08/09/01 23:04:32 BUG3fpUH
私「もしもし、社長?例の書類、今日必ず見て下さい。今ですか?A様のお宅にお邪魔しています」
社長「そっか~俺、今爪切ってた。よし!何言ってるんですかって怒れ。」
私「な、何言ってるんですか!?」
社長「奥様は今回、キッチンを楽しみにしていらっしゃるんですよ!?足の不自由なお母様にスロープも考えてます!いいえ、私は引きません。金額も〇万は抑えられるはずです。私はA様の為に本当に良い家を作り上げたいんですよ。…ま、俺の事好きだろうけど、怒れよ~」
私は言われた通りに怒りますw
お客様は聞いています。で、電話を終えて少し話をして、次回のアポを取って帰ります。
次回は社長と同行します。
社長「いや~先日はすいませんでした。帰ってきた山田(私の事)に叱られまして…」
お客様「はぁ…」
社長「山田は若いですけど、その分熱意がありますよ。ある意味、うちのカミさんより怖いんですよハハハ…。若い分、A様のようなお客様に育てて頂いているんですよね~」
と、具体的な話より社長がいかに私を買っているか、の話をします。
なぜか、これで次回には決まります。
パンチの青鬼が小さくなって、若い私を誉めるんですから信用度は上がる訳です。
そして契約取れると「缶コーヒー買ってくれ」とねだられます。
社長いわく「俺、業績給つかないしさ…」(当たり前だよ)
なぜ缶コーヒーかと言えば、太りすぎて奥さんに禁止されていたから…。
でも「山田君が買ってくれたから~」と言い訳できるから…社長…orz