08/10/19 15:39:58 5bL37w0Z
日本人は小学校→中学校の課程で日本社会における集団生活でもっとも大切なもの。
「自我を殺して集団に属する」ことを叩き込まれるからな。
小、中学校じゃあどこでもイジメはあるだろうし、みんな自分がいじめられないように、
組織の中でいかに異端とされないか、を最重要に考え、行動する。
社会と違って小、中学校で脱落したらもう逃げ場はないし、みんなある意味必死。
で、与えられた勉強さえやっていればいい高校、大学、会社に入れて将来安泰だと信じ込まされる。
これで「絶対服従」の精神が培われる。
すでにこの時点で将来暴動やデモを起こすという、政府にとって危険な芽がつみ取られているのだ。
同時に本人の中でも勉強ができる=頭がいい、
勉強ができない=頭が悪い、人間的にもダメ。
高校中退、大学中退=何か問題のある奴、いった認識が広まり、レールから外れたものは即異端、
叩きの対象になってしまう。
小学校で「自我を殺して集団に属する」ことを叩き込まれたような人間が
一度レールから外れ、世間からたたかれると、もうあとは落ちていく一方。
ただでさえ日本には村八分の文化があり、弱いものを徹底的にたたくことで連帯感を深める国民性がある。
叩かれたものは立ち上がる気力さえなくなり、世間からも阻害され、自殺を考えるようになる。