ゼロの院生<どん底からの国立医学部再受験>Part 5at JSALOON
ゼロの院生<どん底からの国立医学部再受験>Part 5 - 暇つぶし2ch50:名無しなのに合格
08/08/24 23:21:37 2RiDmcDF0
また新手のコピペが・・・この基地外は何がしたいんだいったい

51:名無しなのに合格
08/08/26 07:52:37 EHl8rckI0
たぶん、順天堂でいつもいじめられている477(=るーりーど)が脳内で国立大の学生になってるんだよ。

52:名無しなのに合格
08/08/26 17:54:59 WjsMA8vv0
●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
 
 スクリーニング検査の要件(5つ)
①発症前の検出が可能
②検出することによる対象者へのメリット
③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
④費用対効果が良いこと
⑤その他(簡便、検査の信頼性)

※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。

●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p

●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}

●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善

●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。


53:名無しなのに合格
08/08/26 19:30:57 WjsMA8vv0
●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。

54:名無しなのに合格
08/08/28 03:31:23 WQrF1IZ/0
●BMI=(体重kg)/(身長m)^2  (※<18.5…やせ、>25…肥満)

●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
 
 スクリーニング検査の要件(5つ)
①発症前の検出が可能
②検出することによる対象者へのメリット
③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
④費用対効果が良いこと
⑤その他(簡便、検査の信頼性)

※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。

●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p

●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}

●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。
NNT=1/(絶対危険減少率)

●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)

●因果の逆転…はじめに想定した因果の向きとは逆転した向きを観察してしまう現象

●交絡因子…調査対象とする暴露因子以外の原因が、調査対象とする暴露因子と関連しているとき、
     これを交絡因子と呼ぶ

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善

●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。

●横断研究での年齢調整…直接法と間接法(SMR)がある
  直接法…年齢構成をあわせて年齢という因子を考慮しなくてよい状態にする
  間接法…基準集団の年齢階級別有病率を求める
      →観察集団の年齢階級別人口に基準集団の年齢階級別有病率をかけ期待度数を求める
      →期待度数の総和を求める→観察集団の病人数を期待度数総和で割る

●セロトニン受容体
①5-HT1…Gi/0…偏頭痛治療(アゴニスト:ダンドスピロン)
②5-HT2…Gq…うつ病、統合失調症(アンタゴニスト:リスペリドン)
③5-HT3…イオンチャネル型(Na+)…制吐薬(アンタゴニスト:オンダンセトロン)


55:名無しなのに合格
08/08/29 20:57:44 n1bYExT/0
●BMI=(体重kg)/(身長m)^2  (※<18.5…やせ、>25…肥満)

●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
  ○スクリーニング検査の要件(5つ)
  ①発症前の検出が可能
  ②検出することによる対象者へのメリット
  ③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
  ④費用対効果が良いこと
  ⑤その他(簡便、検査の信頼性)
  ※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。

●誤差には偶然誤差と系統誤差(バイアス)がある。
 ①偶然誤差…真の値との差の方向性のない誤差であり偶然、確率的に起こる誤差。
       偶然誤差の平均は0に集約するため、測定回数を増やせばこれの影響を少なくできる。
 ②系統誤差(バイアス)…真の値との差に方向性のある誤差を言う。選択バイアスと情報バイアスとに分けられる。
    ○選択バイアス…観察対象の集団が本来目的とする集団の正しい代表ではなく、特定の傾向、特性、方向性を
            持った集団であるときに起こるバイアス。これを減らすには調査漏れをなくすこと、
            選択された被調査員が標的集団の正しい代表であるか検討することが必要。
    ○情報バイアス…実際に観察を行う集団について情報を得るときに、その情報が正しくないために起こるバイアス。
            これを減らすには頻度の測定の際、適切な検査方法を行うことで属性の判定の誤りを防ぐことが必要。

●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p

●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}

●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。
NNT=1/(絶対危険減少率)

●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)

●因果の逆転…はじめに想定した因果の向きとは逆転した向きを観察してしまう現象

●交絡因子…調査対象とする暴露因子以外の原因が、調査対象とする暴露因子と関連しているとき、これを交絡因子と呼ぶ
 ○交絡因子の影響を除去するには
 ①調査企画時に調査対象者を限定する。交絡因子として影響がありそうと
  予測されるものをはじめから除く。
 ②解析の時点で層化する。
 ※層化…対象者が交絡因子によりサブグループに分割できる場合、
     対象者をひとまとめにして分析せずに、そのサブグループごとに分けて分析する。

●横断研究での年齢調整…直接法と間接法(SMR)がある
  直接法…年齢構成をあわせて年齢という因子を考慮しなくてよい状態にする
  間接法…基準集団の年齢階級別有病率を求める
      →観察集団の年齢階級別人口に基準集団の年齢階級別有病率をかけ期待度数を求める
      →期待度数の総和を求める→観察集団の病人数を期待度数総和で割る

●セロトニン受容体
①5-HT1…Gi/0…偏頭痛治療(アゴニスト:ダンドスピロン)
②5-HT2…Gq…うつ病、統合失調症(アンタゴニスト:リスペリドン)
③5-HT3…イオンチャネル型(Na+)…制吐薬(アンタゴニスト:オンダンセトロン)

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善

●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。

56:ここ使わせてもらってすみません
08/08/29 23:46:07 iODUxaXv0
●関連の強固性…罹患比率や死亡比率などの大きさで表される。
    ※量反応関係は暴露を3つ以上のカテゴリで示したときに示しやすい。

●関連の一致性…関連が反復して観察されること。

●関連の整合性…既知の医学的知見と矛盾しないこと。生物学的常識にかなっていること。

57:名無しなのに合格
08/08/31 08:59:53 mXIE53tl0
●BMI=(体重kg)/(身長m)^2  (※<18.5…やせ、>25…肥満)
●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
  ○スクリーニング検査の要件(5つ)
  ①発症前の検出が可能
  ②検出することによる対象者へのメリット
  ③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
  ④費用対効果が良いこと
  ⑤その他(簡便、検査の信頼性)
  ※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。
  ○事前確率…スクリーニング検査を行う前に予測される病気の確率。有病率に等しい
  ○事後確率…スクリーニング検査の結果、その人の病気の確立が修正される。
        スクリーニング(+)だった場合陽性反応的中度に等しい。
●誤差には偶然誤差と系統誤差(バイアス)がある。
 ①偶然誤差…真の値との差の方向性のない誤差であり偶然、確率的に起こる誤差。
       偶然誤差の平均は0に集約するため、測定回数を増やせばこれの影響を少なくできる。
 ②系統誤差(バイアス)…真の値との差に方向性のある誤差を言う。選択バイアスと情報バイアスとに分けられる。
    ○選択バイアス…観察対象の集団が本来目的とする集団の正しい代表ではなく、特定の傾向、特性、方向性を
            持った集団であるときに起こるバイアス。これを減らすには調査漏れをなくすこと、
            選択された被調査員が標的集団の正しい代表であるか検討することが必要。
    ○情報バイアス…実際に観察を行う集団について情報を得るときに、その情報が正しくないために起こるバイアス。
            これを減らすには頻度の測定の際、適切な検査方法を行うことで属性の判定の誤りを防ぐことが必要。
●関連の強固性…罹患比率や死亡比率などの大きさで表される。
    ※量反応関係は暴露を3つ以上のカテゴリで示したときに示しやすい。
●関連の一致性…関連が反復して観察されること。
●関連の整合性…既知の医学的知見と矛盾しないこと。生物学的常識にかなっていること。

●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p
●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}

●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。
NNT=1/(絶対危険減少率)

●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)
●因果の逆転…はじめに想定した因果の向きとは逆転した向きを観察してしまう現象
●交絡因子…調査対象とする暴露因子以外の原因が、調査対象とする暴露因子と関連しているとき、これを交絡因子と呼ぶ
 ○交絡因子の影響を除去するには
 ①調査企画時に調査対象者を限定する。交絡因子として影響がありそうと
  予測されるものをはじめから除く。
 ②解析の時点で層化する。
 ※層化…対象者が交絡因子によりサブグループに分割できる場合、
     対象者をひとまとめにして分析せずに、そのサブグループごとに分けて分析する。
●横断研究での年齢調整…直接法と間接法(SMR)がある
  直接法…年齢構成をあわせて年齢という因子を考慮しなくてよい状態にする
  間接法…基準集団の年齢階級別有病率を求める
      →観察集団の年齢階級別人口に基準集団の年齢階級別有病率をかけ期待度数を求める
      →期待度数の総和を求める→観察集団の病人数を期待度数総和で割る

●セロトニン受容体
①5-HT1…Gi/0…偏頭痛治療(アゴニスト:ダンドスピロン)
②5-HT2…Gq…うつ病、統合失調症(アンタゴニスト:リスペリドン)
③5-HT3…イオンチャネル型(Na+)…制吐薬(アンタゴニスト:オンダンセトロン)

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善

●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。

58:名無しなのに合格
08/08/31 23:47:52 DoBKkEP50
●BMI=(体重kg)/(身長m)^2  (※<18.5…やせ、>25…肥満)
●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
  ○スクリーニング検査の要件(5つ)
  ①発症前の検出が可能
  ②検出することによる対象者へのメリット
  ③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
  ④費用対効果が良いこと
  ⑤その他(簡便、検査の信頼性)
  ※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。
  ○事前確率…スクリーニング検査を行う前に予測される病気の確率。有病率に等しい
  ○事後確率…スクリーニング検査の結果、その人の病気の確立が修正される。
        スクリーニング(+)だった場合陽性反応的中度に等しい。
●誤差には偶然誤差と系統誤差(バイアス)がある。
 ①偶然誤差(ノイズ)…真の値との差の方向性のない誤差であり偶然、確率的に起こる誤差。偶然誤差の平均は0に集約するため、
            測定回数を増やせばこれの影響を少なくできる。偶然誤差が小さければ信頼性が高い。
 ②系統誤差(バイアス)…真の値との差に方向性のある誤差を言う。選択バイアスと情報バイアスとに分けられる。
             系統誤差が小さければ妥当性が高い。
    ○選択バイアス…観察対象の集団が本来目的とする集団の正しい代表ではなく、特定の傾向、特性、方向性を
            持った集団であるときに起こるバイアス。これを減らすには調査漏れをなくすこと、
            選択された被調査員が標的集団の正しい代表であるか検討することが必要。
    ○情報バイアス…実際に観察を行う集団について情報を得るときに、その情報が正しくないために起こるバイアス。
            これを減らすには頻度の測定の際、適切な検査方法を行うことで属性の判定の誤りを防ぐことが必要。
●関連の強固性…罹患比率や死亡比率などの大きさで表される。
    ※量反応関係は暴露を3つ以上のカテゴリで示したときに示しやすい。
●関連の一致性…関連が反復して観察されること。
●関連の整合性…既知の医学的知見と矛盾しないこと。生物学的常識にかなっていること。

●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p
●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}

●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。
NNT=1/(絶対危険減少率)

●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)
●因果の逆転…はじめに想定した因果の向きとは逆転した向きを観察してしまう現象
●交絡因子…調査対象とする暴露因子以外の原因が、調査対象とする暴露因子と関連しているとき、これを交絡因子と呼ぶ
 ○交絡因子の影響を除去するには
 ①調査企画時に調査対象者を限定する。交絡因子として影響がありそうと
  予測されるものをはじめから除く。
 ②解析の時点で層化する。
 ※層化…対象者が交絡因子によりサブグループに分割できる場合、
     対象者をひとまとめにして分析せずに、そのサブグループごとに分けて分析する。
●横断研究での年齢調整…直接法と間接法(SMR)がある
  直接法…年齢構成をあわせて年齢という因子を考慮しなくてよい状態にする
  間接法…基準集団の年齢階級別有病率を求める
      →観察集団の年齢階級別人口に基準集団の年齢階級別有病率をかけ期待度数を求める
      →期待度数の総和を求める→観察集団の病人数を期待度数総和で割る

●セロトニン受容体
①5-HT1…Gi/0…偏頭痛治療(アゴニスト:ダンドスピロン)
②5-HT2…Gq…うつ病、統合失調症(アンタゴニスト:リスペリドン)
③5-HT3…イオンチャネル型(Na+)…制吐薬(アンタゴニスト:オンダンセトロン)

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善

●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。

59:名無しなのに合格
08/09/02 22:10:07 mXzfdYAb0
●心臓に作用する薬(補足)
 ○カテコールアミン…β1に作用→cAMP↑→Caチャネル開→Ca流入→細胞内Ca濃度↑
  ①イソプロテレノール…β1、β2受容体に作用する。心臓興奮作用。
  ②アドレナリン…α1、α2、β1、β2受容体に作用する。収縮力、心拍数ともに上昇。
  ③ノルアドレナリン…α1、α2、β1受容体に作用する。少量でα作用が強い。
  ④ドーパミン…β1受容体に作用する。収縮力が増強。
    ※α1:血管収縮⇔β2血管拡張

