09/01/25 23:11:36 +ZUYt0jU
>>4に追加して告訴状、告発状の作り方
結論→自分で調べて下さい
詳しい事は図書館か書店に行って下さいと言うのが正しい助言なので、
概略だけ書かせてもらいます。
刑事訴訟法に基づく告訴、告発があれば、受理した警察は検察官に事件を送致する義務が、
検察官は起訴、不起訴何れかの決定をする義務が発生しますし、告訴、告発人は
不起訴処分に対して上級検察庁や検察審査会に不服申立を行う事が出来ます。
つまり、通報や相談や被害届と違って、必ず捜査して公式に結論を出す法的な義務が発生しますから、
無視したり余り変な事件処理は出来ない訳です。
それに、被告訴人（被告発人）つまり犯人の名前を特定する必要はありません。
告訴、告発は、特定の犯行を行った人物を処罰して欲しいと求める手続きであり、
「被告訴人（被告発人）：氏名不詳」でも告訴、告発状を提出する事が可能です。
具体的なやり方を書きますと、
「告訴状」、「告発状」と言うタイトルの文書に自分の住所氏名と提出先を書いて、
いつどこで誰がこう言う行為を行ったと言う事をなるべく正確に記述し、
この行為はこの法律に違反すると思慮しますから処罰を求めて告訴（告発）します、と書けば
告訴、告発状は一応完成です。
それを、管轄の都道府県警察本部の本部長宛に、自分の見た事や思いを書いた陳述書や
診断書の写し等を添えて、管轄の警察本部の本部長宛に書留速達で送り付ければ提出した事になります。
性犯罪の場合は送った告訴、告発状の写しをその警察本部の性犯罪担当窓口にも
同時に送っておく事をお勧めします。