないわ。私は死しか信じないわ」
「ピース」と彼は言った。
「ピース」と私も言った。
305:おさかなくわえた名無しさん
09/09/16 07:02:09 7n0gU6nH
「我々は何処に向かっているんだろう、ところで?」と僕は訊いてみた。
「四次元よ。トレハお父さんが入院していて、毎日私がつきそってなくちゃいけないの。睡眠時は、私の番なの」
「トレハお父さん?」と僕はびっくりして言った。
306:おさかなくわえた名無しさん
09/09/17 19:11:25 UiZgQDyB
「トレハお父さんなんて嘘よ」と彼女は言った。
「なんで嘘なんてつくんだい?」と僕はたずねた。
「だって流れがとまっちゃんだもの」と彼女は少し
うつむき加減でボツリとつぶやいた。
僕はポケットからラークをとりだそうと思い手を伸ばしたが
禁煙中であることを思い出し、空っぽのポケットをしばらく
まさぐったあと、ため息をついた。
307:おさかなくわえた名無しさん
09/09/18 12:24:40 KpMl676h
僕はウィスキー・ソーダを注文してから、足もとに大きなうんこが置いてあることに気づいた。
「パトロールしてたのよ。ついさっき戻ってきたところ」と彼女は言った。
「どこに行ってたの?」
「エレカシとスピッツのスレッド」
「一度に?」
「まさか。いくら私が変わってるといっても宮本とマサムネを一度に攻撃したりはしないわよ。それに私、ここの書き込みもあとで大笑いできるように意識的に書いてるのよ」
「意識的に?」と僕は訊いた。
308:おさかなくわえた名無しさん
09/09/19 16:30:53 IMXlPKjU
僕は足元の大きなうんこの存在が気になってしかたなかった。
足で遠くにどけようかと思ったけどズックにうんこがつくのが
嫌だし、それはうんこと呼ぶにはあまりにも巨大すぎて非現実的すぎた。
まるで10年前からそこにあるのが当たり前のようなオブジェのような
風格さえ感じられた。
しかたなく僕は勇気をふりしぼって一握り分のうんこを素手でつかみとり
おもむろにウィスキー・ソーダにほうり込んだ。
「シュ」という音をたて炭酸にうんこは反応した。
遠くから見るとそれはチョコアイスを浮かべた
コーヒーフロートに見えなくもなかった。
やれやれ。
309:おさかなくわえた名無しさん
09/09/19 23:27:12 ZlrdLjw1
サラダパンを食べてみたいという抑えきれない衝動に駆られたことはあるかい?
310:おさかなくわえた名無しさん
09/09/20 00:20:59 hSTQsbIh
「私のうんこ好き?」
「すごく良いよ」
「どれくらい良い?」
「世界中の森の木が全部倒れるくらい素晴らしいよ」と僕は言った。
「ごはん食べに行きましょう。おなかペコペコ」と彼女は言った。
「どこに行く?」
311:おさかなくわえた名無しさん
09/09/21 02:14:43 r8Nd7JWp
中国のかばん屋さんか・・・
312:おさかなくわえた名無しさん
09/09/22 17:37:07 HJPRr2/C
世界の終わりを読み返している。
この頃は飲酒運転が当たり前のように
行われている。
ビールを飲んで車で買い物にいきランチ先でもビール
を飲んだり・・・
313:おさかなくわえた名無しさん
09/09/22 23:02:44 L3A2ZHvb
入り口で一回鍵を落としてから、鍵を開け、ドアを開いた。
冷蔵庫には、主に飲み物しか入っていない。
まるで専門書の置いていない大学図書館のように。
ふと床を見ると昨日購入したゴキブリホイホイが目に入った。
幸い、この新築物件は未だ空室のようだった。どうやら最悪の状況は避けられたようだ。
Gは死に場所を選べないが、人間は選べる。
「あるいは」
314:おさかなくわえた名無しさん
09/09/24 14:27:22 ZbI4MX2D
冷めた珈琲とマルボロ
年老いた彼は、カップの中にまだ少しだけ残っていた自分の人生を飲み干した。
「うまいですか?」僕は訊いてみた。
「まずい」と彼は言った。
「やれやれ」と僕はマルボロに火をつけた。
それは、僕がこれまでに一度も感じたことのない、何とも言えない悲しい苦さだった。
315:おさかなくわえた名無しさん
09/09/24 22:40:22 pq/euZ3M
僕はドラクエⅨを始めた。
316:おさかなくわえた名無しさん
09/09/25 19:18:45 +1yA4FsG
彼女がマスターベーションしているところを見たいと
いうので僕はジーンズとトランクスを脱ぎ、彼女の
前で萎えたままのペニスをしごきだした。
マスターベーションというのは基本的にひとりのときに
するものなので目の前に僕の彼女がいるということは
あまりにも不自然だし、なにか間違っているような気が
した。
ソファーに座っているミニスカートの彼女が膝をたてて腕をまわす
格好をしたとき、あらわになった彼女の下着を見て僕の
ペニスはぴくんと反応しはじめた。
スイッチがはいってしまうとそれはもうブレーキの壊れた
レーシングマシーンのように激しいくらいに勃起した。
僕は彼女の顔や下着を戸惑いながら見つつ、ペニスを
しごいた。
「ねぇ、今何を考えてマスターベーションしているの?」
と彼女はきいた。
317:おさかなくわえた名無しさん
09/09/25 23:34:13 RXX+cmHl
いま、レベル14っ…イクゥッッッ!!!!!!!!!!!!!
318:おさかなくわえた名無しさん
09/09/26 23:09:52 O9RmzDFm
やれやれ、僕は射精した。
319:おさかなくわえた名無しさん
09/09/27 02:27:57 M9dnVvG6
1Q84のBOOK3が来年出るそうだ。
やれやれ、生きる目的ができてしまったよ。
320:おさかなくわえた名無しさん
09/09/28 00:40:27 j61j9AEy
>>316
「ねぇ、今何を考えてマスターベーションしているの?」と彼女はもう一度僕にきいた。
「君の使用済みナプキン」と僕は正直に言った。
「使用済みナプキン?」と彼女は子供のような顔で僕を見た。
321:おさかなくわえた名無しさん
09/09/28 20:40:15 dsBTE+pQ
「具体的に教えて」と彼女は言いながら顔を少し上気させた。
「例えば目の前に使用済みのナプキンが5つあるとする。
どれもほどよく経血を吸いこんだ後、半乾きで触ると指先が
濡れる程度のナプキンなんだ。このうちのひとつが君のナプキン
なんだけど匂いや味で僕がそれを当てるんだ」
と言いながら僕は自分がナプキンをひとつづつ手にとり
くんくんと匂いをかいだり、舌先で経血を舐めたり、ときには
口先で2ccほど経血を吸い取りワインのテイスティングのように
口の中で転がし、加温によって変化する味から彼女を
探しあてるところを想像した。
322:おさかなくわえた名無しさん
09/09/29 13:37:56 u1LNXhFW
するとそれまでソファーの上でおとなしくしていた彼女の様子が変わりはじめた。
横になって膝を曲げ、何かと懸命に闘っているような表情をしている。
「どうしたの?」心配になった僕は下半身を露にしたまま彼女のそばへ寄った。
「冷蔵庫の中のキュウリ」と彼女は言った。
323:おさかなくわえた名無しさん
09/09/29 18:26:19 qtNNjjdN
「今祠にいるの!」
「MPが欲しいぃぃぃぃっイクゥッッッ!」
324:おさかなくわえた名無しさん
09/09/30 02:41:36 Xs7UlGjP
「結局、小説なんて誰にでも書けるのかしらね・・・?」
「誰にでも書けるって事はないよ。」
「小説書くなんて、たやすい事よ。ど素人でも書けるわ。印税がっぽりよ。」
「そろそろ・・ageるよ。」
325:おさかなくわえた名無しさん
09/09/30 15:35:07 f8wtvhnG
「駄目よ、ageないで」
と彼女は言った。
僕は彼女の顔を見た。
彼女は微笑んだだけで、何も言わなかった。
326:おさかなくわえた名無しさん
09/10/01 10:38:18 PMzuqZj5
今Lv15なの。ダーマ神殿にいるわ。
327:おさかなくわえた名無しさん
09/10/02 00:47:12 v5Tqkii2
意味がわかりません。
タイかチベットの方ですか?
