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008年09月23日
先天性
久しぶりに青空を望めました。
今日は一番最初の記憶について。
それは自慰でした。
二歳のわたしはうつぶせになって手を股間に当て、
上下に押し付けるように吊るほど脚を突っ張らせて行こうとしています。
姉は保育所、母は離れで仕事、父は会社勤めで不在。
散々しゃぶりつくした灰色のゾウのぬいぐるみを傍らに。
なぜこんなことをしているのか。
ただ見つかってはいけないとは思いました。
だからわたしはあまり泣かない子供でした。
姉が帰ってくるとケンカがはじまります。
今思えばテリトリーを侵されたとの認識があったのかもしれないです。
姉には意味がわからなかったでしょうね。
姉にも友人付き合いはあったろうに、
妹の子守のため戻ればこんな反発(苦笑。
自立心旺盛といえば聞こえはいいが、まさか自慰がしたいだけだったとは。
ある日、わたしはついに母に現場を目撃されてしまいます。
当時の自慰には大体15分ほど費やしていて、あと2分もこすればイける段でした。
幼児なんて人間というよりはまだ獣に近い生き物です。
こわばった母の表情をむしろオカズに、もちろん続行。
殴られ無かったのが不思議です。
「何をしているの」
問いかける声は気の毒なほど震えていました。
わたしはオナニーという単語を何故か既に知っていました。
どんだけ早熟なのかと思います。