09/03/01 19:24:51 t/Bkw6CT
おれはいまドイツにいるのだが、初めて知的障害者の外人親子（子♂35くらいで障害者、母親60くらいで健常者）をみたよ。
デパ地下みたいなとこで、レジにならんだら前がその親子だったんだ。
子はアーウー呟きながら商品を両手にかかえてて、親は手話をまじえて何かを語ってた（その子はどうやら耳も悪いらしい）。
親が子から商品を取ってお金払ってレジを済ますのだろうな、と思ってたんだ。
すると、その障害者の子は品物を自分で置いて、お金を何とか払おうとするので驚いた。
さすがにお金のカウントはできないようで、母親が足りてるかどうかとか釣り銭を確認していた。
その子は身長190くらいでガタイもしっかりしてて、もし暴れたら絶対母親が止められるような体格じゃない。
それでも、どう見ても軽度な障害ではないのに周りに迷惑かけるようなことは一切なく、とても大人しかった。
何より、難易度が高いレジでお金を払うという試みをその年齢でも根気よく続けているということに驚きと感動を覚えたよ。
池沼って言葉は差別でもなんでもない、こういう「真面目な知的障害者」が同一視されて不快な想いをしないためにも必要な言葉だと実感した。
嫌なことされたわけじゃないのでスレチなことはスマンが、おれはおれでますます池沼＆躾ない飼い主への怒りが募ったわ。
ちゃんと正しく教育・躾をしていれば、こんなに真面目に育つのに…とな。