09/04/20 22:48:55
☆ 564の主張
>人格権は自分にあって(東北が譲渡されてる著作権を買った訳ではないとちゃんと注釈付けてる)
> 西崎は売ってしまったと言っている。
>あくまで(自分にある筈の)人格権の確認で和解内容を勝ち取っている。
>東北側とは譲渡の時点で契約を済ませていた。
☆424にある、当時の松本の主張
>●松本零士氏は、ヤマトの原作・監督・総設定者として、全ての著作権を保有していること。
>●西崎氏が保有していた使用許諾権は既に切れており、西崎氏に権利は一切残っていないこと(買い取ったわけではない)。
>●スタジオぬえは、アニメ化にあたってのデザインの清書を担当しているだけであり、松本氏とぬえの間には一切トラブルや行き違いはなかったこと(基本デザインは全て松本氏の手になるもの)。
☆松本が裁判時に西崎に要求した謝罪文のテンプレ
1 私は,財界展望(平成11年5月号)の「宇宙戦艦ヤマトの著作権は誰のものか」と題する記事,
並びに「獄中からのメッセージ」「ヤマトファンからのメッセージ」と題するインターネットのホームページに,
別紙目録記載の作品群を含む一連の「宇宙戦艦ヤマト」の(以下「ヤマト」という)の作品が,自己の著作物であり,
且つ,松本零児氏がヤマトを創作したものではない旨の記事を掲載しました。
2 然しながら,右は事実に反しており,一連のヤマト作品群はすべて松本零士氏の創作にかかる同氏の著作物であり,
且つ,同氏が著作者であること,並びに私はヤマト作品群の映像化にあたってプロデューサーとして
関与したものであることを認め,ここに文書をもって事実関係を確認するとともに,訂正させていただきます。
3 松本零士氏に対しては,今回の1の掲載記事等により,多大の御迷惑と精神的苦痛を及ぼしたことにつき,
ここに深くお詫び申し上げます。
4 また,今回の1の掲載記事等により,ヤマトに関連する出版その他関連業界に対し,混乱と誤解を招き,
多大の御迷惑をおかけしたことにつきましても,ここに深くお詫び申し上げます。
平成 年 月 日
西崎義展 松本零士 殿