09/03/09 23:40:57 UClqQTfD
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今回試乗したのは、三洋電機の「エネループ バイク(CY―SPA226)」。2月上旬の発売予定で、
価格は13万6290円だ。
これまでのアシスト自転車は、ペダルを踏み込んだ力と同じ力でモーターが補助してくれたが、
今回の規制緩和で、時速10キロ・メートル未満で走っているときに限って、踏み込んだ力の2倍まで
モーターが手助けできるようになった。「高齢者でも、重い荷物を積んで坂道を楽に上れるように
なる」(三洋電機広報部)という。
そこで、本当に急坂でも楽に乗れるのかを試してみた。実験の場に選んだのは東京都港区虎ノ門の
「江戸見坂」。坂のふもとの道路標識によれば傾斜は20度で、スキーの中級者向けゲレンデ並みの
急坂だ。ここでアシスト無し、新型アシスト車、従来型アシスト車の3通りの乗り方をしてみた。
まず、アシスト機能をオフにしてチャレンジ。車重が普通の自転車よりも2~3キロ・グラム重い
こともあり、見上げるような急坂に助走をつけて挑むが、全く前に進めない。
次にエネループバイクに乗ってみる。平地で軽くペダルを踏むと、モーターの補助で車体がぐんと
進み、体が前に引っ張られるようだ。助走をつけて坂にさしかかると、いったんは速度が落ちるが、
まもなくアシストが強くなっていくのを感じる。ペダルの軽さは平地並みとはいかないが、
立ちこぎをせず、腰を落としたまま坂を上りきれた。
印象的だったのが坂道発進がスムーズな点だ。自転車はこぎ始めが一番大変だが、平地でスタート
するぐらいの力でペダルを踏んでも、車体は楽に坂を上り始める。
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