08/12/04 19:22:16 XeH2BsNL0
日本は八方ふさがりで身動きが取れない末期状態
①社会保障の充実した、福祉国家にもなれない。
=労働者や企業のそれなりの負担が必要なのに、嫌う
②社会改革をして、いつでも人生再チャレンジな社会にすべきなのに、それぞれが既得権益
を保持したいために、全く動けない。
=正社員は自分たちの終身雇用を求め、労働組合も正社員の利益だけ保持
能力のある非正規雇用者が虐げられる。新卒で就職成功者が既卒を能無しと認定し、出世するので永遠のスパイラル。
③財界に支配された政権が与党で世襲政治
=財界に都合に良い改革しか興味なし。さらなる、大企業や富裕層のための利権確保に走る。
④マスコミは自分たちの都合の悪いことは報道しない(大企業に支配された安定した高収入のマスコミ)
NHKまで会長が財界出身に変わってしまった。
社会保障を充実させるためには、財源が必要。
公共事業や箱物、官僚・公務員の浪費など徹底的に利権確保の無駄を絞り、
その上で、法人税や所得税を上げ、相続税や累進課税を強化。
さらに、不足した財源を埋めるため、消費税も15~20%でよい。
ただし、食料品には一切課税しない。
どこの政党もこうやって、言わないんだよね。
共産党だって、消費税に断固反対だし。
麻生自民は、公共事業の地方土建屋利権バラマキ主義
小泉系は新自由主義の福祉削減自助努力、自己責任国家
民主は小泉型新自由主義者に近く、正社員のための利権確保に走る労働組合と同体