09/07/30 18:59:58 RhRsQVju0
>>760
警備員になる為にも、18歳以上の者であるのが最低条件だが、
1.成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ないもの
2.禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して5年を経過しない者
3.最近5年間に、この法律の規定、この法律に基づく命令の規定若しくは処分に違反し、又は警備業務に関し他の法令の規定に違反する重大な不正行為で国家公安委員会規則で定めるものをした者
4.集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行うおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者
5.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第12条若しくは第12条の6の規定による命令又は同法第12条の4第2項の規定による指示を受けた者であつて、当該命令又は指示を受けた日から起算して3年を経過しないもの
6.アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
7.心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者として国家公安委員会規則で定めるもの
1~7の条件を満たさないとなれない。
兵庫・明石で起きた事故以来、警備員の仕事もそんな簡単に出来なくなっているのが現実。
旗振りするにしても、交通誘導2級の資格を持ってない警備会社には依頼しない業者(工事現場)も出てきている。
結局、何処の業種も「資格」が本当に重宝されてきているんでないかと感じられる。
更に、今の雇用情勢は資格と、「経験」が同時に必要とされているとも。
因みに警備員は最初に新任研修、その後、半年に一度(4月1日~9月30日を前期、10月1日~3月31日を後期)
現任研修を受けないと警備員業を継続して出来なくなる。(これはバイトの警備員も同じ)