09/08/01 20:25:36 /dwCPG3g0
おいお前ら、煮逆痴痔が素晴らしいご選択を述べてるぞw
「知事メッセージ 県民の皆様へ もう近畿のオマケではないぞ」県民の友8月号
私が知事に就任したとき、統計を色々調べて見ましたら、和歌山は過去30年間の成長率が47都道
府県中ビリでした。結構高かった生活首位順もジリジリ下がり、おまけにカレー事件だ、知事や市長
の汚職だと恥ずかしい事も起こり、我々の誇りはズタズタになりました。
その時に我々が自らを揶揄して使った言葉が「近畿のオマケ」です。しかし、栄光の和歌山がオマ
ケではたまりません。そして立ち上がり始めました。現に雇用状況を表している有効求人倍率という
数字は近畿でトップ、日本で5位まで上がりました。出生率の伸びも全国トップになりました。誘致
企業数も増え始めました。元気な中小企業で表彰を受けた企業数も、世界の優秀食品に賞を授与する
モンドセレクションの受賞者数も当県は抜群です。農産品も当県産品だけは、他は総崩れの中で何と
か市況を保っています。今まで当県を全国から取り残す原因となってきた高速道路もこれから急速に
整備の運びです。私は、長年の低迷で体力をなくしている企業や家計がこの不況で耐えられるかハラ
ハラしていますが、我々はもはや「近畿のオマケ」ではありません。
「ルーキーズ」という人気映画があります。ダメだと言われていた若者達が頑張って結束し強い野
球チームを作っていく話です。大いに感動します。和歌山も正しい処方箋を描いて、汚職や談合、足
の引っ張り合いなどくだらないことにエネルギーを使わず、皆が工夫をしながら正業に励み、いたわ
りの心を失わず、よい若者を育てていけば、その未来はきっと「近畿のエース」であると信じます。
ずっと和歌山でふるさとを愛し、歌い続けているウインズの「近畿のオマケ」の最新版では、和歌山
は「世界のエース」なのです。