あるいは日本人?
328:おさかなくわえた名無しさん
09/10/02 12:30:23 1WIiqObi
いいえ、「ほんこん」です。
329:おさかなくわえた名無しさん
09/10/02 18:45:54 kbHk8F2g
いいえ、ケフィアです。若しくは千原Jr.です。
330:おさかなくわえた名無しさん
09/10/02 21:18:09 1+PBciNd
それは、まとまる君という名の消しゴム。あるいは、ねり消し。
331:おさかなくわえた名無しさん
09/10/02 23:45:32 fyJJcuwj
やれやれ。
332:おさかなくわえた名無しさん
09/10/03 00:52:24 nY1vLG59
私の頭の中の消しゴム、
私の亀頭の周りのチンカス、
いったい、この二つの何が違うというのだろう?
僕はよくわからなかった。
333:おさかなくわえた名無しさん
09/10/03 15:25:12 YxYx+bFd
ねぇ、前から思っていたんだけど、『電話が死んでいる』という表現に違和感を感じない?
334:おさかなくわえた名無しさん
09/10/04 21:16:26 PhiWcv/O
今Lv18なの…ツォの浜に居るわ。イクゥゥゥッッッ!
335:おさかなくわえた名無しさん
09/10/06 01:11:02 bQ1FDN5h
もう終わったのだけれど、一度も すれ違わずに終わりそうだよ。
怖いんだ、知らない誰かが、僕の中にたくさん入ってくると思うと。
336:おさかなくわえた名無しさん
09/10/06 15:34:02 9X5p10pu
あなたとすれ違えたら素敵ね。
337:おさかなくわえた名無しさん
09/10/06 18:51:28 YHIl/Qou
君と刺し違えても素敵かもしれないね。
やれやれ。
338:おさかなくわえた名無しさん
09/10/08 19:15:36 A595VbIy
「肉と魚、どっちが好き?」
と彼女はきいた。
「どちらかというとパスタかな」
と僕はいつも調子でジョークで答えた。
「そう」と彼女は感情のない返事をして
髪を左手のひとさし指でくるくるとまいた。
翌日、2年間一緒に暮らしていた彼女は部屋を
出ていった。
やれやれ。
339:おさかなくわえた名無しさん
09/10/09 11:31:14 kxcmRMbN
>>338
その話のポイントは?
340:おさかなくわえた名無しさん
09/10/09 12:57:57 Gwi3izmy
ポイントも現金還元もねぇよバカ
341:おさかなくわえた名無しさん
09/10/09 19:29:39 u76sZFP/
彼女と生活をともにしていた一年のあいだ、僕は不思議と自分の着る洋服のことを何ひとつ気にかけなかった。
だから、彼女が目の前からいなくなってしまた今、ただ何かを間違って取り残されてしまったみたいに、僕のまわりにあいかわらず存在している洋服は、どれも色褪せ、あまりにいろいろなものを背負いすぎているように思われた。
そこで、僕はジーンズを新調することにした。
買おうという決心はついたものの、僕にはどんな種類のジーンズを買えばいいのかが、どうしてもわからなかった。
僕は洋服にそれほどこだわるほうではないから本来どんなものでも良いはずなのだが、それでも、その「どれ」すらもいまの僕にはわからなかった。
いや、わからなかったというより、いまの、あるいはこれからの僕にとってもっとも適切な選択肢が想像できなかった、といった方がよいかもしれない。
そこで僕は、本屋に寄り、僕の好きな俳優が載っている雑誌を探し出し、彼が履いているものと色かたちが似たジーンズを買うことにした。
(まったく同じものを探そうと思えばできたのだが、そこまでする必要はないように思われたし、いまの僕にそれを実行するだけの気力は到底なかった。)
店へ行き、俳優のそれと近いように思われるいくつかをいざ試しに履いてみた。
しかし、そのどれにも、僕の下半身にぴたりとおさまるものは見つからなかった。
そして結局、僕はなにひとつ買うことなく店を出た。
342:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 00:02:50 suTTMFeX
どういう風にすれば村上春樹っぽくなるのかわかりません
教えてください
343:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 11:01:39 P2x3zK4e
一人称を「僕」にして、毎日ビールを飲んで、煙草を吸って、
パスタを作って、グレートギャツビーを読んで、セックスして、
筋トレ運動して、文章なんかもを少し書いてみて、やれやれ。
344:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 11:11:59 2c1Cby6s
それと非社交的で音楽(ロック、ジャズ、クラシック)、古い映画を
みて、テレビが嫌い。
345:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 11:21:28 KXPaV4En
それと知り合いの死なんかも加えるといいよ
ピース
346:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 11:56:12 3pTaPewr
バスタブで煙草ふかしながら雑誌読む。プレイボーイをね。
そして、夜が明けたらパスタを食らう。コカコーラを片手にね。
あーやれやれ
347:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 14:39:21 JBU3qc1F
端的に現すとオシャレくどくど
348:おさかなくわえた名無しさん
09/10/10 16:56:29 2c1Cby6s
~41歳独身男性の昨夜~
昨夜は9時すぎから飲みだした。
まずはとりあえずビール。10分間冷凍庫にいれキリリと
冷やしたものをグラスに注いだ。
僕はビールを飲みつつ小泉キラリのDVDをみながらマスターベーション
をした。右手にグラスを、左手はペニスをしごきながら。
昔は右手でしごいていたのだが左手を使うと右脳が活性化されると
知り、左手でやっている。左手にシフトしたばかりのときは
違和感があり、快楽を得るのに苦労したがやり続けていると馴れてきて
快感のツボをキャッチすることができるようになった。
土中のモグラが間違って穴から顔を出してしまった、みたいな感じで
僕のペニスの先端から少量の精液が出て射精が終了した。
40歳を過ぎると量も勢いもなくなるものだ。やれやれ。
349:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 11:34:03 2Q/H762p
文章ということに限って言うならば、村上春樹 風の文章を書くのは簡単だよ。
一度 英訳してから、それを丁寧に和訳すればいいのさ。 たとえば、こんな風に。
41歳の独身男性のLast夜--
それは、昨夜の9時に飲み始めました。当分の間間のまずビール。
それは、10分とkiririのために冷凍庫を入れて、グラスに注がれたものを冷やします。
私はkirari小泉のDVDがビールを飲んでいるのが見えている間、自慰しました。
左手は陰茎のようにshigokiです。右手のItのガラスは、右脳がいつ活性化するかを知っています。
shigoiteitanoda左の手は右手によって使用されて、それは、古くは左で手でしていた状態で持っています。
ただ左手に移行するとき、それは不一致の感覚があって、喜びを得ましたが、苦労しましたが、
し続けるとき、いつもになることによって喜びの急所を得ることができる状態で生まれました。
土におけるモグラの誤りと穴、など、および絶叫から表面を作り出すのが終わったとき、
少量の精液が感じに私の陰茎のポイントから行きました。
40歳であるときに、量とパワーが無くなるというものが通過されるということです。 やれやれ。
ほらね、簡単だろ。
350:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 11:55:47 89C70Sc1
「私のアソコ、すごく濡れてるのよ。
まるで温めたバターみたいに。」
と瀬戸内寂聴は言った。
351:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 14:20:19 9yedN/sY
>>349
「日本語でオーケーでございます。」ナカタ氏は言った。
352:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 17:51:15 3nUqlrPF
~41歳独身男性の昨夜パート2~
前日、ビールを飲みながらマスターベーションしたあと、僕は
ちょっと前に録画しておいた映画の「おくりびと」を見ながら
