10/01/19 23:30:51 8kgXQf0G0
「タイマーは魔法の道具」
よく「計画は量で立てろ」だとか、勉強は「量」の観点でどうにかしろ、という風潮がある。
計画は量で立てるべき。その通りだ。
だが、「時間」の観点からもひと工夫加えたい。
それが「期限」の設定である。
勉強法のなかでイチバン手軽に取り入れられ、即効性があり、効果が上がるのはこの「期限」の設定。
うまく取り入れると、今までよりも格段にスピードがアップし、超効率化が実現する。密度の濃い勉強ができるようになる。
ゲーム感覚でやると、同時に達成感も得られる。
「ご褒美法」や、「タイムアタック法」などと組み合わせると、もう笑いがとまらない、ははは。
時間を気にするクセ(他にもいいクセがたくさんつくゾ)がつけば、要領の悪い勉強からもおさらばだ。
のちの人生にも活きることだろう。
この方法は「タイマー」という道具を使うとよい。
むにえる風に言えば、「魔法の道具その1」にあたる。
まず勉強をやる前に時間を設定しておく。
「この勉強は○分で終わらせよう。さあ、よーいスタート。」
で始める。
タイマーは目の前においておく。
時間を気にする。時間を気にしなければこのタイマーが爆発する。のろわれる。殺される。
これくらいの思いでひたすら締め切りを守ることを義務づけるのだ。
そうすると今まで(時間を設定しないでだらだら勉強していたとき)とはまるで変わって、密度の濃い勉強ができていると実感できるハズだ。
かかったタイムは記録しておく。
自分なりに、今日のノルマを整理して箇条書きして(そういうノートを作るのだ!)、終えたらマークする。(達成感ゲット)
そしてかかったタイムを隣に記録しておこう。
また、「タイムアタック」にするとよりいい。
「この参考書の○章はこの前~分かかったんだったな。今日はいっちょ☆分狙いますか!」
と、新記録を目指す、という方法だ。
どうだ、やってみるとおもしろいだろう?勉強はこうやって自分でゲーム化していくんだ。
(アイデア待ってます!)
「ご褒美法」というのもいい。
まあ、「量」をこなしてからというのでもいいのだが、「○分という記録を達成したら~しちゃおう」(くれぐれも受験の邪魔になるようなことは避けろよ)
とご褒美を設定する。
守れなかったらご褒美を自分に断固与えない。
こうすると今までよりもスピードアップするだろう。(たぶんね
次の投下でラストかな。