08/12/04 16:58:49 +MzL/2B60
>>78
高と経済成長に取り残された1955年くらいからじゃないかと思われます。
明治頃は、農林水産業中心でそれから得られる利益で、商業発展に伴う
公共土木工事で県財政が維持されてたみたい。
（木を１本売ればクラウンが買えたらしい）
農林水産業→工業化→商業発展ってのが高度成長の道筋だったのですが
権力を増した農林・商業・土木へ県行政も集約し、工業関連の3次産業を全
く育てることなく現在に至るって感じですか・・・
既に農林業は労働集約型産業でなく利益を生み出さない地域に商業が発
展するわけもなく、それに伴う土木工事も発生しない悪循環
特区を生かして、大規模農業を作るとか林業を集約化させて大型乾草・製材施設
を作るとか工業団地の集約化でスケールメリットを出すとか、色々方法はあった
筈なのに今なお市町村の縄張り意識が強く何も出来ない状態