アーリータイムスの水割りを2杯、そのあと芋焼酎のお湯割りを
何杯飲んだか忘れるくらい飲んだ。
だいだいいつもそうだ。飲みながら映画を見るとところどころ記憶が
とんでいる。結局「おくりびと」もラストシーンがどんな風だったか
うまく思い出せない。
飲みすぎたおかげで昨日の昼はほとんどベッドの中で過ごした。
体がだるくて何かをしようという気分になれないのだ。
結局3時間ほど昼寝をして読みかけの「世界の終わりと
ハードボイルドワンダーランド」の続きを読んだ。
夜はさすがに飲む気になれずYou Tubeで「桃源郷の人々」を見た後、
新聞を読んで眠った。
このようにして僕の3連休は非生産的に怠惰に過ぎ去っていくのだ。
やれやれ。
353:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 19:09:25 DIiqjlYA
「誰かの文章に似せた文章を書くにしても、あるいは独自の文章を書くにしても」
と言って僕は、もう何時間も弱火で煮込み続けているカレーをかき混ぜた。
こいつを名店風の、要は具がドロドロに溶けたカレーに仕上げてみたいのだ。
「どのみち大事なのは、何をどのように書くか、なんだと思う」
カレーはまだドロドロになってはいない。何にしても時間がかかるのだ。簡単じゃない。
ちょっと前から彼女はCoCo壱のメニューを食い入るように見ている。
「ねえ、知ってた?デリバリーもやってるんだって」
354:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 20:06:15 2Q/H762p
>>352
小学生の日記レベル。
>>353
皮肉もオチも利いていて、オモシロイ♪
355:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 21:05:07 3nUqlrPF
>>354
人の批評はいいから貴方もなにか書きなさい。
356:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 22:55:51 2Q/H762p
>>355
きみの文章で評価できるところを一つあげるとするならば、
「41歳独身男性」だね。 この7文字は全てを語っている。
これ以降は全て蛇足、必要なかったんだ。
357:おさかなくわえた名無しさん
09/10/11 23:24:51 Td93kQHv
僕は半年ぶりに彼女に会った。
レストランに入り、
1時間と少し話した。
あまり盛り上がらなかった気がしたのは
きっとぼく自身に負い目があったからだろう。
就職。卒業。
保留を続けていたそういった事柄に
ケリをつけようと思った。
一人の女性の存在を
やる気のテコにするのは
情けないと思ったが
本当だから仕方が無い。
しばらく村上春樹を読んでいないんだ
文章を似せられなくて申し訳ない。
「でも、君のことは好きなんだ。
何年も前から。ずっとさ。」
358:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 01:32:36 mYljR9Cp
僕は夏物の服と冬物の服をひとつずつの箱にまとめてしまっている。
そうすることで、夏が終わりそろそろ秋の風が肌に冷たく感じられるようになると、
タンスの服を夏物の箱にしまい、かわりに冬物の入った箱の中身をすべてタンスの引き出しに納めるのだ。
もちろん冬が終わればその逆をすることになる。
自分で言うのもどうかと思うけれど、結構合理的で賢い仕方であるような気がする。
ただ今年はみっつ目の箱を用意しなければならなかった。
夏物にも、冬物のなかにも、彼女の匂いが染みついているように思われたからだ。
もしくはそのうちのいくつかはなんだかとてもよそよそしい感じを僕に与えた。
僕はそれらをまとめてひとつの箱に押し込んだ。
それを終えるともとあったふたつの箱はずいぶんと軽くなっていた。
服を入れるという責務の一部を新参者に受け渡したそれらの箱はどこか不服そうに見えた。
そしてその新たに現れた箱の中身を見て、まるで今の僕自身みたいだな、と思った。
たぶんこの箱は捨てられない、でもそのぶんもう開けられることもないだろう、と思いながら、僕は箱の口にガムテープを貼った。
やれやれ、箱がひとつ増えてしまった。
これからこの箱の居場所を探してやなければならない。
それにしても、この狭い部屋のどこにそんな場所があるというんだ?
そして僕はこの体験からひとつの示唆を得た。
つまり、そういうふうにして人は心の大部分を使い道のないもののために割いているのだ。
359:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 02:28:38 i92M0Ilr
>>357
>>358
これも小学生の日記レベルね、残念。
オナニーはこっそりやってね♪キャハ
バカは寝なさい
360:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 04:14:13 AG5MVnZK
>>137
僕はこのレスを見て注意深く唇を噛み締めた。そうしなければ、口に含んだライム入りのペリエがこぼれてしまいそうだった。
やれやれ、と僕は思った。
「吹いた」と書けば済む話なのに厄介な事になってしまったらしい。
いいかい、僕がここで吹きだしたって、世界中の誰にとっも重要なんかじゃないんだ。
僕だってそんなことよりもこの憂鬱な憂鬱な月曜日をどうにかやり過ごさなくちゃならない。そうだろう?
361:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 05:09:16 R3AQkiX4
>>341
「すみません」とうしろのほうから誰かが僕を呼ぶ声がした。
僕が振り向くと、20代後半くらいの小柄な女性が走ってきて、乱れた髪を手でおさえながら息をハアハアと弾ませて僕の方を見た。
「あの、これをお忘れです」名札のついた彼女は僕が先程試着室に忘れていったジーンズを片手に少し恥ずかしそうに言った。
「ありがとう」僕は礼を言ってとりあえずその場でジーンズを履いた。
「大丈夫ですか」彼女が訊いた。
362:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 05:38:20 R3AQkiX4
わたしは五十歳で、そのとき○○新幹線のシートに座っていた。(中略)
二十三年という歳月が過ぎ去ってしまった今でも、わたしはあの高円寺の風景をはっきりと思いだすことができる。(中略)
記憶というのはなんだか不思議なものだ。その中に身を置いていたとき、わたしはそんな風景に殆んど注意なんて払わなかった。
363:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 08:13:00 XBFuA4Ka
戎橋の袂で片端から女の子に声をかける その男を見ていると、
私は 彼が書く文章を思い出した。そして、非対称に大きく垂れた
男の前髪は、彼の文章の精一杯の自己主張を連想させた。
ゆっくりと男に近づくと、私にも声をかけてきた。
「小学生の日記レベルね」 と私は言った。
364:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 17:08:43 2a5GcjVE
「チョコレートをとるかニキビの無い肌をとるか…」彼女は憂鬱そうな顔で呟いた。
今日はついてなかったのだ。
365:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 18:37:24 R3AQkiX4
彼女は手のひらを水で軽く濡らすと、ビオレを泡立てはじめた。
丹念にキメ細やかな泡を作ることは、注意深くセックスすることにも似ている。
彼女は龍の玉ほどの大きさの泡を両頬に押し付けるとゆっくりとマッサージをはじめた。それはまるで、性器を挿入してからヴァギナをかき混ぜる行為のように見えた。
366:おさかなくわえた名無しさん
09/10/12 19:05:16 i92M0Ilr
彼女は洗顔を済ますと自分の部屋に戻り、ボーイフレンドからの
メールを見た。
「明日会いたい・・・ かなり欲求不満。2日も出してない」
彼女はOKの返事を出して、タバコに火をつけた。
そしていつものように日記を書き出した。
日記を書き終わると彼女は明日の学校の準備のため
ランドセルに教科書やノートをつめこんだ。
小学校6年生にもなればタバコも吸うしセックスだってする
時代なのだ。
彼女はベッドにはいる前にもう一度日記を読み返した。
「まさに小学生の日記だわ、キャハ♪」
367:おさかなくわえた名無しさん
09/10/13 00:09:47 d23A8EZJ
~41歳独身男性の今夜~
>>354
今夜は君は日記は書かないのかい?