●リドカイン…局所麻酔薬であり、Na+チャネルブロッカー。

●フェニレフリン…α1受容体作動薬。

●フェントラミン…α受容体競合遮断薬。

●気管支平滑筋の弛緩するメカニズム
 ①アドレナリン:β2受容体に作用→Ac活性化→cAMP↑→Caポンプ活性化→細胞内Ca濃度低下→気管支平滑筋弛緩
 ②ティオフィリン:ホスホジエステラーゼを阻害→cAMP↑→細胞内Ca濃度低下→気管支平滑筋弛緩
    ※ホスホジエステラーゼ…cAMPを加水分解する。
    ※アミノフィリン…テオフィリンに1/2のエチレンジアミンを加えたもの。気管支平滑筋弛緩作用を持つ。
    ※エチレンジアミン四酢酸(EDTA)…キレート剤


60:名無しなのに合格
08/09/06 01:03:02 kplJegkw0
●BMI=(体重kg)/(身長m)^2  (※<18.5…やせ、>25…肥満)
●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
  ○スクリーニング検査の要件(5つ)
  ①発症前の検出が可能
  ②検出することによる対象者へのメリット
  ③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
  ④費用対効果が良いこと
  ⑤その他(簡便、検査の信頼性)
  ※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。
  ○事前確率…スクリーニング検査を行う前に予測される病気の確率。有病率に等しい
  ○事後確率…スクリーニング検査の結果、その人の病気の確立が修正される。
        スクリーニング(+)だった場合陽性反応的中度に等しい。
●誤差には偶然誤差と系統誤差(バイアス)がある。
 ①偶然誤差(ノイズ)…真の値との差の方向性のない誤差であり偶然、確率的に起こる誤差。偶然誤差の平均は0に集約するため、
            測定回数を増やせばこれの影響を少なくできる。偶然誤差が小さければ信頼性が高い。
 ②系統誤差(バイアス)…真の値との差に方向性のある誤差を言う。選択バイアスと情報バイアスとに分けられる。
             系統誤差が小さければ妥当性が高い。
    ○選択バイアス…観察対象の集団が本来目的とする集団の正しい代表ではなく、特定の傾向、特性、方向性を
            持った集団であるときに起こるバイアス。これを減らすには調査漏れをなくすこと、
            選択された被調査員が標的集団の正しい代表であるか検討することが必要。
    ○情報バイアス…実際に観察を行う集団について情報を得るときに、その情報が正しくないために起こるバイアス。
            これを減らすには頻度の測定の際、適切な検査方法を行うことで属性の判定の誤りを防ぐことが必要。
●関連の強固性…罹患比率や死亡比率などの大きさで表される。
    ※量反応関係は暴露を3つ以上のカテゴリで示したときに示しやすい。
●関連の一致性…関連が反復して観察されること。
●関連の整合性…既知の医学的知見と矛盾しないこと。生物学的常識にかなっていること。
●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p
●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}
●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。
NNT=1/(絶対危険減少率)
●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)
●因果の逆転…はじめに想定した因果の向きとは逆転した向きを観察してしまう現象
●交絡因子…調査対象とする暴露因子以外の原因が、調査対象とする暴露因子と関連しているとき、これを交絡因子と呼ぶ
 ○交絡因子の影響を除去するには
 ①調査企画時に調査対象者を限定する。交絡因子として影響がありそうと
  予測されるものをはじめから除く。
 ②解析の時点で層化する。
 ※層化…対象者が交絡因子によりサブグループに分割できる場合、
     対象者をひとまとめにして分析せずに、そのサブグループごとに分けて分析する。
●横断研究での年齢調整…直接法と間接法(SMR)がある
  直接法…年齢構成をあわせて年齢という因子を考慮しなくてよい状態にする
  間接法…基準集団の年齢階級別有病率を求める
      →観察集団の年齢階級別人口に基準集団の年齢階級別有病率をかけ期待度数を求める
      →期待度数の総和を求める→観察集団の病人数を期待度数総和で割る

61:名無しなのに合格
08/09/06 01:05:04 kplJegkw0
●セロトニン受容体
①5-HT1…Gi/0…偏頭痛治療(アゴニスト:タンドスピロン)抗不安薬の一種。
②5-HT2…Gq…うつ病、統合失調症(アンタゴニスト:リスペリドン)
③5-HT3…イオンチャネル型(Na+)…制吐薬(アンタゴニスト:オンダンセトロン)
    嘔吐を引き起こす5-HT3(セロトニン)という物質を遮断。5-HT3受容体拮抗薬。
    抗がん薬による悪心・嘔吐をおさえる。

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善
●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。
●心臓に作用する薬(補足)
 ○カテコールアミン…β1に作用→cAMP↑→Caチャネル開→Ca流入→細胞内Ca濃度↑
  ①イソプロテレノール…β1、β2受容体に作用する。心臓興奮作用。
  ②アドレナリン…α1、α2、β1、β2受容体に作用する。収縮力、心拍数ともに上昇。
  ③ノルアドレナリン…α1、α2、β1受容体に作用する。少量でα作用が強い。
  ④ドーパミン…β1受容体に作用する。収縮力が増強。
    ※α1:血管収縮⇔β2血管拡張
●リドカイン…局所麻酔薬であり、Na+チャネルブロッカー。
●フェニレフリン…α1受容体作動薬。
●フェントラミン…α受容体競合遮断薬。
●気管支平滑筋の弛緩するメカニズム
 ①アドレナリン:β2受容体に作用→Ac活性化→cAMP↑→Caポンプ活性化→細胞内Ca濃度低下→気管支平滑筋弛緩
 ②ティオフィリン:ホスホジエステラーゼを阻害→cAMP↑→細胞内Ca濃度低下→気管支平滑筋弛緩
    ※ホスホジエステラーゼ…cAMPを加水分解する。
    ※アミノフィリン…テオフィリンに1/2のエチレンジアミンを加えたもの。気管支平滑筋弛緩作用を持つ。
    ※エチレンジアミン四酢酸(EDTA)…キレート剤

62:名無しなのに合格
08/09/06 18:05:40 ZFqkL3e00
●抗不整脈薬のヴォーン-ウイリアムズ分類…抗不整脈薬を心筋細胞に対する電気生理学作用により
                    大きく4つの群に分けている。
○ClassI…Naチャンネル遮断薬
○ClassⅡ…β遮断薬
○ClassⅢ…Kチャンネル遮断薬
○ClassⅣ…Ca拮抗薬


63:名無しなのに合格
08/09/06 23:52:10 +5elA0Qv0
なんだこれ?ここはお前の日記帳じゃねーんだ。チラシの裏にでも(ry

64:名無しなのに合格
08/09/07 14:25:22 +GdrlTfC0
スレ主も逃亡したしもう終わったスレなのに
しつこくあげてるやつがいるんだろ

65:名無しなのに合格
08/09/07 19:06:17 hx/C72Oc0
●BMI=(体重kg)/(身長m)^2  (※<18.5…やせ、>25…肥満)
●スクリーニング…疾病リスク状態のふるいわけであり確定診断ではない。
  ○スクリーニング検査の要件(5つ)
  ①発症前の検出が可能
  ②検出することによる対象者へのメリット
  ③判別能が高い(敏感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度)
  ④費用対効果が良いこと
  ⑤その他(簡便、検査の信頼性)
  ※ROC曲線…縦軸に敏感度、横軸に1-特異度をとる。左上を通るほど優れる検査法。
  ○事前確率…スクリーニング検査を行う前に予測される病気の確率。有病率に等しい
  ○事後確率…スクリーニング検査の結果、その人の病気の確立が修正される。
        スクリーニング(+)だった場合陽性反応的中度に等しい。
●誤差には偶然誤差と系統誤差(バイアス)がある。
 ①偶然誤差(ノイズ)…真の値との差の方向性のない誤差であり偶然、確率的に起こる誤差。偶然誤差の平均は0に集約するため、
            測定回数を増やせばこれの影響を少なくできる。偶然誤差が小さければ信頼性が高い。
 ②系統誤差(バイアス)…真の値との差に方向性のある誤差を言う。選択バイアスと情報バイアスとに分けられる。
             系統誤差が小さければ妥当性が高い。
    ○選択バイアス…観察対象の集団が本来目的とする集団の正しい代表ではなく、特定の傾向、特性、方向性を
            持った集団であるときに起こるバイアス。これを減らすには調査漏れをなくすこと、
            選択された被調査員が標的集団の正しい代表であるか検討することが必要。
    ○情報バイアス…実際に観察を行う集団について情報を得るときに、その情報が正しくないために起こるバイアス。
            これを減らすには頻度の測定の際、適切な検査方法を行うことで属性の判定の誤りを防ぐことが必要。
●関連の強固性…罹患比率や死亡比率などの大きさで表される。
    ※量反応関係は暴露を3つ以上のカテゴリで示したときに示しやすい。
●関連の一致性…関連が反復して観察されること。
●関連の整合性…既知の医学的知見と矛盾しないこと。生物学的常識にかなっていること。
●集団寄与危険…(寄与危険)*(暴露率)=(IR1-IR0)*p
●集団寄与危険割合…集団全員の罹患者のうち暴露によって増加したと考えられる者の割合。
  (集団寄与危険)/{IR1*p+IR0*(1-p)}
●NNT(number needed to treat:治療必要数)とは、ある医学的な介入を患者に行った場合、
一人に効果が現れるまでに何人に介入する必要があるのかを表す数字。
NNT=1/(絶対危険減少率)
●累積罹患率…(罹患数)/(最初の罹患可能人口)
●因果の逆転…はじめに想定した因果の向きとは逆転した向きを観察してしまう現象
●交絡因子…調査対象とする暴露因子以外の原因が、調査対象とする暴露因子と関連しているとき、これを交絡因子と呼ぶ
 ○交絡因子の影響を除去するには
 ①調査企画時に調査対象者を限定する。交絡因子として影響がありそうと
  予測されるものをはじめから除く。
 ②解析の時点で層化する。
 ※層化…対象者が交絡因子によりサブグループに分割できる場合、
     対象者をひとまとめにして分析せずに、そのサブグループごとに分けて分析する。
●横断研究での年齢調整…直接法と間接法(SMR)がある
  直接法…年齢構成をあわせて年齢という因子を考慮しなくてよい状態にする
  間接法…基準集団の年齢階級別有病率を求める
      →観察集団の年齢階級別人口に基準集団の年齢階級別有病率をかけ期待度数を求める
      →期待度数の総和を求める→観察集団の病人数を期待度数総和で割る

66:名無しなのに合格
08/09/07 19:10:48 hx/C72Oc0
●セロトニン受容体
①5-HT1…Gi/0…偏頭痛治療(アゴニスト:タンドスピロン)抗不安薬の一種。
②5-HT2…Gq…うつ病、統合失調症(アンタゴニスト:リスペリドン)
③5-HT3…イオンチャネル型(Na+)…制吐薬(アンタゴニスト:オンダンセトロン)
    嘔吐を引き起こす5-HT3(セロトニン)という物質を遮断。5-HT3受容体拮抗薬。
    抗がん薬による悪心・嘔吐をおさえる。

●制吐薬…ドンペリドン(ドパミンD2受容体拮抗薬)
 胃の運動を促進し胃内容物の滞留を改善
●下痢止め…ロペラミド(商品名:ロペミン)は蠕動運動を抑制し下痢を抑える。
●心臓に作用する薬(補足)
 ○カテコールアミン…β1に作用→cAMP↑→Caチャネル開→Ca流入→細胞内Ca濃度↑
  ①イソプロテレノール…β1、β2受容体に作用する。心臓興奮作用。
  ②アドレナリン…α1、α2、β1、β2受容体に作用する。収縮力、心拍数ともに上昇。
  ③ノルアドレナリン…α1、α2、β1受容体に作用する。少量でα作用が強い。
  ④ドーパミン…β1受容体に作用する。収縮力が増強。
    ※α1:血管収縮⇔β2血管拡張
    ※骨格筋の細動脈平滑筋ではβ2受容体よりα受容体が優位なので交感神経興奮により弛緩
    ※β2受容体刺激は、気管支平滑筋、腸管平滑筋、子宮筋などの平滑筋の弛緩や血管の拡張、
     肝臓でのグリコーゲン分解と膵臓でのグルカゴンの分泌促進を引き起こす。
●リドカイン…局所麻酔薬であり、Na+チャネルブロッカー。
●フェニレフリン…α1受容体作動薬。
●フェントラミン…α受容体競合遮断薬。
●気管支平滑筋の弛緩するメカニズム
 ①アドレナリン:β2受容体に作用→Ac活性化→cAMP↑→Caポンプ活性化→細胞内Ca濃度低下→気管支平滑筋弛緩
 ②ティオフィリン:ホスホジエステラーゼを阻害→cAMP↑→細胞内Ca濃度低下→気管支平滑筋弛緩
    ※ホスホジエステラーゼ…cAMPを加水分解する。
    ※アミノフィリン…テオフィリンに1/2のエチレンジアミンを加えたもの。気管支平滑筋弛緩作用を持つ。
    ※エチレンジアミン四酢酸(EDTA)…キレート剤

●抗不整脈薬のヴォーン-ウイリアムズ分類…抗不整脈薬を心筋細胞に対する電気生理学作用により
                    大きく4つの群に分けている。
○ClassI…Naチャンネル遮断薬
○ClassⅡ…β遮断薬
○ClassⅢ…Kチャンネル遮断薬
○ClassⅣ…Ca拮抗薬

