09/03/18 00:46:47 Tnthth/y
>>881
『サンプルを壊したり、店を汚す人は他にもいる。それなのに、彼女だけをきつく叱り付けてしまったのは
私に差別の心があったのではないだろうか?』
この場合、知的障害者をきつくしかりつけるのは、別段差別でもなんでもなく
正しいことだと思う。一般の人よりも、論理が通じにくいんだから。
むしろ、ここで「自分を責めている」って方に、傲慢さを感じるけどね。
人間はでれでも、完璧になれない。
誰でも、心の奥底では、他者を見下したいという心理は多少なりとも
持っている。それを自分だけは持っていないと思うのは傲慢。
見下す心理を少しでも小さくしようと努力するのは良いことだと思うが、
人間である以上、全く無くすのは無理。
そういう心理があったとしても、それを「行為」にしなければいい。
それだけのこと。
逆に言うと、思い悩むのは、自分は他者を蔑む心を持っていない
特別な人間だって、傲慢な思い込みがあるからこそ。