09/02/15 15:54:53 t9jbqlfO
>>361
最近、子供に関心の無い親が増えているという公園を聞きました。
ちょっと前は、授業参観の時に携帯で話をしている親が非常識呼ばわりされていたけど
今の親は教室に入ってこない。廊下で親同士おしゃべりしている。
「子供を褒めてあげて下さい」というと
「どうやって褒めたらいいんですか?」と聞かれる。
子供に関心がないので、褒めるポイントがわからない。
それでどうするかというと、「おだてる」
「褒める」と「おだてる」はどこが違うというと、「おだてる」のは手抜き
「褒める」のは記憶に残るから、何度でも「褒める」
幼児は幼児期の欲求を満たすことで次の段階にすすめる。
幼児の欲求は「ぼくに関心をもって」「ぼくにかまって」「ぼくの世話をして」「甘えたい」
欲求は抑えることはできても、無くなることはない。
幼児の欲求を満たされること無く大人になると
成りは三十歳でも、心は三歳の大人ができあがる。
こういう人が親になると、「親子の役割の逆転」がおこる。
どういうことかというと、子供を喜ばせたくて何かをしてやるんじゃなくて
子供に褒められたくて、何かをしてやる。家族旅行とか。
親と自分の関係で満たされなかったものを、子供との関係で満たそうとする。
だから、子供がしてやったことを喜ばないと、怒る。