67:名無しなのに合格
08/09/07 21:19:56 hx/C72Oc0
●臨床疫学
 ○リスクの評価
   暴露群の累積罹患率:CIe、非暴露群の累積罹患率:CIu、
   集団における暴露者の割合:P、相対危険:RR
   とすると全集団における累積罹患率Aは A=CIe*P+CIu*(1-P)
   寄与危険割合Bは、B=(CIe-CIu)/CIe=(RR-1)/RR
   集団寄与危険割合Cは、C=(A-CIu)/A
   つまり暴露者の割合が高く、相対危険の高い疾患ほど危険因子の除去による効果が多きい。

 ○二人の医師(A、B)の診断の一致をみる方法にカッパ統計量がある。
               B
           診断1    診断2
  A  診断1     a      b
     診断2     c      d
        ※a+b+c+d=nとする
  κ=(P0-Pe)/(1-Pe)
  ただし、P0=(a+d)/n、Pe=(a+b)/n*(a+c)/n+(c+d)/n*(b+d)/n
  κ=1:完全に一致、κ>0.75:きわめてよく一致、
  0.4≦κ≦0.75:比較的よく一致、0≦κ<0.4:一致性に問題あり

68:名無しなのに合格
08/09/07 22:08:42 v8CFk1Pa0
●症例対照研究…観察研究(⇔介入研究)のひとつ。後向き研究。
 ○利点
  ①緊急費が安い②短時間ですむ③小数例ですむ④稀な疾患の場合特に有効
  ⑤発症までの経過時間が長い疾患に向いている⑥費用の高い検査項目でも実施可能
 ○欠点
  ①稀な要因には向かない②対照の選択が難しい③バイアスが入りやすい
 ※リコールバイアス…思い出しバイアス。過去に起こった事象の思い出しに伴う偏り。
 ○オッズ比 
  症例の曝露オッズ=a/c、対照の曝露オッズ=b/d とするとこのふたつの値の比、
  つまりオッズ比は (a/c)/(b/d)=ad/bcとなる。

69:名無しなのに合格
08/09/08 12:24:31 O5mPvgjj0
●H1受容体
即時型免疫反応により、主として肥満細胞から遊離したヒスタミンは種々の組織を標的とする。
血管系(毛細血管、血管平滑筋、血管内皮)、気管支平滑筋、腸管平滑筋などは代表的な標的組織である。
これらの組織にはH1受容体が発現する。そのためにH1拮抗薬(抗ヒスタミン薬)は種々のアレルギー疾患の治療薬として用いられる。

70:新
08/09/12 04:50:44 rxInyRNA0
●グルココルチコイド(糖質コルチコイド)
  …副腎皮質で産生されるステロイドホルモン。コルチゾールやコルチゾンなどがある。
   血糖値を上昇させる。免疫抑制機能、抗炎症、抗アレルギー作用(喘息の治療)。

71:新
08/09/12 12:30:44 YAQVtcpm0
●ヘキサメソニウム…交感神経と副交感神経をブロックする自律神経節遮断剤。昔は高血圧緊急症に使われた。
      血管では交感神経優位なため、自律神経(両方)を遮断してやると主に交感神経系が抑制され血圧↓。

●イソプロテレノール…カテコールアミンに分類されるアドレナリン作動薬のひとつ。合成薬である。
      β受容体に作用して心筋刺激作用を引き起こすため心臓ブロックや心停止の際に静脈内注射薬として使用される。
      気管支拡張薬としても利用される。

72:新
08/09/12 13:54:35 YAQVtcpm0
●d-ツボクラリン…クラーレという矢毒から単離。ツボクラリンは少量でも傷口から体内に入ると神経筋接合部の
     ニコチン受容体においてアセチルコリンと拮抗、興奮伝達を阻害して(非脱分極性神経筋接合部遮断薬)最終的に、
     呼吸筋を麻痺させることにより窒息死させる。経口摂取しても排泄がすみやかなため矢毒に向いている。

●脱分極性節遮断薬…自律神経節のニコチン様NN受容体に作用して、はじめ脱分極を発生し、節後線維を興奮させる。
     しかし後に持続的脱分極を起こすため節遮断作用を有する。

●自律神経の優位性と節遮断効果
  ○血管は交感優位であり節遮断によって血管拡張→血圧降下、起立性低血圧
  ○汗腺(コリン作動性)は交感優位であり節遮断によって分泌減少(制汗)
  ○心臓は副交感優位であり節遮断によって心拍数増加(頻脈)
  ○瞳孔は副交感優位であり節遮断によって散瞳
  ○消化管は副交感優位であり節遮断によって緊張・運動の低下(便秘)
  ○膀胱は副交感優位であり節遮断によって尿貯留(尿閉)
  ○唾液腺は副交感優位であり節遮断によって分泌減少(口渇)

73:新
08/09/12 15:01:14 YAQVtcpm0
◎筋弛緩剤…神経筋接合部を遮断することによって筋弛緩作用。
  ●非脱分極型筋弛緩剤,競合性遮断薬…ニコチン型受容体においてAChと競合することで筋弛緩作用。
     ○d-ツボクラリン…副作用に低血圧とヒスタミン遊離作用があり、このため喘息には禁忌となる。
     ○ベクロニウム…ツボクラリンと異なり、ヒスタミン遊離作用を持たない。
             持続時間はパンクロニウムよりも短く、肝臓からの排泄が主である。
     ○パンクロニウム…腎からの排泄が主であるため、腎不全では作用が遅延する。
  ●脱分極型筋弛緩剤…ニコチン型受容体に結合して脱分極を惹起するがシナプス間隙の 
            AChエステラーゼによって分解されないため、受容体に結合したまま再分極を迎える。
            しかし数分後に血漿中の偽AChエステラーゼによって分解されるので、作用時間は極めて短い。
     ○サクシニルコリン…副作用としては高カリウム血症。またハロタン併用で悪性高熱症を生じることがある。
     ○スキサメトニウム…現在の脱分極型筋弛緩剤の主流である。

74:新
08/09/12 15:41:39 YAQVtcpm0
パンクロニウム…ツボクラリンと異なり交感神経遮断作用はなく、ヒスタミン遊離作用もない。

75:名無しなのに合格
08/09/14 03:55:58 zf27ZQ4z0
447(るーりーど)はようやくmixi退会したな。
このid=19123119は削除されている。
フジロックのバイトになりたいようだが、そう簡単にはなれないので、
別のバイトを考えたほうがいいだろうな。

76:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/14 21:32:11 JMfIUEX+O
名無しさん

たしかにミクシィやめました。理由はどこかのスレに僕のページをコピーされたからです。


つきまとわれるのは、もうほんとにほんとにしんどいです。


僕の言葉が過ぎたところがあったのかもしれません。
すいませんでした。

もう勘弁してください。親のことやフジロックにいったことを匿名掲示板に漏らされるのはしんどいです。

ごめんなさい。もうミクシィもやめたしこれ以上いうのはほんとにやめてください。

ほんとにすいませんでした。すごい精神的に追い込まれました。たくさん傷つきました。何回も吐きました。


もうほんとに、やめてください。


ごめんなさい。

77:名無しなのに合格
08/09/14 23:51:39 zf27ZQ4z0
>るーりーど
親がどうしたんですか?俺も再受験生だが親が奇異な目で見られている。
なんであそこの馬鹿息子はうちにずっといるかって。
ところでフジロックってなんだ?

78:名無しなのに合格
08/09/14 23:54:20 zf27ZQ4z0
ほかの再受験スレ見てきたわ。
るーりーどは順天で頑張ればどうだ?そんなに卑下しないくてもいいと思うぞ。

79:名無しなのに合格
08/09/15 00:13:12 cqtXD55A0
るーりーどへ
やっと全うに働く気になったのなら、君の門出を祝福しよう。
mixiとやらがなんだか知らないが、ほかのひとと同じように額に汗して働きなさい。
それがお前の血となり肉となる。何をやってもうまくいかないときは誰にでもある。
ただ、お前にとって医学部受験なぞは高嶺の花だったということがわかってよかったじゃないか。
フジロックの件はお前ひとりで騒いでいたが、そんなによかったのか?
音楽関係に進むにしろ、そこには泰山がある。がんばって乗り越えにみなさい。
陰ながら応援している。

80:名無しなのに合格
08/09/15 01:42:51 NB5ztFfK0
>>76
ネタだと思うけど一応マジレスしとくと

吐かなければいけないほど

ネットがストレスの原因になっているのであれば

何故PCを窓から放り投げないのか不思議でならない

それで全部解決じゃない

それができないのが

るーりーどがメンヘラーたる所以なのか

81:名無しなのに合格
08/09/15 02:32:37 cqtXD55A0
↑ネタにマジレスされてもねえ

82:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 03:18:44 E1500b6v0

       @@@@@@@@
      @@@@@@@@@@
     @@@@、,,__  _,,,  j     
    @@@@,、 _, ' '、_ }    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    @@@ `´        `i <  お盆過ぎたら働くって言ったじゃない 
    @@(6    ,(oo)、  }   \_________
     /    /-===-、 i 
   / \ 、ヽ  ヽ こ ノノ  
  /      ` ー-- '  \
    24歳医学部再受験生と自称する哀れなニートの母ちゃん


>>80の人はこういうの赤の他人にかかれて平気ですか??

書かれる事嫌だったら見なきゃいいってのは少し違わないですか??

メンヘラーって

何を証拠にあなたはそんなことをいうのですか??

すいません。マジレスさせてもらいます。

楽しいですか???

83:名無しなのに合格
08/09/15 03:30:27 cqtXD55A0
↑そうなんだ~
>お盆過ぎたら働くって言ったじゃない 
なんて母ちゃんが言ったんだ。
おまえの母ちゃんが可哀そうだな。
もしかして同居してるの?肩身が狭いだろうな。
普通のひとは普通に就職してるのに・・・


>24歳医学部再受験生と自称する
って、もう自称するはやめて、バイト見つけないと・・・
もう見つかった?音楽関係の会場撤去みたいなバイトならけっこうあるみたいだぜ。







84:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 03:33:04 E1500b6v0
すいません。僕をネタにしてそんなに楽しいですか??

人を追いつめるのそんなに楽しいですか????

こんなとこ腐った医学部受験生しか覗かないですよ。

しまいにPC外になげればいいって論理矛盾してますよ。

僕は賢くもないしでも、そういう風に言われ続けるのはほんとしんどいですよ。。

85:名無しなのに合格
08/09/15 03:42:03 cqtXD55A0
ネタじゃなくて本気で心配しています。
あなたこそ、天下の順天堂に在籍しておきながら、受験生を見下す投稿をずっと続けてきて楽しいですか?
447という別名の二足のわらじをはいて、他人を誹謗中傷しつづけるのはいかがなものですか?
もし、別人と名乗るなら、どうして仕事しないの?


86:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 03:42:33 E1500b6v0
俺、母親いないですよ

87:名無しなのに合格
08/09/15 03:44:49 NB5ztFfK0
だからさ受験にネットは必要ないし

精神病患者にネットは悪影響を与えるだけだと

親切心でアドバイスしてやってるのに

何的外れた反論してるんだよ


>>80の人はこういうの赤の他人にかかれて平気ですか??

>書かれる事嫌だったら見なきゃいいってのは少し違わないですか??

だからさ、ネット止めて勉強したらどうよって言ってんだよ


>メンヘラーって

>何を証拠にあなたはそんなことをいうのですか??

URLリンク(ruralcala.blog62.fc2.com)

名前似てるからこのブログの管理人と勘違いした
サーセンwwwwwwww

88:名無しなのに合格
08/09/15 03:46:41 cqtXD55A0
↑じゃあ、きっと草葉の陰からそう君の母ちゃんはつぶやいているんだ。
可哀そうに。
母ちゃんが可哀そうだと思わない?
ネタじゃないなら、どうしてフジロックなんかに行かないで、真面目に働かないの








89:名無しなのに合格
08/09/15 03:53:30 cqtXD55A0
>>87

まともに対応してあげても、あげ足とってくるだけですから無駄ですよ。
さんざんぱらこうやって、他人を誹謗中傷しておきながら、
良心的に忠告してあげても、まったく的外れの回答。
きっと、実社会ではトラブルメーカで、多くの人の善意を踏みにじっているんだと思います。

ま、ネタですけど・・・母ちゃんいないなら、母ちゃんのためにガンバれるはずですから。

90:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 03:57:30 Spk4MXDQO
そうですね。

とにかく受験って大変ですよね。深夜まで勉強おつかれさまです。

なんか二人名無しさんがいられて二人に同時に言われてもよくわからないです(・_・;)

ブログみたらたしかに名前似てますね。でも僕ではないですよー。

91:名無しなのに合格
08/09/15 03:59:37 cqtXD55A0
↑なんでそんなに医者になりたいの?母ちゃんの墓前に報告するため?

92:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 04:05:32 Spk4MXDQO
医者になりたいとか言いましたっけ??

93:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 04:07:06 Spk4MXDQO
名無しさん

よる遅くまで勉強お疲れさまで~す

94:名無しなのに合格
08/09/15 04:07:15 cqtXD55A0
まあ、普通に真剣なら(・_・;) みたいなふざけた絵文字を使わんだろうがな。
ネタとして、もうちょっと考えなおしたらおもしろくなるかもね。

ところでどうしてそんなに医者になりたいの?母ちゃんの墓前に報告するため?


