09/02/21 16:59:43 xRIvQBb20
「80歳の女性。3週間前から副鼻腔炎が増悪して、近医から処方された薬を内服していた。
5日前から下腹部の膨満感・鈍痛・水様性下痢が生じ次第に増強してきた。
また、昨日からは発熱と粘血便も見られ始めたため、来院。
問診で、ムコダイン・ダーゼン・オーグメンチン・ポンタールの4種類を内服していたことが分かった。
腹部触診上、明らかな圧痛点は認めず、筋性防御・反跳痛もなかった。
採血を行ったところ、Hb13.2、WBC13900、血清総蛋白5.5、CRP3.6 という値であった
患者の既往歴は、慢性副鼻腔炎のみで、腹部のopeは受けたことがない」