まぁ、君が書いても誰も興味ないけどね。
僕は明日から仕事です。
文化的雪かきです。
ちなみの今夜はオナニーはしてません。
41歳の中年の日記でした。
ハラショー!
368:おさかなくわえた名無しさん
09/10/13 01:24:17 NejkQMts
娼窟に向かう道は臭くて、汚くて、ルンペンに溢れていた。
非日常とも言うべき その道を通ることで、その後の行為が
どこか別の世界の出来事でるかのように僕を錯覚させる。
そして、その行為に伴う背徳感を柔和させる。
「ライチちゃん居ますか?」と僕は言った。
369:おさかなくわえた名無しさん
09/10/13 20:50:36 OVAPV//4
「ライチちゃんは今日、お休みです。代わりの女の子でも構いませんか?」
受け付けの男が言った。
ぼくは彼の案内で狭い廊下を抜け、先日とは違う妖しい雰囲気の部屋へ通された。そこはまるで、1960年代後半のラブホテルの内装のような空間だった。
ぼくは、永沢さんと女の子を取り替えてセックスしたときのことを思い出して、少しだけ憂鬱になった。
しばらくするとドアが開いた。
「いらっしゃいませ」
370:おさかなくわえた名無しさん
09/10/14 00:27:05 m2uL3K40
素敵じゃないか!
371:おさかなくわえた名無しさん
09/10/14 00:34:45 rgzH8fc4
入ってきたのは とても素敵な女性だった。ライチよりも数段に美しかった。
彼女の眼は大きく、彼女の肌は浅黒く、彼女の顔はどこか異国を思わせた。
薄暗い部屋の中でも十分に感じられるので、それが僕を動揺させた。
彼女はインド人だった。「ナマステ」と僕は言った。
372:おさかなくわえた名無しさん
09/10/14 03:22:24 d1sUBqb9
「ナマステ」と彼女は両手を合わせてぼくに笑顔で挨拶をした。長い黒髪がさらりと揺れた。
そしてぼくと一緒に『時計じかけのオレンジ』に出てくるようなソファへ座り、赤ワインを注いでくれたのでぼくはそれを飲んだ。
足を組みかえて体勢を整えた彼女のワンピースの胸元からブラジャーがちらと見えぼくは激しく勃起した。
373:おさかなくわえた名無しさん
09/10/14 19:44:53 m2uL3K40
僕は彼女の下着をなかば強引にはぎとり、足を大きく広げ
クンニをはじめた。クリトリスを軽く噛んだり、舌先で膣内を
無造作に舐めました。
「ナマステ、ナマステ」と喘ぎながら彼女はもだえた。
僕は「ナマステ」が「生でして」に聞こえてしまい、
「オーケー、生でしてやるからな」とささやき、
ジーンズとトランクスを脱いだ。
374:おさかなくわえた名無しさん
09/10/15 01:12:16 m+AdXGpk
彼女はいきなりぼくのペニスを握ると、勢いよくフェラチオをはじめた。
「ふむ」ぼくは呆気なく射精した。
「生捨て!」と彼女は口からぼくの精子を出した。
やれやれ。
375:おさかなくわえた名無しさん
09/10/16 00:16:13 nRSoN2C6
僕はリア小で、春樹氏の著書は短編集『カンガルー日和』しか読んだことがない。
そんな僕がこの大人の妖艶さ漂うスレにカキコすることが常識的に許されるのか判然としないが
結局僕は自分のチャレンジ精神(大人たちはこの言葉の青臭い響きにニヒルに笑いそうだが使いたいから使わせてもらう)
に任せカキコしている。
僕が今からカキコする中身はこの前行った奈良の修学旅行の夜での話だ。
旅行3日目の夜(旅行は4泊5日だった)、食堂での会食を終え僕はある友人と話をしながら自分たちの部屋へと向かっていた。
そこで彼は言ったんだ。
「実はさ、昨日の夜君だけが寝ていたから、君のズボンを脱がしてみんなでペニスを見たんだ」
「そう」
僕は返す言葉が浮かばず、そう言うことしかできなかった。
「その後君のペニスを擦って射精をさせようということになって」
「なって?」僕はまるで他人事のように興味をそそられて話をうながした。
「実際擦ったら見る見るうちに君のペニスが大きくなって射精したんだ」
「気付かなかった。その後どうしたの?」
やはり他人事にしか思えず話の続きが気になった。
「思わず皆で興奮して声が大きくなっていて廊下にも聞こえていたのか、見回りのN子先生が入ってきて」
「やれやれ悪戯ジ・エンドだね」
「そう思うだろ?でも違ったんだ。悪戯は続いたんだ」
「どういうことだい?」
376:おさかなくわえた名無しさん
09/10/16 00:44:59 unHZYvj/
やれやれ
377:おさかなくわえた名無しさん
09/10/17 20:13:05 3S6/ljMe
夕飯にお茶漬けをつくった。
なんとなくクレソンをパラパラとふりかけたら
洋風になった気がした。
378:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 01:16:45 ClhHoC6k
ぼくは洋風になったお茶漬けをひとりで食べ終えると、ライチのことを考えた。
彼女は何故、あそこにいなかったのだろう。
『必然的に』彼女はそこにいなかったのだ。
379:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 04:41:34 NOAP9X9+
そして、インド人がそこにいて、僕は性交した。
薄いゴムを介したセックスではなく、本物の性交をした。
これはなんのメタファなのだろう?
僕はふと、昔 母親が酔い止め薬として
車の中でウヰスキーを飲んでいたことを思い出した。
380:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 15:47:09 TbVuc2GW
「岩手の夜はハイボール」
小雪が言った。
彼女は47都道府県全ての地域にハイボールを勧めているのだろうか。
381:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 17:32:32 fQWduMuE
新潟在住ですがしっかり
「新潟の夜はハイボールから」
と言ってます。しかし窓の夜景があきらかに
新潟ではないが。
382:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 18:02:44 LUAf8xLV
「ねぇ」
彼女は窓の外を眺めながらつまらなそうに言った。
「このスレ、最近ちっとも村上春樹風じゃないわ。そう思わない?」
確かにそうかもしれない。
でも、僕は思うのだ。こんな便所の落書きが村上春樹の文体に似ているかどうかに
なんの意味があるんだろう。
383:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 22:30:57 IgCEj2jr
↑ 「やれやれ。」を忘れているぞ
384:おさかなくわえた名無しさん
09/10/18 22:51:05 xvkZ0ZwY
で、村上春樹って誰?