95:名無しなのに合格
08/09/15 04:09:31 cqtXD55A0
>医者になりたいとか言いましたっけ??
あ、介護福祉士だったけ?
それにしてもネタは尽きないね。
秋の夜長には最高だ。幽霊も出るしな。

96:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 04:09:38 Spk4MXDQO
>>89
多くの人の善意を…ってスゲー当たってます。まさにその通りです。

97:名無しなのに合格
08/09/15 04:12:07 cqtXD55A0
>>96
>多くの人の善意を…ってスゲー当たってます。まさにその通りです。
だぴょ~~\(^o^)/
お前は好きだよ(^-^)

98:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 04:16:34 Spk4MXDQO
まじっすか?俺のこと好きですか。

ありがとうございます。

99:名無しなのに合格
08/09/15 04:23:29 cqtXD55A0
じゃ、またmixiにネタ書き込みに逝ってきま~~~すヽ(^。^)ノ
ネカマも大変だよな(^_-)-☆

100:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 04:25:47 Spk4MXDQO
いってらっしゃい!!!

mixiでもあんまり厳しいこと言わないで下さいね。

101:名無しなのに合格
08/09/15 04:29:46 cqtXD55A0
mixiではネカマだから、とっても優しいよ(^-^)
これでも乙女の純心だから・・・
ってまたネタにされるんだろね、こんなことカキコミしたら、すぐバレちゃう(^^ゞ
ま、どうでもいいんだけどね。

102:るーりーど ◆4hayvp0XDA
08/09/15 04:36:15 Spk4MXDQO
そうなんですか~。なんとなくわかったような気がしますけど。。

僕、もうミクシィしてないですしネタにもしないですよ。

優しくされてる方は喜んでると思いますよ!!!

ネカマしんどかったら打ち明けてもたぶん受け止めてもらえますよ。

103:名無しなのに合格
08/09/15 15:48:06 cqtXD55A0
>ネカマしんどかったら打ち明けてもたぶん受け止めてもらえますよ。

るーりーど君て優しいんだな。でもネカマはけっこう楽しいぜ(^^ゞ
絵文字も多様できるし、カキこむときだけは女の子になってる。
チンコがある女がいてもいいんじゃない(@_@。

104:名無しなのに合格
08/09/16 03:16:00 rfLIfrym0
                 ┌─┐
                 |ウ│
                 |ン .|
                 │コ.│
                 │製│
                 │機 .|
                 │よ .|        人
      ウンコー      ウンコー.│ !!.│      (__)
        .●      ● └─┤ ●   (__)  ウンコー
   ヽ( ・∀・)ノ ヽ( ・∀・)ノ  ( ・∀・)ノ    (,,・∀・)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□. ( O┬O
~ ~  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎-ヽJ┴◎ キコキコ



105:名無しなのに合格
08/09/16 11:04:22 rfLIfrym0
       :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
           医学部受験をやめて社会人になるオレアテノ テガミ・・・、カアチャン・・・
       :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

                 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                 | オ誕生日オメデトウ    .|
                 |      るーりーど  |
                 /    ̄ ̄ ̄ ̄       /____
                ./  アナタハ 本当ハ優シイ子 /ヽ__/ /
               / ダッテ、カアチャンハ     /   /   /
              ./  知ッテマス。        /   / か ./
              /  強ク優シイ社会人ニ  /   / ぁ /
            / ナッテチョウダイ。     /   /  ち /
           /              /    / ゃ /
            ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   / ん /
                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




106:名無しなのに合格
08/09/16 18:06:13 rfLIfrym0
URLリンク(www.9033700kg.com)
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、何とか母子二人で質素に暮らしていけた。

娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。

ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。

野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。

チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。

電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、母は「母ちゃん、バカでごめんね」と言って涙を少しこぼした。

俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。
新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。

そんな母が去年の暮れに亡くなった。
死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように「野球、ごめんね」と言った。俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。
⇒FLASH URLリンク(www.9033700kg.com)

107:名無しなのに合格
08/09/16 19:16:45 rfLIfrym0
俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。

それで中学生の頃、恥ずかしいくらいにぐれた。
親父の留守中、家に金が無いかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。

俺、親父のエロビデオとかかな?なんて思って見てみた。
そしたら・・・

病室のベットの上にお母さんがうつってた。

『〇〇ちゃん二十歳のお誕生日おめでと。なにも買ってあげれなくてゴメンね。お母さんがいなくても、〇〇ちゃんは強い子になってるでしょうね。 今頃、大学生になってるのかな?もしかして結婚してたりしてね・・・』

10分くらいのビデオテープだった。

俺、泣いた、本気で泣いた。
次ぎの瞬間、親父の髭剃りでパンチパーマ全部剃った。
みんなにバカにされるくらい勉強した。

俺が一浪だけどマーチに合格した時、
親父、まるで俺が東大にでも受かったかのように泣きながら親戚に電話してた。そんで、二十歳の誕生日に、案の定、親父が俺にテープを渡してきた。

また、よく見てみたら。
ビデオを撮ってる親父の泣き声が聞こえてた。
お母さんは、笑いながら『情けないわねぇ』なんて言ってるんだ。

俺また泣いちゃったよ。
父親も辛かったんだろうな、
親父にそのこと言ったら、知らねーよなんて言ってたけど、
就職決まった時、
親父が『これでお母さんに怒られなくて済むよ』なんていってた
俺このビデオテープがあったからまっとうに生きられてる。

お父さん、お母さん、ありがとうございます。

108:名無しなのに合格
08/09/16 23:52:06 rfLIfrym0



        J( 'ー`)し     ('∀`) アッ カーチャンダ
          ( )       ( ) イマカラソッチイクネ
          | |         | |    
         ̄ ̄ ̄ ̄|ヘヘヘヘ| ̄ ̄ ̄ ̄ 


ウゼーンダヨクソヤロウガ J (`Д)し  Σ(゚Д゚;)  カ カーチャン!?
コッチクンナコロスゾ      ( )      ( )
               | |       | |    
            ̄ ̄ ̄ ̄|ヘヘヘヘ| ̄ ̄ ̄ ̄ 


        J (`Д)し      プ ⊂ (`Д)  アアワカッタヨ
          ( )        イ   「( )」 モウニドトアワネーヨ
          | |         ッ   V >  アバヨクソオンナ
         ̄ ̄ ̄ ̄|ヘヘヘヘ| ̄ ̄ ̄ ̄ 


    ルーリード… J( 'ー`)し
             ( )
            | |
           ̄ ̄ ̄ ̄|ヘヘヘヘ| ̄ ̄ ̄ ̄ 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            o
           ゚
    ________          __
    | ΣΣ⊂('A`)⊃ |      ====[--ww] ピッピッ
    | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |     ∥ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    | |       _   |========   < ̄ ̄>
    | |    キキ  | |         ( ゚Д゚) /センセイ!!
    | |        ̄   | |          ( ) \イシキガモドリマシタ!!
    | |______| |          | |
    |     ∪∪  |

109:名無しなのに合格
08/09/17 00:35:37 rKJITsHn0
●オプトヒンテスト…菌のオプトヒンに対する感受性をテストする。感受性があるのは肺炎球菌であり、
          ビリダンス連鎖球菌(状在菌の一)は反応しない。
●ランスフィールドの血清群…病原菌はA群が多い。A~Uまである。
●胆汁は抗菌作用を持つが腸球菌はそれに耐性である。

110:名無しなのに合格
08/09/17 00:46:48 rKJITsHn0
●生体内でのビタミンKの主な作用
  ①血液凝固(止血)作用
  ②骨へのカルシウムの定着作用 → 不足により大腿骨頸部骨折

111:名無しなのに合格
08/09/17 00:48:55 GFwI+Yt90
>>110

血液凝固因子とビタミンKとの関係にについて述べよ(薬理学的な見地で)

112:名無しなのに合格
08/09/17 00:55:26 rKJITsHn0
よく覚えてないが、肝でのトロンビンの生成に関係していたような…
で、それが欠乏すると(肝がん)のマーカーであるPIVKAが増えると習った。

113:名無しなのに合格
08/09/17 01:02:42 rKJITsHn0
PIVKAの上昇はトロンビンへの経路の代替経路

114:名無しなのに合格
08/09/17 01:26:07 GFwI+Yt90
きみは、大変な勉強家だね。いつも感心してみているよ(^-^)
じゃあ、ちょっとづづ説明してくよヽ(^。^)ノ

ビタミンKは「抗出血性因子」とも呼ばれ、血液が固まる反応に関わっています。詳しく言うと、7つの血液凝固因子の合成に関与しています。
一方、ワーファリンは、ビタミンKの作用を阻害することによって血を固まりにくくしています。つまり、ワーファリンとビタミンKは、相反する作用をもっているため、お互いの作用を弱くしてしまうのです。


115:名無しなのに合格
08/09/17 01:30:21 rKJITsHn0
●応召義務…「診療に従事する医師は診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければこれを拒んではならない」
      という医師法規定される医師や医療機関に課せられた患者の診療義務のこと。

●医院とは別の場所での(自宅での)診察
 →応召義務のため問題ないが、自宅でカルテを作ると、
  自宅が診療所という扱いになるため届出が必要になる。

116:名無しなのに合格
08/09/17 01:33:53 GFwI+Yt90
まるほど(V)o¥o(V)・・・・
その血液凝固因子とは何ですか?

まず止血について・・・止血は一次止血と二次止血からなります。
一次止血とは、血小板凝集のことで、粘着、変形のみで血小板内顆粒の放出を伴わない可逆的な一次凝集と、顆粒の放出を伴う不可逆的な二次凝集とがあります。
そして二次止血とは凝集した血小板のリン脂質に、血液凝固反応が効率的に進行する過程です。
血液凝固では、最終的に、フィブリノーゲン(第I因子)から、フィブリンポリマー(フィブリン網)が形成されます。
血液凝固機序には、12ケの血液凝固因子(ローマ数字で、I?XIIIまで、第VI因子は欠番)と、リン脂質(血小板膜)と、カルシウムイオンが関与します。


117:名無しなのに合格
08/09/17 01:34:38 rKJITsHn0
>>114
ワーファリンは催奇形性のため妊婦には禁忌となっている抗トロンビン剤ですね。
これって詳しくどこに作用するのか覚えてなかったけどVKに作用するんですね。
勉強になりました。

118:名無しなのに合格
08/09/17 01:38:50 GFwI+Yt90
なるほど・・・・で、PIVKAとは?

(Protein induced by vitamin K absence;ビタミンK依存性凝固因子前駆物質)
 ビタミンK依存性凝固因子には第II因子,第VII因子,第IX因子と第X因子がある。 プロテインC・プロテインSは凝固阻害因子であるが、この二つもビタミンK依存性である。
これらの因子は、肝臓で作られる際、凝固因子前駆物質のNH2末端近くに存在する約10個のGlu(グルタミン酸)残基のγ位の
炭素が肝細胞ミクロゾームにあるカルボキシラーゼによってカルボキシル化され、Gla(γカルボキシグルタミン酸)残基に変えられる。
ビタミンK依存性凝固因子は、このGlaドメインでリン脂質膜面上のCaイオンと結合してリン脂質膜面上に集まり次々と凝固反応を促進していく。 ビタミンKは、このカルボキシル化反応の補助因子であり、これが欠乏したり、薬物(クマリン系抗凝血薬など)で阻害されると、
Gla残基に変わらなければならないアミノ基が、Glu残基のままの凝固因子前駆物質が血中に出現するために血液凝固反応(カスケード反応)が 進んでいかない。ビタミンKの摂取は、主に腸内細菌が作ったビタミンKに依っているため、これが欠乏することはまず無い。
しかし、 抗生物質の長期投与時等では、
腸内細菌の死滅によりビタミンK欠乏になることがある。また母乳で哺育された新生児に起こることがあり、 新生児出血性疾患の原因と考えられている。ビタミンK拮抗経口抗凝血薬(ワーファリン)投与による血栓症の予防・治療はこの性質を利用している。
この時、過剰投与による出血防止・管理のために、血液の凝固活性を調べる。治療には、PT活性で15~40%位に、トロンボテストでは10%前後に維持される。


119:名無しなのに合格
08/09/17 01:55:19 rKJITsHn0
>>118
ど、どうもです;
PIVKAはトロンビンになることができない経路で蓄積する以上タンパクで
たしかサブタイプがあって、そのうちタイプ2が肝細胞がんマーカーだけど、
タイプ1のほうはなにをやってるんですかね?
あまり聞かないのですが。

120:名無しなのに合格
08/09/17 02:01:12 GFwI+Yt90
>>117

>ワーファリンは催奇形性のため妊婦には禁忌となっている抗トロンビン剤ですね。
君は本当によく勉強しているよ。抗トロンビン剤ということばははじめて聞いたが、意味としては正しいよね。
臨床的にはアスピリンなどの抗血小板薬に対して、抗凝固薬ということばを使います。



