09/04/03 21:52:36 ejCc9O9u0
こんな話もありまっせ。
放射性物質含んだ煙感知機分解を無届けの下請けに依頼
埼玉県妻沼町妻沼の防災機器の大手メーカー「能美防災」(本社・東京)のメヌマ工場で、
放射性物質を部品に含んだ煙感知器を廃棄する際、法律に定められた届けをせずに下請け会社に
分解させ、この部品を取り外させていたことが8日、明らかになった。科学技術庁は、同社に対して
安全管理を徹底するように行政指導している。
科学技術庁などによると、これらの煙感知器には煙の発生を感知するため、
微量の放射線を出す「線源」として放射性物質のアメリシウム241を組み込んだ部品が使われている。
能美防災は群馬県新田町の「石原テクノ」(石原一彦社長)に建物の改築などで不要となった感知器の
分解を下請けさせ、1997年6月から今年9月までの間に計約36万個を分解させていた。放射線
障害防止法では、放射線の強さが一定量(3.7メガベクレル)を超える場合には同庁への届け出が
必要とされ、感知器約100個で3.7メガベクレルに達するのに同社は必要な届けをしていなかった。
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