10/03/07 11:26:45 SfbaWETV0
>>396
東大の試験の配点を考えること。
英語は120
国語は文系は120で現代文60古文漢文各30、理系は80で現40古文漢文各20
数学は文系80理系120
地歴理科は120
科目ごとにほぼ上限があることに注意。
地歴は80越え目標、90は難しく100は不可能(ただし、模試より本番ははるかに高く出る)
理科も80越え目標、ただし地歴より上限は緩い。
数学はちらほらいる数学オタクを除いて三分の二がほぼ上限。年にもよるが文系50目標。
国語は(文系の場合)70前後に異様に集中する一方で、80を越えるのは受験者の僅か数名
理系国語も文系を圧縮した感じか。60～70当たり目標。
英語は80点目標。どんなに苦手でもたたきこめば75まで伸びる。ギリギリまで伸びる。センター終わっても伸びる。
苦手だからと言ってあきらめてはいけない。英語をあきらめることは東大をあきらめることに等しい。
英語は上限がない。英語に関してはとれるやつはいくらでも取れる。できる帰国子女はほぼ満点を叩きだす(110台)。
理Ⅰなんかは二次試験で220ぐらい取る必要があるわけだが、英語できるやつはそれで半分まかなえる。
文1文2文3の差は英語の差と言ってもいい。
東大ではとるとことって差をつけられないことが重要。
数学は差がつくから手を抜いてはならない。
古文漢文は勉強した量の差が露骨に出るのできちっと抑えるように。
そして何より英語。
英語と数学でつく差は国語と理科社会で着く差とは正直比べ物にならない。
以上東大受験の常識。東大受験者は概ねこれぐらいは意識して勉強してるから。
知らないで英語を中途でほっぽってしまえば試合終了。
何度でも言うけどすべては英語だから。単語集はターゲットでも何でもいいが一冊しっかりやれ。二冊目とかほとんど必要ない。単語集を次から次へと使っていくやつはほぼ確実に落ちる。リスニングなめんな。配点は英語の試験の四分の一だから7~8割取れないと絶望的。