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超緊急拡散『国籍法で永田町炎上(一部国会議員と官僚のクーデター)』 (水間政憲)
2008-11-22 10:56:42
平沼赳夫議員が、発言したように、殆どの議員も閣議でサインした閣僚も知らなかった
「国籍法改正案」は、「文民クーデター」との表現が適切であろう。強行採決した側は、
公の手続きを通っていると開き直っている。それであれば手続き制度に欠陥があるのです。
しかし、衆院法務委員会は、11月18日の時点には「偽装認知」の問題点があることを
認識していたのであり、赤池誠章議員を差し替えてまで強行突破したことで、一層
「文民クーデター」の色彩が強くなった。そもそも付帯決議案は、17日17時頃に
民主党が出してきたと、平沼赳夫会長主催の緊急集会に情報が入り、
会議室の外に法務官僚が持ってきていたのだ。しかし、官僚は見せることを拒否したのだ。
現在、付帯決議が付けたからと喧伝しているが、なんとか「改正案」を通したい
民主党から出てきて、その時点では、会合に遅れて入ってきた稲田朋美自民党法務委員から、
自民党も付帯決議を出すとの発言はなかった。付帯決議には、成立した法律を拘束する力はないが。
しかし、今後の法案の作成に対しては、影響力を発揮する。この付帯決議には、
「重国籍を…容認する」と、なっていたのあるが「検討する」に差し替えられたのだ。
→Ⅱへ続く。ネットだけ転載フリー