【業界の話題の中心】ヤマカンこと山本寛アンチスレ 88at IGA
【業界の話題の中心】ヤマカンこと山本寛アンチスレ 88 - 暇つぶし2ch399:名無しさん名無しさん
09/08/05 11:30:09
オリコンbiz掲載山田尚子監督インタビュー

・作品作りにおいて音楽的な部分はあえて意識しないようにした。
 音楽に本腰を入れてはいけない作品だったから。
・けいおんは日常の中の“ど日常”。
  超絶的な演奏テクニックは必要なかったし、作画面でも度肝を抜くような作画は
 必要がないというか、それをしてはいけない作品だろうなと思っていた。
・等身大の女子高生を描きたいというのがあった。
  そんな子たちが楽器を持つ違和感を出したかったから、楽器に関しては
 大事に描きたかった。
・女の子の出てくるアニメは“記号化”されやすい(いわゆる“ツンデレ”とか)。
 そういう言葉で表現できないキャラにしたかった。
  なので、作画担当者に「(アニメの女の子がよくやる)このポーズは禁止ですよ」と
 言ったりとか。
  動き方、見せ方を映像作りでおもしろくするのではなく、キャラをどれだけ
 活かせるかというところに重きを置いて作業して下さいと。
・製作者側が見えない作り方(大人がおもしろがって作っているという空気感)は
 出したくなかった。
・自身のバンド活動経験が役に立った。
・けいおんは、自分が中にいる感覚になれたり、もしくはあの子たちを観察しているという
 気分になれる観察日記的なアニメなのかも。

―監督が作品を手掛けるにあたって、もっとも意識しているものはなんですか?
・自分としてはハッピーであることを意識している。
・(悲しい話でも)ハッピーの片鱗を入れたい。悲しいことを知っている人ほど
 ハッピーに敏感だから。
・常にそれを無意識に感じる映像作りを研究している。そのやり方を通していきたいと思う。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch