09/02/12 06:45:19 ZCHye45z0
高卒25歳で悩んでいた君よ、
確かに編プロには雑務しかできず、スキルアップに繋がらない会社も少なくないだろうが
ダメ元で色んなところを受ければいい。
それこそ、面接時に“取材”のつもりで「具体的な実務の内容は?」と聞くんだよ。
面接官と意気投合できたなら、帰り際に職場の風景を見学させてもらうのも手だ。
大卒で大手版元に入ってエリートコースを歩んできた人たちは
どんなに優秀な人物だとしても、君のような下から這い上がる者の境遇は理解できない。できるわけがない。
実体験が伴わないんだから、結局は机上の空論でしかないんだよ。
学歴、若さ、経験という三種の神器を一つも持たない者できる事は、
とにかく空手では挑まない。これに尽きる。
俺も最初に編プロに入ったのは君ぐらいの年齢だったが、
運良く制作全般からDTP実務、予算管理や撮影、執筆まですべて任せてくれる会社だったから実力は付いて
1年後には版元に転職する事ができた(それまでとは畑違いのエロ本版元)。
ここでも勿論、前述の“空手では挑まない”を実践したけどね。
課題の作文は、当然面接官に「面白いね」と言われるものを書いたし
それまでの制作物を持参してアピールもしたし、その会社の発行媒体に適した企画案も複数提出した。
その他いくつもの小技を効かせたが、持たざる者の知恵とハングリー精神を背景にしたバイタリティを
“持つ者”である皆さんに教えて似たような事をする人が増えたら困るから、その辺は差し控えさせてもらう。
高卒の君よ、どうすれば自分だけの武器を身につける事ができるか、
よく考えて動くことだ。
出版に限らず、大きな企業には足切りってものが確実にある。
しっかりやりたいジャンルに的を絞って頑張るのなら、小さい編プロから始めるのは決して悪い選択ではないよ。
(出版自体やばいって言われたらそれまでだけどなw)
>>925
出版業界で働く先輩、貴方への反論は小学生の使う最もポピュラーな言葉で事足りる。
「馬鹿って言う奴が馬鹿だよ!」
貴方の方こそ矜持を取り戻すべきだ。滅多な事がなければ他人の職業を卑しいなんて言うものじゃない。