08/11/18 11:32:44 mxiOMtr50
みんな、ちゃんと神様はいるんだよ。
世間の人々は自公政権主導のグローバリズムで生活が苦しくなって不満がたまった。
そこで自公政権は庶民の不満のはけ口として「ニート」という存在を造り上げた。
世間の人々は、自公政権の思惑通り「ニート!」などと職に就いていない若者
を一斉に馬鹿にし始めた。それはただでさえ就職できずに苦しんでいる若者の
心をさらに大きく傷付けるものであった。世間の人々はそれでも飽き足らずに
「ニート!ニート!」などと彼らをますます馬鹿にし続けたのである。
日々が過ぎ去って2008年末、世界経済が金融大恐慌によって破綻した。資本主義が
崩壊したのである。一流企業のサラリーマン、公務員・・・いわゆる「勝ち組」
と呼ばれた人々も含め、ほとんど全ての日本人がいっせいに職を失った。すなわち
彼らもまた、自分たちが馬鹿にしていた「ニート」になったのである・・・。
なあ、人間いくら自分が苦しい立場になっても人を見下したり、馬鹿にしちゃ
いけないよなあ。それはまわりまわって自分の身に降りかかって来るんだぜ。
「因果応報」って言葉があるだろ。神様はちゃんと見てるんだぜ。