08/12/21 23:41:07 gas8M3Ak
高1のとき、授業中によく手紙を書いては隣のクラスの友達と交換していた。
ある日いつものように書いた手紙を、机の中に忘れてきてしまった。
誰かに見られたんじゃないかと不安になりながら次の日登校すると、案の定いやな予感は的中していた。
全三枚だった手紙の一枚は机の上に、一枚は床に散らばり、もう一枚を前の席の女の子が今まさに拾い上げて読まんとしているところだった。
あの無残な光景は今でも忘れられない。
内容はその時ハマっていた漫画についてや、どのキャラがかっこいいだの萌えだのを
少しイラストも交えながら延々語っている、もの凄くイタいものだった。
華の高校生活は終わったと感じた。
ちなみに女です。