10/01/26 19:07:41 MaMCr2uq0
●職員採用の典型的な事例
※あくまで典型的事例でありすべての大学で適用できるわけではありません。
*採用は10人と仮定
応募数が500以下の場合は書類で100に絞る(50は採用要員、50は不採用決定)
応募数が800以下の場合は書類で120に絞る(60は採用要員、60は不採用決定)
応募数が800以上の場合は書類で140に絞る(70は採用要員、70は不採用決定)
最近はだいたい1000以上の応募がありますが、書類で140まで絞り込みます。
70は上のレスでいう当て馬なので、実際に書類を真面目に見るのは70枚のみ。
*書類選考の方法(新卒の場合。中途は学歴の代わりに職歴が重視される) 140名通過
a 東大、京大、一橋、早稲田(所沢除く)、慶應(医・SFC除く)は無条件に通す(90人ぐらい)
b 旧帝大かそれに準じる国立(筑波・横国ぐらいまで)と上智、ICUの大学の中で
特に優秀な内容のものを通す(30人ぐらい)
c その他の大学の中で極めて優秀な内容のもの、面白そうな人間を通す(20人ぐらい)
*筆記試験の方法 70名通過
書類+筆記の上位12名を「採用候補者」として理事会に提出します。
残りの58名のうち数人は「有望株」として参考を添付し理事会に提出することもあります。
約50名は理事会に名簿すらあげないのでここで不採用が決定します。
*一次面接の方法 20名通過(通過者は面接前から決定している)
さきほどの約50名は内容の如何を問わず不採用とします。
*二次面接 9~12名通過
基本的に書類+筆記の上位12名が通過します。
日本語が喋れなかったりといった極端な問題がなければ通します。
だいたい上位12名のうち10~11名が通過します。
*最終面接
人数に超過がなければ二次面接の結果で決定済。
人数に超過があった場合は1人ぐらい落とすこともあるという程度です。