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『東洋経済』1月13日号特集「雇用破壊」は、非正規雇用問題で気を吐く同誌の、さらに
一歩踏み込む追求の記事が多かった。一言で言えば、経済誌としてのリアリズムを感じた。
「ホワイトカラー・エグゼンプション」は政財界、労組を中心に、熱い焦点になりつつある。
その労働契約法制のなかで、派遣労働者の雇用期間制限を外す問題も、大きなテーマだ。
「偽装請負」が、大企業にとって”金の卵を生むアヒル”であることは、明らかだ。それは、同誌
の「正社員にはさせない!?」にある、「請負と派遣をたらい回し/中途採用の門戸も閉ざす」
(46ページ)にも、すごく率直に書かれている。そこに登場するのが、キヤノン宇都宮光学機器事業所
で、「非球面レンズ」の研磨工程に携わる「請負労働者」だ。
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