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偽装国籍取得 謝礼の相場100万円 胎児認知 5、6年前から横行
URLリンク(www.sankei.co.jp)
中国人らによる偽装国籍取得事件で、同じ中国人との間にできた胎児を
日本人男性に認知してもらい、中国人女性が「日本人の母親」となる日本
滞在資格の不法取得の手口は五、六年前から横行し、日本人男性への謝礼
の相場が百万円に上ることが六日、関係者の証言で分かった。
埼玉県警の調べや関係者によると、日本人男性を使った胎児認知は、
偽装国籍取得に向けた第一段階。女性は出産後、日本国籍を取得した
子供と一緒に入国管理局に出頭し、「日本人(子供)の親権者」として
在留特別許可を求める嘆願書を提出。嘆願書が受け入れられると、女性に
長期滞在許可がおり、数回の更新を経て五年後に永住ビザへの道が開ける。
永住ビザ取得後、中国人男性(実の父親)と結婚すれば、中国人男性が
「永住者の配偶者」として在留特別許可を求める嘆願書を提出できる。
子供が小学校に入るころには、家族そろって、“合法的に日本で暮らせる”
という。これらの手続きは、行政書士に頼ることが多く、東京都内の複数
の行政書士によると、中国人がからんだこの手の認知手続き代行依頼は
五、六年前からあった。胎児を認知する日本人男性への謝礼の相場は百万円。
「埼玉での事件の謝礼が三十万円だったのは、手続き途中で摘発されたから
だろう」(行政書士)という。