09/05/05 22:13:55 CJIhjLCV0
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ぶあついからといっておそれる必要はないYO!
第1編~第3編の300ページぐらいをサッと読むのさ
読み方はSCIENCE BOX以外は隅から隅まで読む、でも全部覚える必要はない、問題も解くことに固執しなくていい
残りのページは別に隅々まで読む必要なくて、わからないときの辞書として使えばいいんだ
読むときに一番大事なのは
「あっこれは早わかりのあそこに書いてあったことだ」とか
「なるほど実際はこうなんだけどあの参考書ではこう書いてたんだな」という発見を大事にしながら読むことだね
実況中継と早わかりをそこそこやってるんだったら読み進めるのは苦にならないはずだ
新研究がおじさんのみる中でもっとも本質に近い本なんだよ
逆に目良とか照井とかは試験で点を取るためのアクロバティックミニマムな本なのさ
「もうあと入試まで1ヶ月しかない!」とかなら目良とか照井とかの出番だけど
時間がある今だからこそ新研究300ページ通読をおすすめする
たしかに全部が全部いることが書いてあるとは言わない
結局要らんことばっか書いてあって時間無駄だったと表面上は思うかもしれない
でもこれが実際かなりのレベル底上げになってて6ヶ月後の伸びに雲泥の差が出るのさ
それとらくらくには理論化学はまったく入ってないよ
らくらくが秀逸と言ったのは変なうんちくが書いてない分変なクセがつかずにすむという意味なんだ
理論化学は熱、状態方程式、浸透圧、混合気体、飽和蒸気圧、液相と気相、解離定数、平衡定数、pHなどなど
<オススメプラン>
①「斉藤」「早わかり」の2冊をザーっと流し読みする
※目良を流し読みしてもいいが基本は新研究で
目良に書いてあるポイントは少々本質からのズレが目立った
②「新研究」約300ページ読破、「斉藤」や「早わかり」との対応に気をつける (6月末まで)
③「重要問題集」の理論化学的な問題を解く、適宜「目良」「照井」を参照 (新研究に戻ってもいい)(7月)
④「らくらく」「DUO」「目良」を中心に無機と有機を覚える、くわしく知りたい有機などは新研究を見る(8月)
※夏の模試に有機はあまり出ないと思われるので、理論化学と無機の範囲で勝負して判定
⑤「重要問題集」の残りを解く、特に難しい有機の問題は新研究でないと対応できないことがある(9月)
⑥「重要問題集」「目良」「らくらく」などは究める、秋の模試で真剣勝負して判定
⑦判定良しでイケそうだったらここで初めて過去問導入