09/07/31 11:53:08
526 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/07/28(火) 21:10:25 ID:2tX8PaiH
正直、面倒だが>>524のために書こう。
長井監督談話より(季刊エス)
24話の終わりくらいから、もう情報がなかったんです。
竜児の告白シーンも、こんな風になるよ、とだけ聞いて、ほぼオリジナルだったんですけど…
原作のほうが、まさか、あんな所でキスするとは思いませんでした。
(アニメ脚本の)プロットは始業式だったらしいけど、読んでいて盛り上がって卒業式でこれがあったらたまらんよねって話で(笑)
…もう盛り上がって止まらなかったというのと、いかにきれいに終わるかも含めて、「きっとこれでもう大丈夫」と思えたから、卒業式にしたんです。
874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/07/31(金) 03:30:19 ID:NMc7ub6r
>>852
by長井
「でも、竜児にはわかるんだよ」っていうのが俺の中で盛り上がっていて。
逆に誰かに教えられたからどうこうっていうものでもないし、あそこはきっと
「竜児はもうここまで来たら走れる」というのがあったんで、走らせてもらって。
そして大河も竜児が来てくれることに何一つ疑いを持っていないだろうって。「どこにいてもね」って。
(略)
最後の、大河が掃除用具入れに入っているというのは、岡田さんに決めてもらって…。
それは、終わりも全然分かっていない頃に作ったアニメの一話のシーンを、お客さんにも
思い出してもらおうというか、「これだけ時間を積み重ねて来たよね」という象徴的なものとして…。
大河をセーラー服にしようか、普通の服にしようか、という点はすごく悩んだんですけど。
作品への愛を感じるな
良い監督だ