09/05/01 10:31:32 DGXiUNFw
>>827
死体入門に載ってた外国の葬式以外で死体見る状況を抜粋してみる。
メキシコ…ミイラ専門の博物館が存在する。他にも大英博物館においてもミイラは人気の展示コーナーの一つ。ミイラといえばミイラの解体ショーというのもあったらしい。
イタリア…人骨で装飾された教会(別名骸骨寺)同じようにガイコツで装飾された寺院はポルトガルがチェコ共和国にも存在する。
タイ…死体写真の専門雑誌が存在し、一般書と並んで書店で販売されている。現地のテレビからも、モザイクを一切かけることのない死体の映像がお茶の間まで入り込んでいる。
アメリカ…テネシー大学に死体農場という死体の腐敗研究の施設が存在する。死亡推定時刻を調べる為の実験らしい。
…死体を忌み嫌うのは日本固有の文化であるという説もあるらしい。ちなみに死体入門のあとがきには「不必要に死体を恐れ、死体への興味を育まない社会も問題なのではないだろうか」と書いてあったのが印象に残ってる。
そして「もちろん公衆衛生上、死体が必要以上に一目に晒されるのは決してほめられたことではない。しかし、われわれが自分が死んだらどうなるのかをほとんど知ろうともしないですませようとすることは、別問題ではないだろうか」とも書いてあったのが妙に納得した。