09/02/03 09:42:15 22el5VyB
携帯のメールアドレスを取得する時、自分が欲しかったアカウント名は
すでに誰かが使っていた。んで、仕方ないから1字だけ、本当は違うけど
似てる綴りの文字にした。
(たとえば akikowada@ が使われてたから akicowada@ にしたとかそういうこと)
職場で昼休み中、あーそういえばあの本買おうと思ってた、とぼんやり思って、
職場のPCから自分の携帯に「買い物メモ」を送信した。
件名:メモ
本文:ユイスマンス「さかしま」トルストイ「復活」
仕事してたら携帯にメールが来た。
「アドレスお間違えになったんですね?
僕は○○在住の31歳男、サラリーマンです。
ロシア文学は僕も好きですよ。ドストエフスキーがいいですね。
この機会にメル友になりませんか?^ ^」
一瞬なにが起きたのかわからなくてパニックに陥ったが、要はPCで
アドレスを手打ちした際、最初に欲しかったアカウントを入れてしまい、
結果先に取得していた当のご本人に買い物メモを送りつけてしまったのだった。
恥ずかしいやらなんやらで真っ赤になって平謝りのメールを打ち、
隣の席の後輩にそっと打ち明けたら、後輩いきなり立ち上がって
「えええー!!チャンスじゃないですかチャンスチャンスチャンス」
となぜか大興奮。訝しげな視線を集める私たち。
「た、立たなくてもいいよ・・・」とか細い声で言うのが精一杯だったわたくしでした。長くてすまそ。