121:名無しなのに合格
08/09/17 02:11:40 GFwI+Yt90
>>119

タイプ1なんてないよ(^-^)あるのはPIVKA-II、VII、IX、X
下をよめばわかると思う。

このような正常の凝固因子活性をもたない蛋白をPIVKA(protein induced by Vitamin K absence or antagonist)あるいはdes-γ-carboxy prothrombin (DCP)と呼ぶ。
これらはそれぞれの凝固因子に対応してPIVKA-II、VII、IX、Xとよばれるが、
このうちPIVKA-IIが主にビタミンKの腸管における合成障害や、腸管からの吸収障害の指標として従来は測定されていた。
これらの因子はずべて肝臓で合成されるために、肝実質障害ではII、VII、IX、X因子は低下するため肝実質障害の検査として用いられた時があった。
Liebmanらは、特異抗体をもちいたRIA法によって測定したPIVKA-IIが肝細胞癌で高率に出現することで肝細胞癌の腫瘍マーカーとして見いだした。現在では、

PIVKA-IIは、ビタミンKの吸収障害、肝実質障害のみでなく肝細胞癌における代表的な腫瘍マーカーである
α-フェトプロテイン(AFP)に並ぶ腫瘍マーカーである。PIVKA-IIは、AFP値とのあいだにまったく相関がなく、AFP低値ないし陰性例の30%前後でPIVKA-IIの上昇が認められる。
加えて、進行癌では両者陽性の占める割合が高いのに対して、
小肝癌になるほどいずれか一方が陽性の割合が多いため、同時測定が必要である。また、血中PIVKA-IIが高値を示す例では治療効果をよく反映し、
とくに著 効例ではAFPよりも速やかに正常域まで下降する。さらに、他の検査に先がけて再上昇することもあるため、再発の指標となる。


122:名無しなのに合格
08/09/17 02:13:35 rKJITsHn0
ん、抗トロンビン剤という単語は語弊があったかもしれません;
抗トロンビン作用を持つ薬剤ととってもらいたいです。
ヘパリンだったら抗トロンビン剤という表現は間違いないと思いますが…

123:名無しなのに合格
08/09/17 02:19:22 GFwI+Yt90
そうだね(V)o¥o(V)
へパリンは抗トロンビン剤だよね

124:名無しなのに合格
08/09/17 02:21:23 rKJITsHn0
>>121
なるほど、発見した順番にというのではなくて対応した名前をつけてるわけですか。
こういう名前のつけ方ってあまりないですよね。

125:名無しなのに合格
08/09/17 02:22:59 GFwI+Yt90
そうだよね(;一_一)
でもいい質問でよかったよ(^-^)

ついでに高カリウム血症と低カリウム血症も勉強しておくといいよ(^_-)-☆

126:名無しなのに合格
08/09/17 02:30:36 rKJITsHn0
>>125
ありがとうございます。
テスト期間中で嫌でも勉強しなければならない状況ですw
高カリウム血症と低カリウム血症についてもw

127:名無しなのに合格
08/09/17 02:33:33 GFwI+Yt90
お!!がんばれよ!!

じゃあ、俺はネタをカキこむんで(^^ゞ

128:名無しなのに合格
08/09/17 02:45:52 GFwI+Yt90
         \デジカメ J( 'ー`)し カッタノ  /
 ドクチャン‥  /つ\    ( っ[l◎]   /  J( ',ー`)し
   J('ー`)し//  \   ||    /    ノ⌒)  フフフ
   /(⌒(⌒/     \∧∧∧∧/((  (.(⌒. /ξ
⊂二ノ\ (⌒)      <  ス.カ >     \ヽ(ノ
     ゝ_\ヽ⌒.ス <  レ.ア >      ///
        \)   <  のチ >     ((_l
─────<  予ャ >─────
 @@@@@@@@@@   <  感ン >   /::i:::::!i:::::::i:::::::i::::::::::::::::::::::::
@@@@、,,__  _,,,  j   <  !!!  >   l:i:i::::l_,|l::!:::i、:::::ヽ:::::::::::::::::::::
@@@,、 _, ' '、_ }  /∨∨∨∨\   !l::!:::|=、゙!`、!`ニ 、::`:::、:::::::::::
@@ `´        ./          \ ヽ:!:l|      ̄` `、:::::::::::::::
@(6    ,(oo) /    カーチャン    \ |{l 〈       l:l`irr、::
/    /-===/現実←  ( 'A` ) →理想 \ハ 、,,,__     リ ,ヒノ:: .

129:名無しなのに合格
08/09/17 02:46:43 rKJITsHn0
ありがとうございます。
時々この板で勉強してますんで、
また勉強教えにいらしてください(^.^)/~~~

130:名無しなのに合格
08/09/17 02:55:23 GFwI+Yt90
カーチャン
       J('ー`)し
        (  )\('∀`)
        ||  (_ _)ヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


       J('ー`)し
        (  )
        ||  


131:名無しなのに合格
08/09/17 03:12:04 GFwI+Yt90
>>129
>また勉強教えにいらしてください(^.^)/~~~

 ∩∩ パパノカオ
( ・x・) アヌス
 ノ ̄ヽ
 ∪∪
ハッハッハ   ∩∩
 ウンコスルゾ(・*・ )
     L ̄」
     ∪∪

   へ へ
  i || )
  ヽ || /
  /  ̄ \
  /    丶
 |・  ・ |  は~~い(^^ゞ 
 丶  x  ノ
  >―<
 // (人)丶\
(_/    丶_)
 /_____丶
  (_ハ_)


132:名無しなのに合格
08/09/17 03:46:17 GFwI+Yt90

       @@@@@@@@
      @@@@@@@@@@
     @@@@、,,__  _,,,  j     
    @@@@,、 _, ' '、_ }    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    @@@ `´        `i <  虫が鳴くようになったら働くって言ったじゃない 
    @@(6    ,(oo)、  }   \_________
     /    /-===-、 i 
   / \ 、ヽ  ヽ こ ノノ  
  /      ` ー-- '  \

133:名無しなのに合格
08/09/17 16:33:20 GFwI+Yt90
   士   田マ  宀   ||
   口   土了   豕   ||

          人
        ノ⌒ 丿
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 / /.( ̄( ̄__丶 ..( ̄(\  ::::|  
. | .:::::::: )  )/ / tーーー|ヽ)  ) .::::: ::|  今日も牛丼食って、うんこをもりもり製造するぞぉぉぉぉぉぉぉぉ
. | .::::...(  (..||.    | (  (    ::|  ウワァァァァァン!
. | :::.  )  )| |⊂ニヽ .| ! )  )   ::::| 
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/  .、.)  )       /  \  _ \


134:名無しなのに合格
08/09/17 23:09:45 hTRhaS7C0
>>133
用語の使い方まで詳しいということはすでに働いてらっしゃる方?
医師ですか?それとも薬剤師?

135:名無しなのに合格
08/09/18 00:48:22 w3TQuxWG0
●線溶系
  血栓を溶かして分解するのが線溶系(線維素溶解系)である。凝固した血餅は生体にとっては異物であり、
  組織の修復とともに除去されねばならない。このために存在するのが線溶系である。
  血漿中のプラスミノゲンが組織型プラスミノゲン活性化因子(t-PA)もしくはウロキナーゼ(u-PA)によって活性化され、
  プラスミンになる。プラスミンは凝固したフィブリンを分解し、D-ダイマーその他の分解産物に変化させる。
●組織型プラスミノゲン活性化因子(tPA)
   …血管に詰まった血の塊を溶かす血栓溶解剤。発症3時間以内の脳梗塞に有効性が認められている。
    アルテプラーゼは組織型プラスミノーゲン・アクティベータ、血栓溶解薬(t-PA)。
●生体内でのビタミンKの主な作用
  ①血液凝固(止血)作用
  ②骨へのカルシウムの定着作用 → 不足により大腿骨頸部骨折
  ※ワーファリン…クマリン誘導体。VK類似構造。VKの作用を阻害し、抗凝固作用を示す。
          血栓塞栓症の治療及び予防に用いる。経口投与。副作用は催奇形性であり、妊婦に禁忌。
          VKはプロトロンビンの産生に必要。

●オプトヒンテスト…菌のオプトヒンに対する感受性をテストする。感受性があるのは肺炎球菌であり、
          ビリダンス連鎖球菌(状在菌の一)は反応しない。
●ランスフィールドの血清群…病原菌はA群が多い。A~Uまである。
●胆汁は抗菌作用を持つが腸球菌はそれに耐性である。

●応召義務…「診療に従事する医師は診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければこれを拒んではならない」
      という医師法規定される医師や医療機関に課せられた患者の診療義務のこと。

●医院とは別の場所での(自宅での)診察
 →応召義務のため問題ないが、自宅でカルテを作ると、 自宅が診療所という扱いになるため届出が必要になる。

136:総合1
08/09/18 00:58:04 w3TQuxWG0
●スタチン…スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)は、HMG-CoA還元酵素の働きを阻害することによって、
      血液中のコレステロール値を低下させる薬物の総称である。
●ケノデオキシコール酸…胆石を溶かす薬。胆汁中のコレステロールを低下させ、胆石を溶かしやすくする。
      小さめのコレステロール系胆石を溶かすのに適する。大きい胆石や石灰化した胆石には向かない。
●アンフェタミン…合成覚醒剤の一種である。食欲低下や体重抑制、およびナルコレプシーや
      注意欠陥多動性障害 (ADHD) などの治療に用いられる。ユートマー(活性の高い方の光学異性体)である
      デキストロアンフェタミンはモノアミン神経伝達物質のノルアドレナリンおよびドーパミンの放出促進と
      再取り込み阻害によって中枢神経に作用する。セロトニンには影響しない。放出促進の過程では、
      小胞モノアミン輸送体 VMAT2 に対する活性の発現が特に重要な役割を果たす。
●線溶系
  血栓を溶かして分解するのが線溶系(線維素溶解系)である。凝固した血餅は生体にとっては異物であり、
  組織の修復とともに除去されねばならない。このために存在するのが線溶系である。 血漿中のプラスミノゲンが
  組織型プラスミノゲン活性化因子(t-PA)もしくはウロキナーゼ(u-PA)によって活性化され、プラスミンになる。
  プラスミンは凝固したフィブリンを分解し、D-ダイマーその他の分解産物に変化させる。
●組織型プラスミノゲン活性化因子(tPA)
   …血管に詰まった血の塊を溶かす血栓溶解剤。発症3時間以内の脳梗塞に有効性が認められている。
    アルテプラーゼは組織型プラスミノーゲン・アクティベータ、血栓溶解薬(t-PA)。
●生体内でのビタミンKの主な作用
  ①血液凝固(止血)作用
  ②骨へのカルシウムの定着作用 → 不足により大腿骨頸部骨折
  ※ワーファリン…クマリン誘導体。VK類似構造。VKの作用を阻害し、抗凝固作用を示す。
          血栓塞栓症の治療及び予防に用いる。経口投与。副作用は催奇形性であり、妊婦に禁忌。
          VKはプロトロンビンの産生に必要。

●オプトヒンテスト…菌のオプトヒンに対する感受性をテストする。感受性があるのは肺炎球菌であり、
          ビリダンス連鎖球菌(状在菌の一)は反応しない。
●ランスフィールドの血清群…病原菌はA群が多い。A~Uまである。
●胆汁は抗菌作用を持つが腸球菌はそれに耐性である。

●応召義務…「診療に従事する医師は診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければこれを拒んではならない」
      という医師法規定される医師や医療機関に課せられた患者の診療義務のこと。

●医院とは別の場所での(自宅での)診察
 →応召義務のため問題ないが、自宅でカルテを作ると、 自宅が診療所という扱いになるため届出が必要になる。

137:総合2
08/09/18 02:11:06 w3TQuxWG0
●デスモプレシン…脳より抗利尿ホルモンが充分量分泌されない尿崩症(中枢性尿崩症)に有効。デスモプレシンは
         バソプレシンと同様の働きをし、集合管のバソプレシン受容体(V2)に同様に結合し、
         糸球体内の原尿から水の再吸収を促し、強い抗利尿作用を示す。
●フィブラート系薬剤…肝臓でコレステロールや中性脂肪が合成されるのを抑制したり、LDLが肝臓に
         取り込まれるのを促進して、血液中のコレスロールや中性脂肪を減らす。
         フィブラート系薬剤は、総コレステロール値と中性脂肪値の両方を下るが、特に中性脂肪値を
         下げる効果に優れている。
    ※中性脂肪…脂肪酸のグリセリンエステル。狭義には常温で固体の中性脂質を中性脂肪と呼ぶ。
          脂肪酸グリセリンエステルにはモノアシルグリセロール、ジアシルグリセロール、
          トリグリセリド(トリアシルグリセロール)が存在するが、血液中に含まれる中性脂肪のほとんどは
          トリグリセリドである。したがって、中性脂肪はトリグリセリド(TG)と同義とする場合も多い。
          脂肪酸とグリセリン(グリセロール)が結びついて中性を示す事から「中性脂肪」と呼ばれる。

138:総合3
08/09/18 03:28:42 w3TQuxWG0
●キニジン…抗不整脈薬のひとつ。キニーネの鏡像異性体。Naチャネルを抑制することにより
      活動電位の最大立ち上がり速度を低下させ、伝導速度を遅らせる作用を持つ。
      ボーン-ウィリアムズ分類ではⅠ型に分類される。
●アミオダロン…Kチャネルブロッカーとしての抗不整脈作用をもつ。ボーン-ウィリアムズ分類Ⅲ群薬。

