09/07/22 03:23:54 JtzlFmn8O
一日に何人もの通過していく人を見て、挨拶をしていくと、日常の中で、中で働いている従業員の人間性に差があるのが歴然としてわかってくる。
従業員からすれば、警備員と1対1、しかし、警備員からすれば、警備員1人に対して、何千何百人と挨拶をし、名前と顔、会社名と役職や働いてる職場の位置など長年やれば、覚えさせられる。
警備員は、だいたい契約先の会社の総務部の防火管理や防災の関係上、総務の下につく。
そこで、長くやればやるほど、そこで働く従業員のウワサや日常の勤務態度、上司には見せない一面など、総務←→(警備、清掃、設備、など)見かけたりした人の情報が休憩所、喫煙所などで話題にあがる。
その中で行きかう、その一つに「あの従業員は、挨拶をしない。あの出入りの業者は態度か悪い。この前、あの従業員は、○○だった。」など全て、総務部や人事の耳に入る。
会社の中で働く以上、「ケッ、警備員なんかに挨拶なんて」「警備員のクセに」「あんな職業の人間なんかに...」などと思っていると、毎日24時間365日いる警備員などは、敏感にその人から感じ取る。
皆と挨拶出来ない者が、どうして人をまとめ、職場でやっていくことができる?