385:おさかなくわえた名無しさん
09/10/19 18:57:25 yKCpME3a
何気に>>375の終わり方に文才を感じるよ、いやマジで
386:おさかなくわえた名無しさん
09/10/19 22:51:40 5fjf8GsY
アメジョぽくもある。
春樹デビューが1Q84の人と会話した。
執拗なまでの性的描写に嫌気がさしたらしい。
やれやれ。
387:おさかなくわえた名無しさん
09/10/20 09:47:07 NXTUxaAx
豆乳のヨーグルトを朝食に選んだ。
いつものブルガリアより高級品だ。
そして口に入れると、滑らかな食感とともに豊かな香りが広がった。
新たな発見だ。
まるで働きアリが人間の落とした角砂糖を発見したときのように。
今考えると、その瞬間から僕は知らぬ間に新しい世界へと入り込んでしまっていたのだ。
そうでなければ、僕の置かれている状況は成立し得ないだろう。
「やれやれ」僕はため息をついた。
ブルガリアが冷蔵庫の中から怒りを訴え始めたのは、午前7時をまわった頃だった。
388:おさかなくわえた名無しさん
09/10/20 11:22:34 O9wwY77L
トントン、トントン。
冷蔵庫から何やら音がしたのでぼくはドアを開けた。
「どうして、私を食べなかったのよ」ブルガリア・ヨーグルトが言った。
「どうして」とぼくは繰り返した。
「あなたがほったらかしにしてるから、私、分離しちゃったじゃないの」
389:おさかなくわえた名無しさん
09/10/20 14:25:08 Bxp5+jTQ
分離したブルガリアヨーグルトを僕は布で濾した。
一晩くくって吊るして置けば、翌朝カッテージチーズが食べられるという算段だ。
それをライ麦パンに載せて、蜂蜜をかけて食べる。
野菜のディップにもいい。
僕はそんなことを思いながら射精したブルガリア。
390:おさかなくわえた名無しさん
09/10/21 19:53:09 mmCkhMu0
自室でブルガリア・ヨーグルトに射精したあと、僕は
キッチンのテーブルにいる彼女に何もいわずにヨーグルトを
さしだした。
「ありがとう」といい彼女はいい雨あがりの水たまりの
ようにヨーグルトの上に放出された僕の精液をシロップと
間違え、スプーンですくってひとくち食べた。
391:おさかなくわえた名無しさん
09/10/22 12:40:18 UfScUgsD
「ねえ、これ苦いよ」と彼女はスプーンをぼくの口に押し付けてきた。
「ありがとう。でも、今ぼくは経験的に言ってお腹がいっぱいなんだ」とぼくはその場をやり過ごそうとした。そして、悪魔の汗のように濃いエスプレッソ・コーヒーを一気に飲み干し、悪魔の汗のような汗をかいた。
392:おさかなくわえた名無しさん
09/10/22 14:34:43 auN0UM+s
僕は恐れていた。ブルガリアが口を開かないかを。
しかし、ブルガリアが真実を語りだす様子はなかった。
少なくとも僕にはそう思えた。
「そういえば」彼女が言った。「これでヨーグルトが切れてしまうわ」
「残り3個になったら買い足しておく約束だったはずだよ」
「うっかりしていたわ」
「違うんだ」僕右手をテーブルに置き、ブルガリアを見つめた。「そこには必然性が存在している。」
「必然性」彼女が言った。「それは何を意味しているのかしら?」
「わからない。でも僕はヨーグルトを買いに出かけなければならないんだ。」
「つまり、あなたがヨーグルトを買いに行くことはあらかじめ決まっていたということ?」
「あるいは」
そう言い残し、僕はドアのレバーに力をこめた。外にはいつもと変わらないように見える世界がひろがっていた。
393:おさかなくわえた名無しさん
09/10/22 23:51:08 8mlT2IVq
「行ってらっしゃい。もうヨーグルトネタにはうんざりよ。」
394:おさかなくわえた名無しさん
09/10/23 18:32:37 ofWmqAsJ
「知的枯渇」とぼくはドアの外で言った。
395:おさかなくわえた名無しさん
09/10/23 19:39:53 GS6Dsqmc
「今日図書館に行って、『1Q84』をリクエストしたの。
そうしたら、なんと12人待ちですって!
びっくりしちゃったわ。」
「年内に読めるかしら。」
396:おさかなくわえた名無しさん
09/10/25 08:59:19 wCx7T+jO
明け方、僕は不意に目を覚ました。すると、息子も起きた。
『どうして起きるんだい?』
僕は息子の頭をなでながら、そうつぶやいた。息子はその手を払いのけピンと垂直に立った。やれやれ。
397:おさかなくわえた名無しさん
09/10/26 14:02:08 FQWDol2Q
>>85
398:おさかなくわえた名無しさん
09/10/26 19:36:19 SQfR3I0p
「私、1買っちゃった」と私は言った。
けれども、忙しくてまだ読んでいない。やれやれ。
399:おさかなくわえた名無しさん
09/10/26 20:31:25 tNnaGfAU
「俺なんて1が売り切れていて2があったから2を
買っちゃったよ。しょうがないから2から読んだのさ」
と彼は言った。『1Q84』のことを言っているのだと思ったら
『模倣犯』のことだった。ふ~。
400:おさかなくわえた名無しさん
09/10/27 19:25:35 ZBFGhmMz
「あら偶然じゃない。私も宮部みゆきを読んでるところなの。」
「彼女の作品って凶器になりそうよね。」
401:おさかなくわえた名無しさん
09/10/28 23:37:59 qJWbT1KN
「今日、処女膜再生手術をしたの」
と彼女は言った。
「なぜそんなことをしたんだい?」
と僕はためいきまじりに質問をした。
「あなたと結婚したとき初夜に私のすべてをあげたいの」
そう言いながら彼女はうつむき、だまりこんでしまった。
きっと彼女は涙をこらえているか、僕に気づかれないように涙を
流しているはずだった。
402:おさかなくわえた名無しさん
09/10/29 17:50:40 YuGda48N
ナンテコッタイ。やれやれ。
403:おさかなくわえた名無しさん
09/10/31 15:56:21 Wo0RWHFP
「Happyハロウィン!」
僕は1日遅れで言ってみた。
404:おさかなくわえた名無しさん
09/11/03 10:58:06 DVV2QL5i
文化の日一
特に何もすることがないので、私は「1Q84」の続きを読んだ。
しかし何故村上春樹の文章は、いつも決まって性描写が含まれているのだろう?
私は青豆の青豆について考えてみた。けれども、ジュンコ・シマダのスーツを着た殺人鬼の青豆について、何ひとつイメージが浮かんでこなかった。
405:おさかなくわえた名無しさん
09/11/08 22:52:07 h2YECAHr
僕は保守した。
406:おさかなくわえた名無しさん
09/11/09 00:59:34 /tinBPa+
僕も保守した。
407:おさかなくわえた名無しさん
09/11/09 15:30:42 UanFnMw+
今までの僕は本当の意味では保守していなかった。
408:おさかなくわえた名無しさん
09/11/10 01:53:39 enXqkwIe
だから、あなたは、保守、したのでしょう?
409:おさかなくわえた名無しさん
09/11/10 10:04:11 9L5a2oO4
やれやれ、
オーケー、認めよう
確かに僕は童貞だ、でもそれが一体なんだって言うんだ?
僕は茹でたてのパスタを頭から被り、静かに射精した
410:おさかなくわえた名無しさん
09/11/10 19:54:32 2oawnpmL
僕はボーフムに向かった。
411:おさかなくわえた名無しさん
09/11/11 17:39:42 dJOx13yn
僕は今朝からポッキー&プリッツしか食べていないことに気がついた。
412:おさかなくわえた名無しさん
09/11/12 00:51:06 KSHpqp7A
やれやれ。
仕方がないので私は裸にエプロンをつけて台所に立った。そしてハッシュドビーフを作った。
「ハッシュドビーフ?」と彼は訊いた。
「ハッシュドビーフ」と私は答えた。
413:おさかなくわえた名無しさん
09/11/14 08:56:40 g/AyZq/I
全裸にエプロンだけという私の格好に彼は
興奮して背中から抱きついてきた。
密着した腰から小さな箱に閉じ込められた小人が
ここから出してくれといわんばかりに彼のぺニスが
激しく勃起してるのがわかった。
414:おさかなくわえた名無しさん
09/11/14 16:49:45 +Xgrhr3a
我慢出来なくなった僕は、盛り付けたハッシュドビーフに射精した。まるでフレッシュクリームの様に。
415:おさかなくわえた名無しさん
09/11/15 09:57:03 bRQnU3mr
そして彼女はそれをスプーンですくいひとくち口にいれた。
しばらく牛が草を反芻するように口のなかでもぐもぐと吟味したあと
「苦味がたりないわ!」
と彼女は言った。
そうだ。たしかに僕の精液は苦味が足りない。
416:おさかなくわえた名無しさん
09/11/15 16:59:26 BNlucOOS
「あたし、こんな発射・ド・ビーフ嫌なの」と彼女は顔をしかめながら皿を窓から放り投げた。
「わかった。僕がロバのウンコのように馬鹿で間抜けだった。代りにもっと理想的な発射・ド・ビーフを食べさせてあげよう」
417:おさかなくわえた名無しさん
09/11/17 22:58:58 YwW5d0mq
やれやれ。
また下らない夢を見てしまったようだ。
しかも僕は汚した下着を洗っている。
418:おさかなくわえた名無しさん
09/11/18 19:15:57 4q7Fs8Ag
汚した下着を洗うという行為ほど虚しい作業はない。
419:おさかなくわえた名無しさん
09/11/19 21:47:53 k7uOOsKT
そうだね。
下着は、通常人目に触れないもの。つまり、個人的なもの。
その汚れを自分で洗い落とす。決して見られる光景ではない。それは、侘びしさを感じさせるからだ。
君は侘びしさを感じたことがあるかい?