139:dans le salon ◆NiAPWE7htg
08/09/18 16:18:02 QiJ1kRcu0
コピペ貼りまくってるだけじゃん。

140:名無しなのに合格
08/09/18 16:39:30 w3TQuxWG0
>>139
こんちわー^^
後半の方はね

141:dans le salon ◆NiAPWE7htg
08/09/18 17:15:54 QiJ1kRcu0
>>140
こんちわ。
よくわからないけれど、一生懸命だねJ('ー`)し

142:名無しなのに合格
08/09/18 21:45:22 U7LjJvoC0
 士   田マ  宀   ||
   口   土了   豕   ||

          人
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143:名無しなのに合格
08/09/19 06:57:53 9UkQIgFtO
>>138とか受験勉強もしないで、ネットで医学用語覚えて自分が医者になった気でいるんだろうな
そして俺こそが医者に向いているとか語り出す

144:名無しなのに合格
08/09/19 09:36:09 ydhVfwmw0
●PISP…ペニシリン中等度耐性肺炎球菌
●グラム染色:ハッカー液→ルゴール液→アルコール脱色→サフラニン染色
    春(ハッカールゴール)、酒(アルコール)飲みフラフラ(サフラニン)。

145:名無しなのに合格
08/09/19 09:40:22 ydhVfwmw0
>>143
そうそうそしてこれをあとで編集して打ち出し、本にして売るのだよ。

146:名無しなのに合格
08/09/19 11:12:23 ydhVfwmw0
●チフスは通常の感染症と異なり白血球数減少、好酸球消失
●A群連鎖球菌感染症…ASO(A群連鎖球が産生する外毒素SLOに対する抗体でマーカーとして使用される)が上昇。
●百日咳…リンパ球増加
●伝染性単核球症…異型リンパ球増加(EBウイルス)

147:名無しなのに合格
08/09/19 11:24:55 ydhVfwmw0
●細菌性髄膜炎
  ○新生児…B型連鎖球菌、大腸菌、リステリア
  ○乳児から幼児…インフルエンザ菌、肺炎球菌
     ※大人、小児ともども、髄膜炎菌による髄膜炎菌性髄膜炎(流行性脳脊髄膜炎)
  ○年長から成人…肺炎球菌、髄膜炎菌、インフルエンザ菌
  ○高齢者…肺炎球菌、リステリア、グラム陰性桿菌など

148:名無しなのに合格
08/09/19 11:33:28 ydhVfwmw0
●終生免疫
 おたふくかぜ、水疱瘡、風疹、麻疹、結核
●予防接種(定期接種)
 ポリオ、DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)、麻疹、風疹、日本脳炎、結核

149:名無しなのに合格
08/09/19 11:50:41 ydhVfwmw0
●術後感染症の起因菌
 黄色ブドウ球菌、大腸菌、クレブシェラ、緑膿菌

150:名無しなのに合格
08/09/19 12:19:08 ydhVfwmw0
●デング熱…デングウイルスによる感染症。ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介。
      現在のところワクチンはない。予防は蚊に刺されるのを防ぐことが重要。
●マールブルグ病…出血熱。マールブルグウイルス(1本鎖RNAウイルス)による感染症。人獣共通感染症。
      ワクチンはなく対症療法のみ。
●クリミア・コンゴ出血熱…クリミア・コンゴウイルスによる感染症。クリミア・コンゴ出血熱ウイルスをもつ
      ダニに噛まれることで感染。患者の隔離、輸液・電解質補正、輸血などの対症療法のほか
      抗ウイルス剤(リバビリン)の投与、2次感染の予防として抗生物質の投与が行われる。
●ラッサ熱…出血熱のひとつ。アレナウイルス科ラッサウイルス(1本鎖RNA)による。マストミスという齧歯類の動物が自然宿主。
      感染しているマストミスは症状を示さず、尿、唾液中に終生ウイルスを排出し、ヒトは接触感染により伝播し、
      二次感染も起こる。治療ではリバビリンを静注する。
●エボラ出血熱…フィロウイルス科エボラウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。
      患者の血液、分泌物、排泄物や、唾液などの飛沫が感染源となる。死亡した患者からも感染する。
      エボラウイルスの感染力は強いが基本的に空気感染をしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。
      ワクチン、治療法はみつかっていない。バリアナーシングが唯一の対策。
●黄熱(黄熱病)…ネッタイシマカなどのカ(蚊)によって媒介される黄熱ウイルスを病原体とする感染症。
      感染症法における四類感染症。日常生活におけるヒトからヒトへの直接感染はない。
      特効薬は無いが、1回接種の生ワクチン(17D)によって予防可能。
●腎症候性出血熱…ハンタウイルス属のウイルス感染を原因とする人獣共通感染症。 
      自然宿主は齧歯類であり、げっ歯類では不顕性感染を示す。排泄物の飛沫あるいは
      口傷によりヒトへの感染が成立する。治療は対症療法による。



151:名無しなのに合格
08/09/19 12:33:51 ydhVfwmw0
● 人獣共通感染症
 Q熱、アニサキス症、エキノコックス症、黄熱、オウム病、回帰熱、カンピロバクター腸炎、狂犬病、
 クリミア・コンゴ出血熱、高病原性トリインフルエンザ、腎症候性出血熱、ツツガムシ病、日本紅斑熱、日本脳炎、
 ハンタウイルス肺症候群、ブルセラ症、ペスト、マールブルグ病、幼虫移行症、ライム病、ラッサ熱など



152:名無しなのに合格
08/09/19 14:44:41 ydhVfwmw0
●ライム病…マダニに媒介されるスピロヘータの一種、ボレリアの感染によって引き起こされる
    人獣共通感染症のひとつ。マダニによる咬着より数日から数週間後に、刺咬部を中心とした
    特徴的な遊走性紅斑を呈する。他に、リンパ節の腫張や、筋肉痛、関節痛、頭痛、発熱、悪寒、
    倦怠感などのインフルエンザ様の症状を伴うこともある。テトラサイクリン、ドキシサイクリン、
    ペニシリン、エリスロマイシン、アモキシシリンなどで治療。日本では使用可能なワクチンはない。
●ツツガムシ病…ツツガムシリケッチアの感染によって引き起こされる、人獣共通感染症のひとつであり、
    野ネズミなどに寄生するダニの一群であるツツガムシが媒介する。ツツガムシに刺されてから5-14日の潜伏期ののち、
    39度以上の高熱とともに発症し、2日目ころから体幹部を中心とした全身に、2-5mmの大きさの紅斑・丘疹状の発疹が出現し、
    5日目ころに消退する。筋肉痛、目の充血が見られることもある。 皮膚には特徴的なダニの刺し口が見られる。
    刺し口は発赤と軽度の腫脹を呈し、水泡から潰瘍化してかさぶたを形成する。発熱・発疹・刺し口は主要3兆候
    とよばれ90%程度の患者にみられる。治療にはテトラサイクリン系の抗菌薬が第一選択。その他、クロラムフェニコールも使用。
●緑膿菌感染症…健常者にはほとんど見られない(日和見感染症)。治療は第一選択となるアミノグリコシド系のゲンタマイシン、
    トブラマイシンやアミカシンを用いる。

153:dans le salon ◆NiAPWE7htg
08/09/19 18:05:11 dbGxYmbU0
薬の種類⇒病気(感染症)の種類か





154:他人のゲロ触って手洗い不十分だと移るかも。
08/09/19 22:07:00 ydhVfwmw0
●ヘリコバクター・ピロリ…運動能を有するラセン型グラム陰性桿菌。急性胃炎、胃がんの原因菌。
             ウレアーゼをもち胃酸の中での生息を可能にしている。経口感染。
    ※ウレアーゼは尿素を加水分解により二酸化炭素とアンモニアに分解する酵素。
     反応:(NH2)2CO + H2O → CO2 + 2 NH3
●潰瘍とびらん
  潰瘍:粘膜筋板を貫通する深いもの⇔びらん:表面的で粘膜筋板には達しないもの


155:名無しなのに合格
08/09/19 22:21:25 ydhVfwmw0
●ニコルスキー現象…尋常性天疱瘡、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群、先天性表皮水疱症、中毒性表皮壊死融解症などの疾患において、
          皮疹のない皮膚面に指先などで機械的な圧迫を加えると、容易に表皮剥離や水疱を生ずる現象。
●異所性膵…正常膵臓とは別に小さな膵臓組織が胃、十二指腸、空腸などに見られることがあり、これを異所性膵と呼ぶ。
●腸上皮化生
  ○病態…胃の上皮が形態ならびに機能的に腸の上皮に類似する
  ○形態…吸収上皮、杯細胞、パネート細胞、内分泌細胞からなる腺管
  ○分類
    完全型腸上皮化生(小腸型)…パネート細胞が見られる
    不完全型腸上皮化生(大腸型)…パネート細胞が見られない…ガン化しやすい

156:名無しなのに合格
08/09/19 22:36:53 ydhVfwmw0
●胃腺腫
  ○扁平腺腫…胃腺腫の大部分を占める。組織学的に2階建て構造をとる。
        周囲粘膜には腸上皮化生が強い。ガン化は稀。

  ※パネート細胞…小腸において微生物に対する防御因子を備える細胞。パネート細胞は機能的に好中球に類似し、
          小腸での自然免疫に関与する。細菌や細菌抗原に曝露された時、パネート細胞は陰窩の内腔に
          抗菌物質を分泌する。

157:感染病学まとめ1
08/09/19 22:52:04 ydhVfwmw0
●PISP…ペニシリン中等度耐性肺炎球菌
●グラム染色:ハッカー液→ルゴール液→アルコール脱色→サフラニン染色
    春(ハッカールゴール)、酒(アルコール)飲みフラフラ(サフラニン)。
●チフスは通常の感染症と異なり白血球数減少、好酸球消失
●A群連鎖球菌感染症…ASO(A群連鎖球が産生する外毒素SLOに対する抗体でマーカーとして使用される)が上昇。
●百日咳…リンパ球増加
●伝染性単核球症…異型リンパ球増加(EBウイルス)
●細菌性髄膜炎
  ○新生児…B型連鎖球菌、大腸菌、リステリア
  ○乳児から幼児…インフルエンザ菌、肺炎球菌
     ※大人、小児ともども、髄膜炎菌による髄膜炎菌性髄膜炎(流行性脳脊髄膜炎)
  ○年長から成人…肺炎球菌、髄膜炎菌、インフルエンザ菌
  ○高齢者…肺炎球菌、リステリア、グラム陰性桿菌など
●終生免疫
 おたふくかぜ、水疱瘡、風疹、麻疹、結核
●予防接種(定期接種)
 ポリオ、DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)、麻疹、風疹、日本脳炎、結核
●術後感染症の起因菌
 黄色ブドウ球菌、大腸菌、クレブシェラ、緑膿菌

158:感染病学まとめ2
08/09/19 22:52:54 ydhVfwmw0
●デング熱…デングウイルスによる感染症。ネッタイシマカやヒトスジシマカなどの蚊によって媒介。
      現在のところワクチンはない。予防は蚊に刺されるのを防ぐことが重要。
●マールブルグ病…出血熱。マールブルグウイルス(1本鎖RNAウイルス)による感染症。人獣共通感染症。
      ワクチンはなく対症療法のみ。
●クリミア・コンゴ出血熱…クリミア・コンゴウイルスによる感染症。クリミア・コンゴ出血熱ウイルスをもつ
      ダニに噛まれることで感染。患者の隔離、輸液・電解質補正、輸血などの対症療法のほか
      抗ウイルス剤(リバビリン)の投与、2次感染の予防として抗生物質の投与が行われる。
●ラッサ熱…出血熱のひとつ。アレナウイルス科ラッサウイルス(1本鎖RNA)による。マストミスという齧歯類の動物が自然宿主。
      感染しているマストミスは症状を示さず、尿、唾液中に終生ウイルスを排出し、ヒトは接触感染により伝播し、
      二次感染も起こる。治療ではリバビリンを静注する。
●エボラ出血熱…フィロウイルス科エボラウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症。出血熱の一つ。
      患者の血液、分泌物、排泄物や、唾液などの飛沫が感染源となる。死亡した患者からも感染する。
      エボラウイルスの感染力は強いが基本的に空気感染をしないため、感染者の体液や血液に触れなければ感染しない。
      ワクチン、治療法はみつかっていない。バリアナーシングが唯一の対策。
●黄熱(黄熱病)…ネッタイシマカなどのカ(蚊)によって媒介される黄熱ウイルスを病原体とする感染症。
      感染症法における四類感染症。日常生活におけるヒトからヒトへの直接感染はない。
      特効薬は無いが、1回接種の生ワクチン(17D)によって予防可能。
●腎症候性出血熱…ハンタウイルス属のウイルス感染を原因とする人獣共通感染症。 
      自然宿主は齧歯類であり、げっ歯類では不顕性感染を示す。排泄物の飛沫あるいは
      口傷によりヒトへの感染が成立する。治療は対症療法による。
●人獣共通感染症
  Q熱、アニサキス症、エキノコックス症、黄熱、オウム病、回帰熱、カンピロバクター腸炎、狂犬病、
  クリミア・コンゴ出血熱、高病原性トリインフルエンザ、腎症候性出血熱、ツツガムシ病、日本紅斑熱、日本脳炎、
  ハンタウイルス肺症候群、ブルセラ症、ペスト、マールブルグ病、幼虫移行症、ライム病、ラッサ熱など
●ライム病…マダニに媒介されるスピロヘータの一種、ボレリアの感染によって引き起こされる
    人獣共通感染症のひとつ。マダニによる咬着より数日から数週間後に、刺咬部を中心とした
    特徴的な遊走性紅斑を呈する。他に、リンパ節の腫張や、筋肉痛、関節痛、頭痛、発熱、悪寒、
    倦怠感などのインフルエンザ様の症状を伴うこともある。テトラサイクリン、ドキシサイクリン、
    ペニシリン、エリスロマイシン、アモキシシリンなどで治療。日本では使用可能なワクチンはない。
●ツツガムシ病…ツツガムシリケッチアの感染によって引き起こされる、人獣共通感染症のひとつであり、
    野ネズミなどに寄生するダニの一群であるツツガムシが媒介する。ツツガムシに刺されてから5-14日の潜伏期ののち、
    39度以上の高熱とともに発症し、2日目ころから体幹部を中心とした全身に、2-5mmの大きさの紅斑・丘疹状の発疹が出現し、
    5日目ころに消退する。筋肉痛、目の充血が見られることもある。 皮膚には特徴的なダニの刺し口が見られる。
    刺し口は発赤と軽度の腫脹を呈し、水泡から潰瘍化してかさぶたを形成する。発熱・発疹・刺し口は主要3兆候
    とよばれ90%程度の患者にみられる。治療にはテトラサイクリン系の抗菌薬が第一選択。その他、クロラムフェニコールも使用。
●緑膿菌感染症…健常者にはほとんど見られない(日和見感染症)。治療は第一選択となるアミノグリコシド系のゲンタマイシン、
    トブラマイシンやアミカシンを用いる。

