09/10/12 01:15:16
>>89
話の内容的にいなくても問題ない作品は勿論あるが持論としては
ヒロインの必要性は存在そのものと思っている
ハンタとか嘘喰いとかヒロインのいない漫画は世界観の設定上ヒロインが邪魔だから排除しているだけであって
これは特殊な例と考えるべき
うまく言えないが極端な話、ヒロインをぞんざいに扱うやつはオナニー作家
(いないならいないではっきりしてるのは別)、まぁ、過保護なのもまたオナニー作家ではあるけど
長くなるけど作品を読んでもらうって部分に関してヒロインってのはおいしい要素が沢山ある
まず女キャラ(ぶさいくを描くことはまずないから可愛いキャラ)はいるだけで華がある
まぁ客寄せパンダ的な役割だよね、これが一番大きいんじゃないかな
あと主人公とヒロインという関係には男と男にはない「恋愛」という可能性が追加される
「仲間」「敵対」「家族」とか色々な対人関係はあるけどそこに「恋愛」という要素が一個加わるだけで
幅がぐっと広がる、何より異性との絡みってのはキャラの普段見せない一面を見せやすい
あと女というのは少年漫画とかじゃ特に弱い存在として扱われるから
弱気を助け強きを挫く的な展開にもっていきやすい
「どう面白くしよう」という段階だとヒロインの 必要性は弱いかもしれないが
「どうやったら読んでもらえるだろう」という段階だとヒロインの必要性は格段に増す