08/08/30 08:01:10 dwChwjol
親の仕事の都合で小学校低学年から海外暮し。
子供の頃はイングリッシュネームを名乗っていました。
当時(70年代前半)はまだ日本人といえばサムライゲイシャで
日本人の名前が発音できない、説明が面倒、発音を一々訂正するのが面倒、
とニックネームみたいな感じで英語名をつける人が沢山いました。
英語名は基本的に本人か家族がつけます。
ナオコ→ナンシーとかマサル→マイケルみたいに元の名前に似た音の
名前をつける人が大多数でしたが、たまに全然無関係だったり
それ人名?みたいな名前をつける人もいました。(今でいうDQネーム?)
学校はそれで通すので、通知表から何から全部その名前で記載されます。
卒業証書は、生徒一人一人にどういう名前で記載して欲しいか聞かれました。
「日本語名 苗字」とか「英語名 苗字」とか、「日本語名 (英語名) 苗字」とか
好きなパターンで書いてもらえました。
私は高校入学時に英語名をやめましたが
(思春期になると、アイデンティティの問題があったり、あと
自分の名前の意味とか発音とかをちゃんと自分で説明できるようになると
英語名を使わなくなる人は割といました。勿論使い続ける人もいます。)
今でも郵便は両方の名前で来ますし、
中学までの友達は英語名で呼ぶので、どっちで呼ばれても返事します。
最近は外国人が増えて外国名前が珍しくなくなったのと、
海外で活躍する日本人が増えたのとで、(「イチロー」とか)
英語名をつける人はあまり見なくなりました。
ある時、古くからいる日本人仲間で集まって
英語名を披露しあったことがありました。恥ずかしかった。