09/01/26 20:08:06 tD8No7E80
ちょっと前に人が生きる意味について考えてみたら、どろ氏と全く同じ答えが出てきたなぁ
人を殺しちゃいけない理由っていうのは、結局共同体を維持するためのルールに過ぎないんだよね
死刑制度や合法的な戦争は存在するわけだから、人を殺すことそれ自体が原理的に否定されているわけじゃない
ただ、共同体を維持するためには殺人を容認するわけにはいけないってだけの話
そして、共同体から弾かれると生きずらくなるし、被害者や自分や周りの人も不幸になるから殺さない方が良いと大抵の人は判断する
努力は必ず報われるっていうのも、努力が報われる可能性が高い構造を持つ社会においてのイデオロギーに過ぎない
東大卒で官僚→議員と出世して自殺する人だっているし、紛争地域で生まれて最初からチャンスを与えられずに死んでく人だっている。
神様がいるとすれば、それは凄く無能な人か、とても気まぐれな人に違いない。宇宙から見れば、人間なんて塵のような存在でしかない。
結局、人生の90%くらいは偶然に左右されている。それでも、あと10%は自分の意志で変える事が出来るかもしれない。
少なくともそういう信念を持つことはできる。
今、自分の体が自由に動き、そして自分の意志に基づき行動する余地が残されているならば、行動しないよりはした方がいい。
「行動しない」という選択を自発的にするのも、それはそれでいいかもしれない。
どのようにありたいと願い、どういう行動をするかは自由だ。自分の人生は自分で切り開け。実存主義バンザイ。
…以上、チラ裏の自己満足の書き込みでした。