オーケー。
僕はバカな質問をしたよ。
侘びしさや寂しさは、人間誰しもが根源的に抱えている感情だ。やれやれ。
420:おさかなくわえた名無しさん
09/11/20 07:48:44 4n4Xs/1o
「私、自分で下着を洗う男の人って結構好きよ」と彼女は言った。
421:おさかなくわえた名無しさん
09/11/20 20:38:12 yu8NFYrT
「だけど中出しされた夜、膣からあふれだした彼の精液で汚れた
下着を洗ってくれる男の人はもっと好きよ」
と彼女はクリトリスを指先でつまみながら言った。
422:おさかなくわえた名無しさん
09/11/22 23:32:24 yG6Hiltt
>>421
「こんなのは絶対いや」と彼女が僕に言った。
423:おさかなくわえた名無しさん
09/11/23 00:22:12 bEp/F36w
僕は自分の手の中で射精した
424:おさかなくわえた名無しさん
09/11/23 02:04:48 9cgSMadD
僕は今まで様々なやり方で射精をしてきた。
ほとんど全てを試したと言っても言い過ぎではないかも知れない。
しかし自分の手の中に射精したその時、結局僕は "本当の射精" というものを一度もしていないのだということに気がついた。
旅に出よう。僕はその瞬間そう思った。本当の射精を求める旅に。
その事を思いついた途端に、今までの僕の身に降りかかった全ての事に整合性が見出された様な気がした。
僕にはそれは、かすかだけれど確かで頼もしい光のようなものに感じられた。
まるで、トム・ソーヤーとベッキー・サッチャーの命を救ったマクドウガルの洞窟の出口の光のように。
旅に出よう。僕はそう思った。たとえインジャン・ジョーのように死んでしまう危険性があるとしても、
僕は旅に出なければならないのだ。
そうして、僕は本当の射精を求める旅に出た。
425:おさかなくわえた名無しさん
09/11/23 12:35:07 ZYtS/yv8
「このスレも射精ネタしかもう出ないのね」
彼女はそういって部屋から出ていった。
426:おさかなくわえた名無しさん
09/11/23 14:36:48 kaMidb4z
僕がいままでに射精したところ
彼女の膣内
彼女の口内
ソープランド嬢の膣内
ソープランド嬢の口内
風俗嬢の肛門内
兄の奥さんの膣内
427:おさかなくわえた名無しさん
09/11/24 08:18:39 5oR6k5Dx
電車はいつものように一定方向へはしり続けていた。
私はドアの入り口付近にもたれ、読書をして暇をつぶすことにした。
降りる駅がコールされた頃、ふと一人の老人と目が合った。
「俺とお前は面識ないけどよ、がんばれよ」
ほのかにアルコールの香りがした。
その言葉は私に対して発せられていることは確かだった。
私は心の中で「せら」と呟いた。
428:おさかなくわえた名無しさん
09/11/24 13:08:39 zdWq/xNB
老人の言葉を反芻しているうちに、僕は電車が本当に一方向に走り続けているのかどうか確信が持てなくなってきた。
あるいは電車は弾け飛びバラバラに分解され、また再構成されるという連続運動を繰り返しているかもしれない。
またある場合には、地下に潜り込んでブラジルの古井戸から飛び出し、地球を半周して日本に戻ってくるかもしれない。
少なくとも僕の中では、電車というものはあらゆる常識はずれな挙動をしている。
>>427が聞いたら笑うかもしれないな、と僕は思った。車窓から見える景色が一方向に流れている限り、電車の進行方向は一定なのだと。それは変えようのない事実なのだ、と。
でもそんなことが誰にわかる?
429:おさかなくわえた名無しさん
09/11/25 14:33:04 Wk0hBSOj
「いつからか僕らは“抜く”なんて言葉を使うようになった」と僕はつぶやいた。
「中学生の頃は、もっぱら“シコる”だったのにね」
「あなたって見かけよりもずっと哲学的なのね」と彼女はテレビの画面を見つめたまま言った。
彼女は小一時間も前からHDレコーダーのリモコンを巧みに操作し、
例のW杯欧州予選で起きた誤審の場面を、何度も何度も繰り返し検証していた。
「間違いなくハンドね。もちろん故意じゃないのだけれど」
「少なくても僕は“シコる”のほうが好きなんだ」と僕は自分に言い聞かせるように言った。
「“抜く”なんて、いささか作業的な響きがすぎる。まるで“肉体的雪かき”だよ」
「やりきれない結末ね。誤審で決まるなんて。W杯でロビー・キーンが見られないのよ」
「でも、代わりにアネルカが見れる」と僕は諦めて言った。
すると彼女は立ち上がり、気持ち良さそうに大きく伸びをしながら言った。
「私も“シコる”のほうが好きよ。なんだか変な音が聞こえてきそうだもの」
430:おさかなくわえた名無しさん
09/11/25 15:40:23 RX4//Qrn
シゴクときって音がするものなの?
431:おさかなくわえた名無しさん
09/11/26 23:46:28 gUP2l7ce
僕が目覚めると電話が鳴っていた。
「もしもし」
「現れたわ。いつもの場所。はやく来て」
やれやれ。ギルドの中で最もレベルの高い僕は彼らにとって、
AV女優柚木ティナのオマンコぐらい魅力的なのだろう。
僕は柚木ティナのオマンコを想像して膨張したペニスを握りながら答えた。
「完璧なオマンコなどといったものは存在しない。完璧なチンコが・・・」
ガチャリ。
僕は射精した。
432:おさかなくわえた名無しさん
09/11/30 00:41:00 jIFjMat9
やれやれ
433:おさかなくわえた名無しさん
09/11/30 06:21:39 uFNeckie
ふぅ…僕は賢者タイムを迎えた。
434:おさかなくわえた名無しさん
09/12/01 07:33:14 363pnqg8
そのような行為に何の意味があるのか
物心のついてない僕はセックスと恋愛の相対関係について全く理解していなかった
435:おさかなくわえた名無しさん
09/12/01 08:36:31 AtmT7w6n
僕は何度も揺れる
ネットリした君の優しさに包まれなが
436:おさかなくわえた名無しさん
09/12/05 16:21:30 lJ4DIR3z
らんらららんらんアヒルさん♪
437:おさかなくわえた名無しさん
09/12/07 02:27:46 kwrw0ZmC
「グワーグワー」とつぶやき、グラスに1センチほど残ったウイスキーを飲み干した。
そして、いつも完璧なボディで、完璧なセックスを見せてくれる麻美ゆまのことを思った。
438:おさかなくわえた名無しさん
09/12/07 20:05:28 xgQjDP8E
風邪ひくわよ。
私はそっと湯タンポをベッドに差し入れた。
439:おさかなくわえた名無しさん
09/12/08 09:44:08 6ORhVqON
「きのどくなこのすれじゅうにん」
440:おさかなくわえた名無しさん
09/12/09 17:48:02 QgO/RF5g
そう呟きながら、僕は射精した。
441:おさかなくわえた名無しさん
09/12/10 10:51:43 sAe0Th3g
村上春樹とオウム麻原って同じ思考だよな。
442:おさかなくわえた名無しさん
09/12/10 13:30:30 vxxDVMdi
僕は横浜の地下街で、以前僕の妻だったことのある女性を見かけた。
彼女は黒いタイツの上に尻を包むだけの長さしかないスカートを穿いていた。
僕は通路の向かい側を彼女とは反対方向に歩いていたのだが、
ふと彼女の姿を目にとめ、急いで彼女の後ろにまわった。
僕は彼女のあとをついて歩きながら、
そのタイツに包まれた綺麗な脚が優美な曲線を描くのを飽きずに眺めていた。
443:おさかなくわえた名無しさん
09/12/10 20:12:57 af9wMJto
僕は『夜のくもざる』を借りた。
444:おさかなくわえた名無しさん
09/12/11 12:24:43 kn2/D790
僕は、久保。
445:おさかなくわえた名無しさん
09/12/11 15:09:42 grA1vKiI
僕は数十メートル彼女の後ろを歩いたところで彼女に従って角を曲がった。
すると彼女は道を間違えたのかくるりと方向転換し、こちらを向いた。
