10/05/03 09:52:41 1wBZ3F7X0
>>534
教育はあるが、ほとんどが机上のもので実務的なものは現場に配属されてからで、教育者的な人材の年齢層が空洞化している。
穴埋めで派遣や請負が入るので、実務的な教育なんて上から教わったことはない。
e-ラーニング的なものはあるが、これもやはり実務には向かない。所詮机上のもの。
仮想実機なんて教育で触ったことはなく、仮想化?何それの状態からいきなり仮想マシン構築しろとか、テストでこれ使ってね、
納品物件これでビルドしてねとか配属3カ月目で言われたよ。VMを以前から知っていたからなんとかついていけたが、
通常だったら?のオンパレードだぞ。リモートでUNIXコマンド叩くとか教育でやらないからググりながら、必死でやってた。
ってか、リモートでUNIXコマンド叩くなんて現場でいきなりやらされるんだよ。教育のkの文字すらない。コマンドがわからなければ
manコマンドで調べろ、が通例だった。
UNIXも大学時代に学校の端末がX端末だったから通用できたが、初心者には到底理解できないことだろうよ。
コードなんて自力で読んで理解しろ、(ドキュメントが整備されてないから)コードに書いてあることがすべてだ、とかも言われた。
全部コードに書いてある、何度も聞いた言葉だよ。
手順書がない場合でドキュメントが英語な場合は、誰も日本語訳なんて用意してないから、自力で読んで理解してたよ。
時には英語ドキュメントから手順書作りなおさせて上に展開して、重要なテスト実施とか平然とやってたよ。
手順書に不備がある場合は、手順書を作った人に責は求めなく、手順書に沿って作業やった人がすべての責任を負ってた。
TOEICスコアを上げるための講習会もあったが、ふたを開けるとスコアアップのテクニック講習会で、実務英語の講習会なんて
一度もなかった。
俺のいたメー子は新人研修3カ月で前線に放り込まれるが、本社の新人なんて1年の研修期間でゆっくり育てられてたよ。
SE部隊なんて配属3カ月目には一人で客先常駐とか茶飯事のことだ。