08/09/03 21:25:11 ZjZwTxJv
いい人に貰われると、却って我が親がどんだけ非道だったか思い知らされることで
精神に破綻をきたす里子とかもいるそうだ。
そして精神破綻を回避する為に、里親が虐待や無関心を自分に対して行うよう、非行
や暴言で挑発してくるそうな。
せっかく養子として籍をもらっても満足できず、成人してから独立した戸籍を
つくる子供もいるとか。
こういうケースを知ると、「にんじん」みたいな救いのない児童文学の役目も
確かにある、と思う。酷い実親というのは少ないながらも確実に存在し、それは
運命とあきらめてひたすら成人するのを待て、愛は他人から恵んでもらえる
可能性もあるぞ、と。