「何してるの?」と彼女は違法行為を咎めるような口調で言った。
446:おさかなくわえた名無しさん
09/12/11 15:25:04 N9UlL+0t
OH!OKAMAYANAIKA~I
447:おさかなくわえた名無しさん
09/12/11 17:40:48 3VPRs3Aw
と、はなくそはいった。
さらなる「はなくそ」を求めて
僕はずっとほじり続けていた。
はなくそは、小さく、かすかで、とらえどころがなかった。
448:おさかなくわえた名無しさん
09/12/11 18:26:59 kYiidxnH
壮絶いじめ宝塚歌劇団w
善光寺の娘と96期と副校長と宝塚歌劇団が犯罪を捏造して、金もコネも無い女生徒を退学処分した。www
善光寺の娘と96期と副校長と宝塚歌劇団が犯罪を捏造して、金もコネも無い女生徒を退学処分した。www
善光寺の娘と96期と副校長と宝塚歌劇団が犯罪を捏造して、金もコネも無い女生徒を退学処分した。www
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善光寺の娘と96期と副校長と宝塚歌劇団が犯罪を捏造して、金もコネも無い女生徒を退学処分した。www
△▼【万引捏造】96期[Part14] 【冤罪退学】▼△
スレリンク(siki板)
【Googleは】宝塚音楽学校冤罪退学事件3【ハッカー】
スレリンク(ms板)
宝塚音楽学校を退学処分になった女性、不祥事を捏造されたとして提訴
スレリンク(news2板)
449:おさかなくわえた名無しさん
09/12/12 23:01:57 AlnVEOKu
僕は五本指靴下を履いた。
450:おさかなくわえた名無しさん
09/12/17 03:07:58 5RTg81S8
不均一な感覚が、僕の中を通りすぎた。まるで真夜中の雪道を黒猫がひた走るように、しずしずと音もなく。
ある種のものごとは、一度固まってしまうともう元に戻すことはできない。過ちが一人歩きしはじめる前に、誰かがそれを繕わなくてはならないのだ。
僕は思わずその場に立ち上がり、振り向いた。今朝僕が部屋に置き忘れた五本指靴下を、彼はまさに履き終えようとしている。
彼は水虫持ちだった。
451:おさかなくわえた名無しさん
09/12/17 04:06:02 h44TO7Rs
・・・・
「みずむし」
彼女はまるで、傍点を振るかのようにくっきりとその単語を復唱した。
452:おさかなくわえた名無しさん
09/12/17 19:27:40 oEhrSfJT
彼女はおもむろに僕に五本足靴下を脱がすと
アイスキャンディーを食べるようにみずむしだらけの僕の
足の指を口に含みフェラチオのように舌先を絡みつけてきた。
453:おさかなくわえた名無しさん
09/12/18 00:08:30 VkwcmZ0h
水虫ウマー
454:おさかなくわえた名無しさん
09/12/19 15:49:51 AVOtXktw
自分の精液ウマー
455:おさかなくわえた名無しさん
09/12/24 19:30:14 Dm63HfpR
「今夜で私たち5度目のクリスマスね」
と彼女は言った。
「でもクリスマスもあなたと過ごす夜も今夜で終わりにしたいの」
と彼女は遠くを見つめるように、けれど明確な意思を持って言った。
僕は突然の別れ話に言葉が見つからず頬がかすかにひきつるのを
確認した。
456:おさかなくわえた名無しさん
09/12/25 00:32:10 HeEdgOu8
僕は7号ケーキをやけ食いした。
457:おさかなくわえた名無しさん
09/12/27 21:07:11 bCSZlSTb
この人↓の文章が村上春樹っぽくない??
URLリンク(portal.nifty.com)
458:おさかなくわえた名無しさん
10/01/01 13:26:13 u1wR2k+O
「今年はなんだかとても素敵な年になりそうな気がするよ」
と僕は言った。
「だって私がいるからね」
と彼女は言った。
459:おさかなくわえた名無しさん
10/01/05 20:20:55 70lLI2nQ
僕は今年になってからまだ射精していない。
460:おさかなくわえた名無しさん
10/01/06 00:33:07 WCdgGtWn
私は6回よ、2日は2回もしたの。
461:おさかなくわえた名無しさん
10/01/06 11:37:54 JUBBIsuf
どうしたの?
つまり、そう思う。
462:おさかなくわえた名無しさん
10/01/06 11:39:43 JUBBIsuf
doushitano?
僕は笑う。
463:おさかなくわえた名無しさん
10/01/06 18:47:28 atOZgPqM
imigawakarimasenzuri
464:おさかなくわえた名無しさん
10/01/11 15:01:38 8zE0eBXK
大晦日に妻と僕はホテルのベッドに並んで紅白を見ていた。
二人で黙って画面を見ていると、画面に水樹奈々が映し出された。
「この人だあれ?」
妻はテレビに向かって呟いた。
その横で僕はあらゆる言葉を失っていた。水樹奈々がどうして紅白に出ているんだろう。
8年振りに水樹奈々の声を聴いたことで、僕の心の中の何かが音を立てて動いた。
「この人知ってる。昔シスタープリンセスの亜里亜の声を当ててた人だ」
妻は僕の顔を不思議そうに見た。
「それはなあに?」
僕は画面から目を離さずに語り始めた。
「シスタープリンセスは12人の妹たちと、たった一人の兄の物語なんだ。
亜里亜は12人の妹たちの中でもかなり幼い部類で、いつも兄のことを兄やって呼ぶんだ」
妻はよくわからないという顔をした。
「出演声優たちがユニットも組んでた。プリッツ。水樹奈々、桑谷夏子、小林由美子、望月久代。最高のメンバーだ」
「よくわからないけど、あなたはその人たちが好きだったのね?」
「そうだね」僕はあまりの懐かしさに涙が出そうになったが堪えた。「好きだったよ」
妻は首を振ってトイレに行ってしまった。
一人ベッドに残された僕は12人の妹たちの名前を一人ずつ呼んだ。
可憐、花穂、衛、咲耶、雛子、鞠絵、白雪、春歌、千影、鈴凛、四葉、そして亜里亜。
世の中のどれだけの人間がシスタープリンセスの妹たちの名前を一人残らず言えるだろう。
僕は決心した。いつか街に帰った時に、押入れから僕のシスプリコレクションを持ち帰ろう。
そして2chのシスプリスレで妹たちについて語り合うのだ。
やれやれ、僕は26歳の妻帯者にしてオタクの世界に戻ろうとしていた。
465:おさかなくわえた名無しさん
10/01/19 21:49:21 gd4IKEdA
「ポゥポゥ」とはやし役のマイケルが言った
466:おさかなくわえた名無しさん
10/01/20 02:04:38 k1Hmn7f7
「ポゥポゥ」と残りのジャクソン兄弟が声をあわせた。
467:おさかなくわえた名無しさん
10/01/21 22:07:41 hU80DNZz
「先生、陸山会の金では足りません」と石川は言った。
「よし、僕がなんとかしよう」と僕は言ってぬるくなったペリエを飲み干した。
「4億円ならあるわよ」
468:おさかなくわえた名無しさん
10/01/28 02:21:17 gW12viXa
「しゃべるか死ぬかのどちらかだ。君の好きな方を選べばいいさ。」小澤先生はボソッと呟いた。そしてウイスキーをグラスに注いだ。
ミックスサンドウィッチをつまみながら僕は考えていた。あの夜寝た女の子のことを。そして先生のいる前で僕は静かに射精した…
469:おさかなくわえた名無しさん
10/01/31 20:07:16 h00BJWzy
まる2週間射精していなっかた僕の大量の精液は
左手に持っていたミックスサンドにドレッシングのように
降り注がれた。
それを見た小澤先生は
「どれ、貸してみなさい」といい僕の手からサンドウィッチを
奪いとりそれを実にうまそうに食べた。
僕の勘違いかもしれないが僕のザーメンサンドを食べている
ときの小澤先生は勃起していたような気がする。
470:おさかなくわえた名無しさん
10/01/31 20:32:07 V99qq2ry
勃起勃起と・・・やれやれ、君たちはボッキャブリーが少ないね。僕は、眠い目を擦りながら不思議に思った。
小澤教授がナニをもって精液入りのミックサンドイッチを奪いとったか?
