08/12/25 19:39:43 Rek/yksC0
ここまでまとめとくよ。
政経について
畠山も蔭山も、情報量は変わらなかった。
畠山のほうがコンパクト。解説は理解するのに最小限の量。
蔭山は若干冗長かな。 まとめも見にくい。ただ、畠山より解説が詳しいので、わかりやすいっちゃわかりやすい。
おまけについてる一問一答と問題も意外と使えたりする。
でも、時間がない人には政経ハンドブック・政経問題集がいい。インプットアウトプット
両方必要。多少わかりにくいけど、ものすごく濃度が濃く、かなり体系的でこの２冊と過去問演習でも入試突破
は可能かも。俺が使ってんのは、詳説政治経済研究ってのです。かなり分厚く、網羅制ではどれにも負けないし、
わかりやすいです。でも、政治的に中立じゃないのが気になるけど、受験勉強と割り切れば良書（ちょっと高め）。
アウトプットは重要です。一通り終わったら、過去問演習をやってみてください。その際には、講評をみて
難問（特に古い時事）は無視していいと思います。経済理論の問題は過去問を解くことで身に付きます。
国語・・・出口のシステム現代文私大対策編、漢文道場、古文上達、
マドンナ古文解法、元井の古文読解がおもしろいほど出来る本、板野の
ステップアップ古文ＬＶ５（私大編）過去問演習は出来るだけ、青本の
ほうがいいです。
おすすめの参考書
英語：ロジカルリーディングと〃①、国語：早稲田の国語（現代文は特にいい）
政経では自由英作文が導入され今年もある確率
が高いです。そこで、自由英作文が合否を分ける大きな要素になるかもしれ
ないので、充分対策をとる必要があります。
自由英作文のトレーニング・・・書き方・発想についてもきちんと書かれて
いるが、やや量が不足している。自由英作文用の例文集は使える。
宮崎の今すぐ書ける英作文自由英作文編・・・後ろには意見集があり、便利
だが、若干英文・表現の難易度が高い。よくつかう構文集は役に立つ。
総合的には、自由英作文がおもしろいほどわかるスペシャルレクチャーが
いいと思います。様々な問題形式に対応でき、量も充分で英文が平易で
実用的。これと、早大ー法の過去問で、対応出来ると思います。