159:感染病学まとめ3
08/09/19 22:55:45 ydhVfwmw0
●ニコルスキー現象…尋常性天疱瘡、ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群、先天性表皮水疱症、中毒性表皮壊死融解症などの疾患において、
          皮疹のない皮膚面に指先などで機械的な圧迫を加えると、容易に表皮剥離や水疱を生ずる現象。

160:1病理まとめ1
08/09/19 23:01:05 ydhVfwmw0
●ヘリコバクター・ピロリ…運動能を有するラセン型グラム陰性桿菌。急性胃炎、胃がんの原因菌。
             ウレアーゼをもち胃酸の中での生息を可能にしている。経口感染。
    ※ウレアーゼは尿素を加水分解により二酸化炭素とアンモニアに分解する酵素。
     反応:(NH2)2CO + H2O → CO2 + 2 NH3
●潰瘍とびらん
  潰瘍:粘膜筋板を貫通する欠損⇔びらん:表面的で粘膜筋板に達しない欠損(粘膜の一部あるいは粘膜全層の欠損)
●異所性膵…正常膵臓とは別に小さな膵臓組織が胃、十二指腸、空腸などに見られることがあり、これを異所性膵と呼ぶ。
●腸上皮化生
  ○病態…胃の上皮が形態ならびに機能的に腸の上皮に類似する
  ○形態…吸収上皮、杯細胞、パネート細胞、内分泌細胞からなる腺管
  ○分類
    完全型腸上皮化生(小腸型)…パネート細胞が見られる
    不完全型腸上皮化生(大腸型)…パネート細胞が見られない…ガン化しやすい
  ※パネート細胞…小腸において微生物に対する防御因子を備える細胞。パネート細胞は機能的に好中球に類似し、
          小腸での自然免疫に関与する。細菌や細菌抗原に曝露された時、パネート細胞は陰窩の内腔に
          抗菌物質を分泌する。
●胃腺腫
  ○扁平腺腫…胃腺腫の大部分を占める。組織学的に2階建て構造をとる。
        周囲粘膜には腸上皮化生が強い。ガン化は稀。

161:1病理まとめ2
08/09/20 00:19:11 hJkENrWq0
●消化管の一般構造
  浅層(管腔側)⇒粘膜(粘膜上皮→粘膜固有層→粘膜筋板)→粘膜下組織→筋層(内輪走筋→外縦走筋)→漿膜⇒深層
  ※粘膜下組織にマイスナー神経叢あり
  ※筋層の内輪走筋と外縦走筋の間にアウエルバッハ神経叢(筋間神経叢)あり

●潰瘍の分類
  ○Ul-Ⅰ…粘膜の欠損、びらんともいう
  ○Ul-Ⅱ…粘膜と粘膜下組織までの欠損
  ○Ul-Ⅲ…粘膜、粘膜下組織、固有筋層までの欠損
  ○Ul-Ⅳ…粘膜、粘膜下組織、固有筋層、漿膜下組織まで達する欠損
  ※瘢痕(scar)…潰瘍、創傷、梗塞による壊死などによって生じた、様々な器官の組織欠損が、肉芽組織の形成を経て、
        最終的に緻密な膠原線維や結合織に置き換わる事で修復された状態。皮膚の瘢痕には、いわゆる傷跡(成熟瘢痕)から、
        赤く盛り上がる異常な瘢痕(肥厚性瘢痕)や、肥厚性瘢痕が正常皮膚にも広がっていく瘢痕(ケロイド)、
        さらに引きつれたもの(瘢痕拘縮)などの状態がある。
●潰瘍の病理像
  内腔⇒浸出層→類線維素壊死層→肉芽層→線維層⇒外側
●潰瘍の合併症
  出血、穿孔、穿通(化膿性腹膜炎)、狭窄

162:1病理まとめ3
08/09/20 11:06:47 hJkENrWq0
●ピロリが引き起こす病気
  胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、悪性リンパ腫(MALT lymphoma)、胃がん

163:1病理まとめ4
08/09/20 11:38:14 hJkENrWq0
●潰瘍は男性に多い
●Zollinger-Ellison 症候群 (ZES)…膵ランゲルハンス島の非β細胞腫瘍による抗ガストリン血症
                 →過酸分泌状態→潰瘍
●GIMTs…固有筋層から発生する間葉系腫瘍。紡錘形細胞(Cajalの介在細胞)の増殖。 (※昔の平滑筋肉腫)
     ○GISTs…平滑筋マーカーで染めても染まらないもの。GIMTの約8割。
     ※Cajalの介在細胞…消化管の自動運動のペースメーカー細胞で、c-kit(+)、CD34(+)。
               GISTではこのc-kitの突然変異が高率にみられる。
     ○診断…HE染色の段階ではGIMTと診断しておき、免疫染色を行いc-kitあるいはCD34陽性ならばGISTと診断する。
     ○治療…リスクの高い病変は摘出する。リスク分類は腫瘍の大きさ、核分裂像数で行う。

164:1病理まとめ5
08/09/20 12:02:12 hJkENrWq0
●悪性リンパ腫…リンパ・免疫組織を構成する細胞が腫瘍化したもので、リンパ節から発生し全身のリンパ節に広がる
        節性リンパ腫と、消化管や乳腺、扁桃などリンパ節以外の臓器から発生する節外性リンパ腫がある。
        組織学的には悪性リンパ腫はホジキン病と非ホジキン病に大別される。
        日本では消化管原発の節外性リンパ腫が多い。
   ○胃の悪性リンパ腫…胃の悪性リンパ腫は節外性リンパ腫であり、消化管に発生する
        節外性リンパ腫の7~8割を占める。非ホジキンリンパ腫で、ほとんどが B cell
        由来リンパ腫である。mucosa-associated lymphoid tissue(MALT、粘膜関連リンパ組織)
        由来リンパ腫と、びまん性大細胞性リンパ腫が大部分を占める。
       A)MALT lymphoma…低悪性度。二次リンパ濾胞のマントル領域の外側にリンパ腫細胞の増殖が見られるのが基本形
                リンパ腫細胞が上皮腺管内に浸潤する。リンパ腫細胞の形質細胞への弁かが見られる。
       B)びまん性大細胞性リンパ腫…高悪性度。胃の固有構造を破壊しながら増殖。ガンと異なり線維化しないので狭窄は起こさない。
                消化管の病変が主体でありリンパ節浸潤は所属リンパ節に限定される

165:1病理まとめ5
08/09/20 12:30:28 hJkENrWq0
●ガンの形態
 ○ボールマン分類(進行胃がん肉眼分類)
    0型…表在型:病変の肉眼形態が軽度な隆起や陥凹を示すに過ぎないもの
     1型…腫瘤型:明らかに隆起した形態を示し、周囲粘膜との境界が明瞭
     2型…潰瘍限局型:潰瘍を形成し、潰瘍を取り巻く胃壁が肥厚し周堤を形成する。
        周堤と周囲粘膜との境界が比較的明瞭なもの。
     3型…潰瘍浸潤型:潰瘍を形成し、潰瘍を取り巻く胃壁が肥厚し周堤を形成するが、
        周堤と周囲粘膜との境界が不明瞭なもの。
     4型…びまん浸潤型:著明な潰瘍形成も周堤もなく、胃壁の肥厚・硬化を示し
        病巣と周囲粘膜との境界が不明瞭なもの。
     5型…分類不能
 ○0型(表在型)の亜分類(内視鏡早期ガン分類)
     Ⅰ型…隆起型:明らかな腫瘤状の隆起があるもの
     Ⅱ型…表在型:明らかな隆起も陥凹も認められないもの
        Ⅱa型…表在隆起型:表在型であるが、低い隆起が認められるもの
        Ⅱb型…表在平坦型:清浄粘膜に見られる凹凸を越えるほどの隆起・陥凹が認められないもの
        Ⅱc型…表在陥凹型:わずかなびらん、または粘膜の浅い陥凹が認められるもの
     Ⅲ型…陥凹型:明らかに深い陥凹が認められるもの

166:1病理まとめ7
08/09/20 13:14:54 hJkENrWq0
●粘膜下層までの浸潤=早期ガン、筋層にまで及んだガンを進行がんと定義する
●ガンの組織型分類…一般に腺管形成の明らかなガンを分化型、不明瞭なのを低分化型とする。
  ○分化型ガン…腺管形成があり、それが不規則で、密度が高い(紫色が強い)。それに加え細胞異型、構造異型。
  ○低分化腺ガン…腺ができず粘液ガンになりやすかったり、胃の基本層構造が見られなく一様に細胞分布しやすい。
    ※低分化腺ガンのうち非充実型がスキルスといわれる
  ○印環細胞ガン…細胞内に豊富な粘液をもつため核は辺縁に押しやられ印環状を示す。(写真が国家試験によく出る)
  ○粘液癌(膠様癌)…粘液産生を特徴とする癌であり腫瘤内部は産生された粘液がゼリー状に存在し、
        そこに癌細胞が浮遊。予後良好。
●転移
  ○リンパ行性…所属リンパ節転移、遠隔リンパ節転移
     Virchow転移…胃がんが,左鎖骨上窩のリンパ節に転移したもの
  ○血行性…ガンの静脈侵襲のため、多臓器遠隔転移を起こす
  ○腹膜播種…漿膜をつらぬいたガンが腹腔で増殖する。ガン性腹膜炎を起こす。
     Krukenberg転移
     Schnitzler転移…胃癌などが漿膜を破り、播種性にダグラス窩転移したもの

丸とはピロリ関連なので除菌必要

167:名無しなのに合格
08/09/21 09:57:33 LdqBubG80
上げ

168:名無しなのに合格
08/09/21 10:43:37 LdqBubG80
●家族性大腸腺腫症(FAP)…ポリープが100個以上大腸全体にわたってびまん性に分布する。
       常染色体優性遺伝。ほぼ全例に癌が発症する。5番染色体の長腕に位置するがん抑制遺伝子
       であるAPC遺伝子の変異によって発症する。

●大腸がん…腺癌が大部分。脂肪を多く採ると胆汁が過剰に分泌され、それが腸管内で濃縮され癌の発症に寄与する。
    1)Adenoma-carcinoma sequence…腺腫を経て癌化するというモデル。
        APC癌抑制遺伝子の変異→ras癌遺伝子の変異→p53癌抑制遺伝子の変異(→癌の発生)→DCC癌抑制遺伝子の変異
    2)De novo cancer pathway…腺腫を経ないで正常粘膜から直接癌化する経路を示すモデル。
        APC、rasの変異は少ないが、p53遺伝子変異は腺腫を経る経路と共通している。
  ○大腸がんの病理…分類は胃がんと同様ボールマン分類を使用。Ⅱ型が一番多い(胃がんではⅢ型)。好発部位は直腸。
  ○進行度分類:Dukes分類
     DukesA…癌の浸潤が筋層までで、リンパ節転移を認めないもの
     DukesB…筋層をこえて浸潤しているが、転移は認めないもの。頻度は最も高い
     DukesC…リンパ節転移を認めるもの
     DukesD…遠隔転移を認めるもの
●遺伝性非腺腫症性大腸癌…大腸腺腫をほとんど伴わない遺伝性の大腸癌で、DNA修復遺伝子(ミスマッチ修復遺伝子)の
     異常が原因。昔のリンチ症候群。常染色体優性遺伝。右側に好発し、多重癌の合併が起きる。
     40歳代の発症が多く、予後は比較的良好。