そこに一体どんな意味合いが存在するか?
さらに、なぜ小澤教授はそんな物を食べることができるのか?
誤解しないでくれ。僕は決して誰かを責めたり、何かを非難したいわけではない。それらは、この世で最も意味を為さない行為の一つだからね。
オーケー、白状しよう。
僕は・・・知りたい。ただ、知りたいんだ。
ホワイトなドレッシングを中出しされたミックスサンドイッチの気持ちを。想いを。
471:おさかなくわえた名無しさん
10/02/01 17:39:05 FWNF/wu7
彼女は僕の顔をのぞき込んだ。
まず僕の顔にあるアザをじっとみて、
それから少し僕の目を見てすぐまたアザに視線を戻した。
「どうやらお金が必要になったようです」と僕は言った。
「どれくらい?」アザを見つめたまま彼女は言った。
できることなら犬の品評をするときのように口をこじ開けて
歯並びを点検したり、耳の中をのぞき込んだりしたそうに見えた。
「たぶん4億円あればいいと思います」僕は正直に答えた。
472:おさかなくわえた名無しさん
10/02/02 09:34:51 M9Kdc2BP
僕らの4億円計画はその時、始まった。
473:おさかなくわえた名無しさん
10/02/05 21:39:53 NNZcZqYc
【村上春樹(笑)】「1Q84」の第3巻が4月16日に発売!
スレリンク(news板)
474:おさかなくわえた名無しさん
10/02/09 22:35:23 ax7Pfrad
(莫大な財産や名声を手に入れるためには、なんだってするわ。ええ、なんだってする。
例え今の夫を捨てたって、ちっともかまわない!)
ミユキはそう心の中でつぶやきながら、ユキオの体の上にまたがり、
激しく腰を上下に動かした。
475:おさかなくわえた名無しさん
10/02/15 20:38:25 D6GJ1oOD
>>464
私、キモオタって好きよ。
476:おさかなくわえた名無しさん
10/02/19 11:05:03 Q9As2+BY
僕は久々にスレを上げた
477:おさかなくわえた名無しさん
10/02/21 18:29:49 qJV0vNrA
男は監禁した少女に静かに言った。
「君はこれから犯され、殺される。
犯されてから殺されるか、殺されてから犯されるか、
どちらがいいかね?」
少女の目に恐怖の色が浮かび静かに唇が震えだした。
そして少女は搾り出すようにひとことつぶやいた。
「やれやれ」
478:おさかなくわえた名無しさん
10/03/07 10:05:16 Z03+fXXv
えぐ
479:おさかなくわえた名無しさん
10/03/08 00:41:18 WXOH+RXH
そのとき僕は唐突に竹島のことを熱く語ってやまない韓国人留学生の
ブログを思い出した。
韓国人は竹島ははるかずっと昔からそこに自国の民族が住んでいたと
そういった教育を受けているのらしい。
このことは本当なのだろうか?
ググればわかるのだろうか?
きっとこれ以上ないくらいに説明がなされているに違いない。
そう例えば、ウィキペディアなどに。
だがしかし、僕はそうしなかった。竹島が本来どの国の領土で
あるのが一番正しいのか、ということを知りたいという興味は
急に消えてしまった。
何かそこには不文律が働いており、一度その情報を知ったが最後、
永久に巻き込まれそうな予感を感じたからだ。
僕はもとどおり、何事もなかったかのように、英語のテキストを開いた。
480:おさかなくわえた名無しさん
10/03/14 17:49:13 CUD7B3pM
授業が終わり、生徒玄関へ行き
下駄箱の前に僕は立った。
またいつものようにスニーカーの中に
画鋲がばらまかれているのだろうと思い
扉を開け、スニーカーの中を見た。
初めビー玉が入っているのかと思った。
だがその球体には表面にヌメリがあり、うっすらと
血が滲んでいた。
僕はその球体を手にとり、目を近づけた。
ビー玉ではなかった。
あきらかに抉り出された猫か犬の眼球だった。
僕は激しく勃起し、その場でマスターベーションをしてしまった。
絶頂をむかえそうになったときその眼球を口に含み、
舌で転がしながら射精してしまった。
やれやれ。
481:おさかなくわえた名無しさん
10/03/15 00:05:46 CVM3DhHc
>>480
こっちがやれやれだ
482:おさかなくわえた名無しさん
10/03/17 00:33:04 nNsVdyyg
ねむい・・」
僕は、そうつぶやいた。
ベーコンレタスバーガーとチーズバーガー、フィッシュ&チップスをすべて平らげたのだから無理はない。ジョセフィーヌの分まで仕方なく食べたというわけだ。
僕はオリオンビールを飲み干すと缶を潰し、ゴミ箱に捨てた。
「さて、寝るとするか。」
シャワーを浴びるのは明日にしよう。とにかくもうクタクタなんだ。僕は寝室に行く前にageてみた。
483:おさかなくわえた名無しさん
10/03/17 08:42:10 YfCRS472
「上げたのか、下げたのか・・・それが問題だ」
僕は本を閉じる。
484:おさかなくわえた名無しさん
10/03/31 19:33:58 mRUboZpE
学校の生徒玄関でマスターベーションを済ませた僕は
眼球を口に含んだまま家路についた。
家の近くまで来たとき、何か不自然な動物の鳴き声が
聞こえたのであたりを見回すと近所の飼い犬だとわかった。
近くによって犬をよくみると、左目が抉りとられていた。
落雷に打たれたかのような衝撃を受け、僕はこの犬の
眼球が今、僕の口に中にあることを確信した。
僕は口から唾液にまみれた眼球を取り出し、犬の左に
挿入してあげた。多分、向きが違うのだろう、それは靴を逆に
履いたかのように違和感があった。
しかたないので僕は犬の頭を左でロックし右手で犬の右目に
指をつっこみ抉りだした。犬は「キャンキーン」という聞きなれない
泣き声をあげた。
不覚にも僕はまた激しく勃起してしまい、取り出したばかりの眼球を口に
放り込み下半身を露出されマスターベーションをはじめた。
眼球の粘膜や血を舐めて飲み干したころ、絶頂をむかえる瞬間、
おそらく犬の鳴き声が気になったのだろう、玄関のドアがあき
人妻らしき30代後半の美しい女性が出てきた。
あまりにも絶妙のタイミングで僕は彼女を美しい顔を見ながら
射精してしまった。
放出された僕の精液は足元の両目を抉り出された犬の頭に
降り注がれた。
やれやれ。
485:おさかなくわえた名無しさん
10/04/10 23:09:52 HLgrZ1yy
えぐ
486:おさかなくわえた名無しさん
10/04/17 15:39:13 bra/pbY8
>>484
実話ですか?