09/03/24 02:23:29 pzvBBbwV
日本の社会制度や政治のレベルが低いのが自殺が多い理由の一つ。
欧米では55歳のリタイア直後から(時期は前後するが)退職したとほぼ同時に
年金が支給されて、遊んで暮らす生活が約束されている。
年金を管理する機関も、市民のオンブズマンに厳しく管理され、
役人が不正に使いこみ、横領などできない、またそれをやったら厳罰という
公正な国民のための組織ができあがっている。
ひきかえ日本の政治はデタラメの一言。
年金の額は少なく、支給時期は年々遅れて、
退職後の年金支給までの間の生活費のプールが必要になる。
そのため、働ける間に倹約して、生活費を貯蓄しておかなければならない。
日本人ほど老後の不安に脅え、貯蓄に励む民族はいない。
日本人の貯蓄高が海外で話題になり、お金持ちとの印象を与えているが、事実は正反対だ。
アメリカ人が貯蓄せず、浪費と遊びで人生を楽しむのは、
老後の不安なく、年金がすぐ貰えることが理由であり
日本人は貯蓄額こそ多いが、それは将来切り崩して生活するための生活費であり
欧米なら国が支給してくれる、労働者の権利を不当に剥奪され
生活費をため込むために、必死になって働かせられているのが「日本」という国の姿。