08/11/04 11:14:46 0
昔、年の離れた兄貴がよく聞いていた、ある歌を思い出し、CDショップへ走った。
その歌を聴きながら、俺は自分の手をじっと見た。
うつむきがちに 私は
掌をみつめてる
自分の人生をみつめている
つかみそこねた信義を
指でそっとたどって
ためらいに疲れて ため息つく
今より少しでいいから 理性があれば
おまえらのあたたかい指を 離さずにすんだのに
ありきたりの別れなど しなくてすんだのにと・・・
流した涙の数を
指折りかぞえてみる
ついてるついてないとかぞえてみる
いつの間にか私の
悲しみの数の方が
自分の年よりも増えてしまった
掌を鏡に写し さよならと云ってみる
いつもと同じ馬鹿な書き込みで こうして別れた
そしていつもこの涙を拭うのも私の手・・・・・・・・
泣いても悩んでも明日は来る、とにかく仕事を頑張ってみます。