09/09/09 20:14:23 A6WV2mbk0
4 :名無しなのに合格:2009/03/16(月) 11:27:22 ID:tEytR1gI0
※難関大向け。駅弁・私立の対策は知りません。
【数学】
①「本質の研究」(旺文社)で導入。
教科書より詳しい解説。例題は難しいのは青チャレベルまである。
これが最初のベース。導入部分を納得できるまでじっくり読む。
教科書レベルの問はきちんと自分の手で解く。例題は、チャートと
同じ要領でやってもいいが、自分で納得するまで考えること。
これが合わない人はマセマのはじはじ~合格をやるといい。
計算力がない人は、研究をやりながら、「カルキュール」(駿台文庫)
を並行させてやる。持ってるドリルみたいなのがあればそれでおk。
研究は章末までやること。
②「一対一対応の演習」(大学への数学)で苦手分野の補強に使う。
整数が頻出の大学志望は一対一で対策を。
一対一は研究を章末までしっかりやっていれば、全部やる必要はない。
ただし、演習・理解不足に陥りがちな独学は多少被りがあっても
じっくりと積み上げていくべき。不安な人は全部やる。
演習問題は、できればやってほしいが、時間がない人は不安なとこや
例題を間違えたとこだけを。
苦手なとこはないけど、とりあえずやりたい!って人はBⅢCをやるといい。
大学への数学が合わない!って人は、「標準問題精講」(旺文社)を代わりに。
→ここまでで全統記述模試で偏差値70を超える実力はついているはず。
70を超えるまで、①②をやり続けること。ここで焦ってはいけない。
③「やさしい理系数学」(河合出版)、「新スタンダード演習」(大学への数学)、
「理系数学入試の核心 難関大編」(Z会出版)、「医学部良問セレクト」
あたりから好きなものをひとつ。融合問題や、やや難問に取り組む。
時間との兼ね合いもあるだろうし、ここまでくれば自分で何をやれば
いいかおのずと分かるはず。
→あとは、過去問を見て各自必要な対策をとってください。参考書ヲタが
助けてやれるのはここまでです。ちなみに、①~③の過程がひとつ
終わるたびに過去問を解いてどこまでやればいいか確認するのを
忘れずに。①まででおkな場合もあるでしょうしね。