169:名無しなのに合格
08/09/21 11:06:10 LdqBubG80
●DCIS(ductal carcinoma in situ:非浸潤性乳管がん)…周囲に浸潤することのない前がん性の病態で、乳管の内面を覆う組織に
              異常な細胞が発生したもの。この異常細胞は乳管の壁を越えて乳房内の周辺組織に拡がることはない。
●日系人に多い癌…在米日系人の一世には日本人と同様、胃癌が多く、大腸癌や乳癌は少ないのに、二世・三世には胃癌は少なくなり、
         大腸癌や乳癌がふえている。環境要因、内的要因で出来る癌が違う。
●乳癌…今日、乳癌は罹患率では胃癌を抜いて第一位となった。日本女性の25~30人に1人が生涯の間に乳癌にかかるといわれている。

170:dans le salon ◆NiAPWE7htg
08/09/21 15:41:15 s7Sh9PVU0
俺の胃はたぶんピロリ菌に感染してる

171:名無しなのに合格
08/09/21 18:43:05 aj905Q7o0
>>170
なんで分かるんですかwww

172:名無しなのに合格
08/09/21 18:52:55 aj905Q7o0
>>170
心配なばあい、人間ドックや検診などで希望すれば、自費で検査を受けれるみたいです~
内視鏡じゃない検査法もあるみたい。
除菌もプロトンポンプ阻害薬、抗生物質で可能らしいですよ~

173:名無しなのに合格
08/09/21 22:02:47 aj905Q7o0
遺伝性非腺腫症性大腸癌=HNPCC:Hereditary Non-Polyposis Colorectal Cancer

174:名無しなのに合格
08/09/21 23:52:11 aj905Q7o0
●血管の構造
  大型動脈→中型動脈→小型動脈→毛細血管
  (弾性動脈 筋性動脈   細動脈)
  細動脈のレベルで血圧を調節している。アナフィラキシーショックでは血管径が太く戻らない。
  1)内膜…内皮細胞  2)中膜…血管平滑筋細胞
●動脈硬化症(Arteriosclerosis)
  ○粥状硬化症(Atherosclerosis)…主として動脈の内膜に限局性に起こる変化で、脂質、酸性ムコ多糖体、
          血液とそれに由来する物質、線維性結合組織の増殖と石灰沈着など種々の組み合わせによる
          病変で中膜の変化を伴う。男>女。高脂血症、高血圧症、喫煙、糖尿病があるとなりやすい。
      病態)血流ストレスのあるところ(血管の分岐部)にコレステロールが沈着し硬化
      発症メカニズム)内皮細胞障害により血管透過性↑→血中LDLが内皮下に沈着
           →LDL排除のため血中の単球が内皮に浸潤、反応する。また中膜の平滑筋細胞も反応する。
  ○細動脈硬化症…高血圧症による血管変化。全身の細い動脈にみられる。脳出血、腎硬化症の原因になる。腎に起こりやすい。
       ※細動脈…血流容積最大、血圧を下げれるところ
     1)硝子様細動脈硬化症…長期間の高血圧。内皮細胞障害による血管透過性の亢進、
                 血しょう成分の滲出、中膜平滑筋細胞によるマトリックス産生→細動脈壁肥厚、内腔狭窄
     2)増殖性細動脈硬化症…急激で高度の血圧上昇。平滑筋や基底膜が重複、多層化→細動脈内腔を狭窄、閉塞
●動脈瘤…動脈の局所的、異常な拡張。
      ex)大動脈瘤、微小細動脈瘤(脳出血)、くも膜下出血など
      ※大動脈瘤の原因は粥状硬化症、先天性結合組織疾患、血管炎(高安病、川崎病)、感染症、外傷、医原性など
●動脈解離…動脈壁に亀裂が生じた状態。
   ○大動脈解離…大動脈内膜に亀裂が生じ、大動脈中膜に出血、解離が生じる疾患。
          原因は動脈硬化症、高血圧症、外傷、嚢状中膜壊死、Marfan症候群など。
          男:女=2:1。好発年齢は60~70歳。
●血管炎…血管壁の炎症性疾患。循環障害を生ずる。罹患血管により様々な臨床症状を呈する。
     原因)感染症、免疫原性、放射線、外傷などにより二次的に生じる。
        原因が明らかでない原発性のものもある→(原発性)血管炎症候群。
     ○血管炎症候群
        A)大型血管炎…巨細胞性動脈炎、高安動脈炎
        B)中型血管炎…多発動脈炎、川崎病
        C)小型血管炎…ウェゲナー肉芽腫症、アレルギー性肉芽腫性血管炎、顕微鏡的多発血管炎、
               ヘノッホ-シェンライン紫斑病、本態性クリオグロブリン血症性血管炎、皮膚白血球破砕性血管炎

175:名無しなのに合格
08/09/22 02:16:30 7EWH4dqj0
●心不全…種々の疾患や病態により、心拍出機能と末梢側需要との間にアンバランスをきたし、
     全身性の多彩な症状を呈する症候群。心ポンプ機能の低下により、 
     身体組織にみあう十分な血液を拍出できない状態。
   ○症状
     1)心ポンプの出力低下…疲れやすい、息切れ
     2)肺のうっ血…咳、労作時呼吸困難、肺水腫
     3)腎のうっ血…尿量減り、体に水がたまり、体重増加
     4)消化管のうっ血…胃腸の粘膜、肝がむくみ、食欲低下
     5)全身のうっ血…水が体にたまり浮腫を起こす。足のスネを押さえると指のあとが残る
    ※心不全では血量を増やして代償しようとする→軽症の心不全が重症化(Forrester分類)
   ○原因
     1)心筋に対する負荷が増大する疾患…高血圧、弁膜症など
     2)心筋が障害される疾患…心筋症、心筋疾患、冠動脈疾患など
     3)調律の異常による疾患…徐脈性不整脈、頻脈性不整脈など
   ○心拍出量低下時の代償機構
     心拍出量低下→拍出回数の増加、静脈還流の増加
     心に入る血液を増やす方法として
     ①末梢の血管収縮により、中心に血液を集める。
     ②血液量自体を増加させる
   ○心不全の治療
     原因疾患の治療、憎悪因子の抑制(安静、水分や塩分の制限、酸素吸入、血圧コントロール)、
     心不全自体の薬物的治療
   ○心不全の治療薬
     1)利尿薬
     2)強心薬(ジギタリス、カテコールアミン、ホスホジエステラーゼ阻害薬)
     3)血管拡張薬
     4)レニン・アンジオテンシン・アルデステロン系の抑制薬(ACE阻害薬、
       アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬、アルデステロン拮抗薬)
     5)交感神経活性の抑制薬(β遮断薬)

176:名無しなのに合格
08/09/22 02:38:02 NUzAdiZSO
このスレで大活躍して珍レスばかりしていた、るーりーどってひとは、
もうあきらめて堅気になったの?

177:名無しなのに合格
08/09/22 03:37:17 7EWH4dqj0
●心内膜炎(弁は心内膜の一部)
  ○弁膜症…大循環に関する左室(右室は肝循環)には大動脈弁、僧帽弁があるが僧帽弁の弁膜症が頻度が高く
       全身への影響が大きい。狭窄症、閉鎖不全症があり、細菌性、リウマチ性の区分がある。
       瘢痕化により狭窄症や閉鎖不全症が起こる。細菌性とリウマチ性があるが細菌性のものは予後が悪い。
     1)狭窄症…左心房に血液がたまり拡張→肺静脈を伝わって肺うっ血→肺浮腫→肺出血
           →マクロファージが血液を処理→ヘモジデリン
           →ヘモジデリンを貪食したマクロファージができ、これを心臓病細胞という。
        ※心臓病細胞…心臓病細胞…細胞質内に多量のヘモジデリンを含有している肺胞マクロファージ。
               心機能障害、肺のうっ血が存在するときに認められる。心不全細胞とも。
        ※ヘモジデリン…ヘモグロビン由来の黄褐色あるいは褐色の顆粒状あるいは結晶様の色素であり
                鉄を含む。赤血球やヘモグロビンが網内系やその他の細胞により貪食され
                分解される過程で生じ、正常な状態でも脾臓や骨髄において認められる。
     2)閉鎖不全症…逆流が生じる→左室の拡大
          ※狭窄症と閉鎖不全症が合併したのは連合弁膜症という。リウマチ熱によってしばしば起こる。

178:dans le salon ◆NiAPWE7htg
08/09/22 17:35:53 1srvSsMq0
>>172
サンクス。


179:名無しなのに合格
08/09/22 20:45:30 7EWH4dqj0
○ペニシリンGとクロラムフェニコールでは後者のほうが抗菌スペクトルが広い→正
○ペニシリン系抗生物質はペプチドグリカントランスぺプチダーゼに作用し、細菌細胞壁の生合成を阻害する→正
○ペニシリンGはアセチルトランスフェラーゼによって分解される→誤
   βラクタマーゼの一種であるペニシリナーゼで分解される
○ペニシリンGとアンピシリンでは後者のほうが抗菌スペクトルは広い→正
○メチシリンの作用は静菌的である→誤
   メチシリンの作用は殺菌的
○アンピシリンは緑膿菌に有効である→誤
   アンピシリンは緑膿菌に無効
○広域性ペニシリンはペニシリナーゼにより失活しやすいのでトリメトプリムと合剤にして使用することがある→誤
   トリメトプリムでなくクラブラン酸などのβラクタマーゼ阻害剤
○ラタモキセフはβラクタマーゼに極めて安定である→正
○モノバクタム系とカルバペネム系は緑膿菌に対して有効である→正
○真菌の細胞質膜にはコレステロールが含まれている→誤
   コレステロールでなくエルゴステロール
○ポリミキシンBなどのポリペプチド系は緑膿菌に有効である→正
○キノロンは葉酸の生合成を阻害し、ニューキノロンはDNA複製過程を阻害する→誤
   キノロンはDNAジャイレースを阻害しDNA合成を阻害、殺菌効果を示す葉酸の生合成阻害はサルファ剤
○サルファ剤はパラアミノ安息香酸と競合する→正
○易溶型サルファ剤は速やかに尿中に排泄されるので尿路感染症に有効である→正
○ST合剤とはサルファ剤とテトラサイクリンの合剤である→誤
   テトラサイクリンではなくトリメトプリム
○カナマイシンは枯草菌から生産される→誤
   放線菌から
○エリスロマイシンはアミノグリコシド系抗生物質である→誤
   マクロライド系抗生物質
○リンコマイシンはマクロライドの作用機序と同様である→正
○テトラサイクリンの作用は静菌的作用である→正
○クロラムフェニコールは腸チフスの第一選択薬である→正
○パラアミノサリチル酸の副作用として尿が赤くなる→誤
   尿が赤くなるのではなく高頻度の腎障害
○希釈法では静菌、殺菌作用の区別はつかない→正
○アミノ配糖体系抗生物質とテトラサイクリンとの併用は殺菌作用を増強する→誤
   アミノ配糖体系抗生物質は殺菌性、テトラサイクリンは静菌性、よって組み合わせると
   殺菌作用の発現に必要な菌の生育が静菌剤によって止められてしまうため殺菌作用は減弱する
○βラクタマーゼはグラム陰性菌では細胞質に局在する→誤
   細胞質でなくペリプラスム(外膜と細胞膜との間のペプチドグリカンのある空間)にある
○アミノ配糖体系抗生物質をアデニルリン酸化させ不活化させる酵素は染色体上に存在する→誤
   プラスミドに存在
○βラクタム系は peptidoglycan binding protein に結合する→誤
   penicillin binding protein に結合
○リボソーム30sサブユニットが変化するとその菌はマクロライドに対して薬剤耐性を獲得する→誤
   マクロライドではなくアミノグリコシド系(マクロライドは50sサブユニット)
○プラスミド耐性遺伝子 tet の作るタンパクによりテトラサイクリンは細胞外へくみ出される→正
○ポリエンマクロライドに耐性を獲得した真菌では細胞膜中のエルゴステロールが増加している→誤
   増加でなく減少
○ESBL産生菌にはセファロスポリン系抗生物質やカルバペネム系抗生物質が有効である→誤
   セファロスポリンでなくセファマイシン

180:名無しなのに合格
08/09/22 21:35:44 7EWH4dqj0
ST合剤…サルファ剤の頭文字SとトリメトプリムのT をとってST合剤といわれている

181:名無しなのに合格
08/09/23 03:41:46 K4sJm9KH0
らすかるクンさぁ、いいかげんこーしーファミリーのミクシィ荒らすのやめなよw
いい加減みんな喪舞さんのおかげでクローズドにしちゃったやんwww

182:名無しなのに合格
08/09/23 06:15:56 VGG58tOP0
●弱毒化ワクチン…黄・ポ・ムン・ま・ふう・水・痘
●不活化ワクチン…A・B・狂・ポ・日

183:名無しなのに合格
08/09/23 06:30:33 VGG58tOP0
●成分ワクチン…インフル・B
●無毒化毒素…破・ジフ

184:名無しなのに合格
08/09/23 07:52:30 VGG58tOP0
●ペア血清…まずはじめ(急性期)に感染を疑ったときに計測してIgGは低値でも、その2週間後(回復期)
      もう一回計測してそのウイルスに対して特異的なIgGが4倍以上1回目より上昇してたら、
      そのウイルスに感染してるとほぼ確定。


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